ビール党としては、大・中・小瓶の3種類が主なところですが、<ワインのボトル>には、いろいろな種類があるようです。
噂には聞いておりましたが、実際に大きなボトルを見ますとうらやましいです。
某バーレストランの前に「カ・デル・ボスコ」のボトルがあり、左からドゥミ(1/2)、レギュラー、マグナム(2倍)、ダブルマグナム(4倍)、レオボアム(6倍)と5本がきれいに並んでいました。
最大サイズはマーガトロイド(約66倍)というのがあるそうですが、どうやってグラスに注ぐのか、気になります。
開店当初は、A定食(580円)・B定食(700円)を基本にその日の日替わりメニューでしたが、お店も落ち着いてきたのでしょう、定食(600円)として、「ヒレカツ定食」「フライ定食」等、常備のメニューが6種類ほど出来ていました。
今日は「ヒレカツ」もいいなと思いましたが、「豚の生姜焼き定食」にしました。
夜は居酒屋さんとなりますので、定食のメインのおかずの「ヒレカツ」「フライ(盛り合わせ)」「生姜焼き」等が単品(400円)の肴となり、昼・夜と無駄なく材料を使われているようです。
12時開店ですが、暖簾が出ていましたのでお店に入りましたら、オネイサン達3人、開店時間を忘れ<おやつタイム>に夢中のようで、笑ってしまいました。
「ご飯、お代わりして下さいね」と、いつもながら優しい言葉をかけていただきましたが、小鉢が2品、具だくさんのみそ汁で十分な量でした。
僕こと<チョン・ダウム>は小学3ねんせですが、2年前から白血病かかり、発病・治療・入院を繰り返してきており、抗がん剤や放射線治療で苦しんでいます。
父親<チョン・ホヨン>は元記者であり詩人ですが、詩作活動を離れ、翻訳業で細々と暮らしながら息子<ダウム>のために献身的な看病を続けていますが、残る治療は骨髄移植しかないと知らされ、韓国では適合車がなくまた費用も4000万ウォンかかると聞かされ、治療を断念してあてもなくさまよう途中、サクラ谷で<ピー老人>と会い、のどかな山間で生活を始めますと、<ダウム>の体調も良くなったように思えたのですが・・・・。
自己犠牲をいとわない<ホヨン>は、治療費を稼ぐために自分の腎臓を売ることを決意、検査中に末期的な肝臓がんであることを知ります。
記者時代の後輩女性記者<ヨ・ジニ>が献身的に寄り添うなか、<ホヨン>は画家として成功、パリに住む分かれた妻<ハ・エリ>に息子を託すことを決意します。
謎解きも犯人探しもないドラマですが、丁寧に描かれた父<ホヨン>の心情に、おもわず涙してしまう一冊でした。
今回は、神戸元町にて明治4年に創業された大井肉店さんの【熟成ビーフカレー】に挑戦です。
外箱に描かれているのは、明治20年に建てられた本店ですが、今は明治村に移設されて、第二の人生を過ごしています。
本店のレストランは、ステーキ・すき焼きが中心で、ハヤシライス(850円)はありますが、カレーはメニューにありません。そんなわけで、どのような味なのか楽しみでした。
レトルト製品として(588円)はいいお値段で、さすがに牛肉は厚みがあり、とろける柔らかさでした。
「中辛」とありますが、ごく普通の辛さで食べた後から辛さを感じるということもありません。
マンゴチャツネ、バナナ、チーズ等が使用されていますので、どちらかといううと甘さを感じさせるルーのできあがりです。
神戸を代表するお肉屋さんとしては、もう少しインパクトがあればと感じました。
事務用品を求めに、東急ハンズ三宮店に出向きました。
バレンタインデーのチョコレート商戦もたけなわだと思いますが、1階の入口近くで、ふと足が止まりました。
<なんで「アジの一夜干し」や「焼きサンマ」があるのだ?>と手に取りますと、これがなんとチョコレートなんです。
見た目も本物かと見間違えるほどの出来ばえで、どのようにすればこんなうろこ模様や焼き色が出せるのか、不思議でしばらく眺めておりました。
アルミ箔か紙の印刷でカバーしているのでしょうか。
本物そっくりの出来栄えに、このままだとしたら一口食べるのも、これは勇気がいりそうです。
阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた長田地区ですが、ほぼ再開発も終わり新しい街として動き出しています。
漫画家の故<横山光輝>は神戸市出身ということもあり、2009年9月、JR新長田駅に近い若松公園に、高さ15.6M(実長18M)の「鉄人28号」のモニュメントが完成しています。
また、2007年からはこれも同氏の漫画「三国志」をモデルに、「三国志祭」が新長田商店街を中心に行われてきています。
3月19日(土)アスタくにづか5番館2階(長田区二葉町5丁目)に、多目的イベントスペースや三国志で有名なな3シーン「桃園」「七星壇」「五丈原」のセットがある【KOBE三国志ガーデン】がグランドオープンします。
入館料は大人400円で、三国志の衣装レンタル(500円)や三国志京劇面の絵付け体験(800円)などあります。「鉄人28号」は屋外ですので無料で楽しめますが、さて、料金がかかるとなると入館者数が期待できるのか、お手並み拝見です。
十字路の交差点で対角線に渡ろうと思えば、ふつうは道路を2回横断することになりますが、一時的に十字路を全面的に止めて、歩行者があらゆる方向に自由に歩けるようにした交差点を、<スクランブル交差点>と呼んでいます。
神戸では、大丸百貨店の西側と元町商店街の東口が対面している所が、市内で唯一(?)のスクランブル交差点ですが、対角線上の横断歩道のゼブラ模様は、途切れることなく表示されています。
京阪電鉄の天満橋駅に向かおうとしましたら、なんと横断歩道のゼブラ模様が途中で切れていました。
普段利用しない交差点ですので、「アレッ」と信号待ちで眺めておりましたが、まぎれもなく<スクランブル交差点>でした。
車の通行量が多いので、ゼブラ模様が消えるので描かないのか、これだけで理解できるということで省略なのか、気になりながら駅に向かいました。
日本ブライダル協会が1994年に毎年6月の第一日曜日を「プロポーズの日」と制定しました。
神戸ウエディング会議はこれを受け、神戸を「プロポーズの街」として広めることを提案、毎月第一日曜日を【神戸プロポーズの日】と決めています。
毎月第一日曜日の19時59分から20時までの1分間、ホテルオークラやポートタワー、ハーバーランドの大観覧車などの照明が消されます。
この暗闇(?)の1分間の間に、プロポーズをして下さいとのことです。
今日の第一日曜日、何組のカップルがプロポーズしたことでしょうかねぇ。
昨夜は、楽しみにしておりました台湾料理【仙草】さんの、春節祭感謝デーの料理を楽しんできました。
この日の為の特別な紹興酒が呑み放題+料理で(3000円)でした。
(くらげの酢の物、ピータン、蒸し鶏、腸詰)・(カキフライ、エビのマヨネーズ和え、春巻き)・水餃子・焼きビーフン、〆はゴマ団子という料理構成です。
どれもおいしくて、いつもながらママさんの手料理に感謝です。
紹興酒ばかりをお代わりしておりましたら、あとから来た隣の二人連れさんは食べ終わり早々と帰られ、こちらも少しあわてました。
普段は1杯(750円)の紹興酒ですので、呑んだ分だけで元が取れています。
おいしい料理と紹興酒で気分よくなり、次なる夜の世界に沈没でした。
フィリピンから日本に嫁いできた<エテル>は32歳、<テルちゃん>と呼ばれています。
20歳ほど年上の<安雄>と結婚して<安則>という男の子が生まれましたが、<安雄>は2年ばかりで急死、<テルちゃん>は実家に戻らず、80歳の義母の面倒を見続けています。
<安雄>の弟<健志>と<玲子>夫婦には子供がいませんが、夫婦共働きであまり義母の面倒が見れないなか、けなげに介護する<テルちゃん>に心苦しい日々を送っています。
本書には3篇が納められており、<テルちゃん>の前向きな明るい人柄がほのぼのと描かれ、またお寺の和尚さんが出てきますが著者自らが住職であることもあり、それとなく人生論をはめ込みながらの構成で、日本人が忘れてしまった家族像が見事に描かれている一冊でした。
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