駅までの通勤道に、野生の【キナマコスモス】が群生してさいていますいます。
黄色の鮮やかな花弁ですので、いつも目の保養にと眺めているのですが、見るたびに<ゆらら>さんが笑われた「きばみコスモス」の単語が頭から離れません。
風に揺れている【キバナコスモス】をよく見てますと、ニ色の花弁の色合いが、混合して咲いているのに気が付きました。
黄色とやや橙色なのですが、本当に遠目ですと黄ばんだ花弁の色のようで、あながち「きばみコスモス」も間違いではないかなと、改めて笑っておりました。
元オリエンタルホテル総料理長の石坂勇さんのこだわりレシピで作られた【神戸カレー】が、レトルトパックで出ていました。
旧居留地にありました神戸オリエンタルホテルは、阪神・淡路大震災で被災するまで、神戸青年会議所の月例会場でした。
定刻までに顔出しできれば、例会会場で夕食が食べれますが、遅刻しますと、食事ができません。
そんなとき、1階にありましたレストランで良く注文したのが、裏メニューの「ステーキカレー」です。
カレールーの上に、スライスされたステーキ肉がのり、豪華さがありました。
カレーですので早く食事を済ますことができますので、とても重宝でした。
トマトベースの酸味が効いた、色目も赤系のカレールーです。
玉ねぎの甘みもしっかりと出ていますし、香りも良く、遅刻するのが楽しみでもあった時代の懐かしい味です。
映画やテレビドラマの撮影を誘致・支援する「神戸フィルムオフィス」が誕生して10年が経ちました。
撮影場所などを散策できるようにと、「神戸シネマップ」が発行されたのを以前に紹介しましたが、映画に使われた衣装や台本などの展示会が三宮の地下街にある「さんちかホール」で開催されています。
10年間で支援した主な作品や、近日公開映画のポスターなどが展示されています。
映画『僕の彼女はサイボーグ』で主演した綾瀬はるかさんの衣装なども展示されており、楽しめました。
新米で酒造りを始める月にあたる10月1日は、「日本酒の日」でした。
気温も少しは落ち着いてきたようで、これから日本酒党にはいい季節が始まるようです。
なにか珍しい日本酒はないかと酒屋さんに出向きましたら、「越乃寒梅」(白ラベル)が2980円との表示。
一時は幻の酒と言われ、銘柄信奉者たちが高価な値段で取引をしていましたが、最近はあまり聞かれなくなりました。
定価2000円ほどのお酒ですが、それでもいまだ酒屋さんでも1000円ほど高い値段に驚かされます。
安くておいしい日本酒、たくさんあるんだけどなぁ・・。
明日3日(日曜日)から11日(月曜日)にかけて、「KOBE観光ウイーク」が始まります。
2004年から、10月3日を「KOBE観光の日」と定め、その前後の期間に市内の施設を無料開放しています。
明日は、風見鶏の館や王子動物園が無料開放されますが、生憎と天気が良くなさそうで、淋しい出足になるかもしれません。
一番のお勧めは、入場料金の一番高い須磨海浜公園(1300円)ですが、無料日は6日(水曜日)という平日です。
自営業の良さを生かし、天気が良ければブラブラと散歩がてらに覗いてみる予定です。
本書は、朝日放送(ABCラジオ)で放送されたラジオ番組『米朝よもやま噺』をもとに、編集されており、懐かしい写真も多数挿入されていました。
上方落語界の大御所として、2007年には芸能生活60年を超える三代目<桂米朝>は、1996(平成8)年、落語界から<五代目柳家小さん>に次いで2人目の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されています。
長い芸歴を通して、番組の中で自由気ままに語られた芸談集として、懐かしい芸人たちの名前とともに、一門の弟子である<枝雀>や<ざこば>、長男である<小米朝>などの裏話、自ら<八十八>の俳号を持つ俳句の話題など、幅広い分野での味わい深い話が楽しめる一冊でした。
多くの人物が登場する長編ミステリーですので、それぞれの「目線」から見た物語が展開するのかなと予見を持って読み始めましたが、小説を読み終えて犯人がわかる段階で、ようやく『目線』のタイトルの意味が理解できました。
堂島建設の社長<堂島新之助>が、65歳の誕生日会を自宅で家族揃ってお祝いをするために晩餐の準備が進められているときに、なぜか2階のベランダから転落、警察は自殺として処理します。
初七日を迎えた日、またもや集団就職で山形から一緒に東京に出てきた同郷の<宮本茂>が撲殺され、また同時に次女の<貴和子>も絞殺死体で発見され、<新之助>の運転手<松浦>が謎めいた書置きを残して自殺してしまいます。
当初から<新之助>の事故の状況から他殺ではないかと疑っていた刑事係長<津由木>は部下共々再調査に乗り出しますが、事件は昔の出来事を発端とする堂島家の愛憎劇として悲しい結末を迎えます。
業界の事務局に出向くときに、お店があるのは知っていましたが、道路の反対側ですので、接する機会がありませんでしたが、本日、反対側から事務局に出向きましたら、「海老づくしフェアー」なる看板が目に止まりました。
カレーライスや丼の上に、贅沢に海老フライが5本という姿で、カツ丼でもなく天丼でもないのですが、値段も手頃ですので食べてきました。
選んだのは、「海老フライ丼」(514円)+とん汁(105円)の組み合わせです。
写真のように、下のご飯が見えないくらいに海老フライが5本、ご飯を食べるには、海老を片方に寄せなければいけません。
とんかつ屋さんらしく、小さな辛しの袋が置いてありましたので、からしたっぷりの海老フライを2本ばかり頂きました。
普通に食べていますと、海老フライ4本でご飯がなくなり、残り1本は本体だけで味わっておりました。
海老フライ5本は豪華で食べ応えがありましたが、違った味も少しあればなと感じました。
数多くあるレトルトカレーから、今回は【カリー屋カレー】を選択しました。
「29種類のスパイスと深みのあるコク」というコピーの「29種類のスパイス」という部分に引かれました。
カレースパイスとしては、ウコン、クミン、コリアンダー、ナツメグ等の素材が思いつきますが、29種類のスパイスとはどんなものかとパッケージの原材料名を楽しみに見てみますと<カレーパウダー>としか書かれていません。
他の買い置きのレトルトカレーの原材料名を見ますと、<カレー粉>だけの表示が多いようです。
んん〜、原材料名はちゃんと表示されているとばかり思っていたのですが、なんだか中途半端で、がっかりしました。
企業秘密の部分が絡むのかもしれませんが、本当に29種類入っているのか、確かめようがないですね。
高速神戸駅から、神戸地方裁判所に向かおうと湊川神社の前を歩いていますと、何やら横断歩道の手前に看板が置かれています。
立ち止まり「なんだろう」と見ましたら、なんと中華料理店のメニュー看板でした。
歩道に看板を出しているこのお店、この取り付け位置から300Mは離れているでしょうか、驚きました。
お店の前の道路に、立て看板を出す程度ならまだ許せる範囲で、邪魔になるようなら声も掛けれますが、300Mも離れた場所では何ともなりません。
名の売れた神戸駅前の中華料理店ですが、ここまで宣伝をしなければいけないのかと、唖然といたしました。
お店の品格を疑います。
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