気温も落ち着いてきて、真夏日を記録することはなくなりました。
10月に入りますと、多くの中華料理店のメニューから、「冷麺」が消えてゆきます。
今年最後の「冷麺」かなと思いながら、今日は【燕楽】さんに出向きました。
メニューには、「冷やし中華」(580円)と書いてあるのですが、厨房に通す言葉は「冷麺1丁」ですので、一般的な「冷麺」と表示すればと思いますが、こだわりがあるんでしょうねぇ。
キンキンに冷やされたガラスの器の「冷やし中華」、少し甘めのスープですが、からしをたっぷりかき混ぜて、味わい深く頂きました。
ハム、キュウリ、トマト、錦糸卵と定番の具材ですが、歯触りの良いクラゲが入っているのが気にいっています。
<瀬々敬久>監督が、全9章4時間38分の長尺で描く群像ドラマ『ヘヴンズストーリー』が、2010年10月2日より全国で公開されます。
家族を惨殺された8歳の少女「サト」にとって、妻子を殺した犯人を「この手で殺す」と宣言する「トモキ」はずっと英雄でした。そして事件から8年後、「サト」は「トモキ」に会いにある島へ向かいます。
出演は、少女時代の「サト」に『掌の小説』の<寉岡萌希>、「トモキ」に『気球クラブ、その後』 ・ 『ハッピーエンド』の<長谷川朝晴>のほか、<村上淳>、<吹越満>、<嶋田久作>、<光石研>、<津田寛治>、、佐藤浩市>、<柄本明>らが名を連ねています。
午前中は晴れていた神戸も、夕方から雨模様のようです。
10月が目の前ですが、<keimi>さんもコメントされていましたように、オシロイバナはまだまだ元気で蕾がいっぱいです。
夕方から咲く花ですので、お昼間は閉じた姿でお昼寝状態です。
そんな折り、茶色の【チョウセンカマキリ】を見つけました。
カマキリは、緑色と茶色の2種類いますが、ほとんど目にするのは緑色ですので、珍しく眺めておりました。
10月ともなれば、短い生涯を閉じるはずですが、多くの子孫を無地に残せたのかどうか、気になります。
2009年度手塚治虫文化賞を受賞した<よしながふみ>の人気コミック『大奥』を実写映画化した『大奥』が、2010年10月1日より公開されます。
『木更津キャッツアイ』シリーズの<金子文紀>が監督を務め、人気アイドルグループ「嵐」の<二宮和也>が「水野祐之進」、<柴咲コウ>が「徳川吉宗」に扮して主演を務めています。
江戸時代、男だけに感染するナゾの疫病がまん延し、日本の8割の男が死に絶えてしまいます。女が要職に就き、男が体を売る男女が逆転した世の中に、ひとりの女将軍に3000人の美しい男たちが仕える女人禁制の「大奥」がありました。
武士道を追い求める青年「水野祐之進」は、貧しい旗本の実家を救うため、またかなわぬ恋の相手「お信」(堀北真希)への思いを断ち切るため、「大奥」にあがることを決意します。
カレー大好き人間ですので、神戸市内の大体のカレー店舗は把握しているつもりです。
今回、【神戸北野亭ビーフカレー】(304円)という名称のレトルトカレーを見つけました。
神戸の観光地として異人館で有名な場所が、北野町界隈です。
「神戸北野亭」という名称、さもありなんな店名ですが架空の店名で、うまいネーミングに驚きます。
実際にあるカレー専門店が、販売しているようなイメージを与えるのはどうかなぁと思いますが、技ありですね。
「港町神戸ならではのハイカラな味わい」とのキャッチフレーズが書かれていますが、発売元はなんと「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な鳥取県境港市の鳥取缶詰株式会社さんですので、改めて驚きました。
28歳のOL<一礼比梢絵>が、自宅マンションの扉を開けたとき、後から暴漢に襲われ、瀕死の重傷を負いますが、運よく相手の武器である鉄アレイで反撃、一命を取り留めます。
その際<梢絵>は、相手のポケットから中学校の生徒手帳を掴み出していました。
その生徒手帳には、同じ手口で殺されていた3人の名前と<梢絵>の名前が記入されていて、連続無差別殺人事件の犯人として高校1年生の<口羽公彦>が浮かび上がりますが、行方を掴むことはできません。
事件の捜査を担当した<双侶澄樹>は、事件が起こった4年後の大晦日の日に、ミステリー作家や元刑事などのメンバーが集まる<恋謎会(れんめいかい)>のメンバー5名とともに、<梢絵>を招待して事件の推理ゲームを始めます。
メンバー5名がそれぞれ自分の推理を展開していきますが、結論は出ません。
この5人の推理場面は、わたしとしてはダラダラとした展開で読むのに疲れました。
確かに事件の真相は意外な方向でしたが、登場人物は限られてきますので、当然読者としては犯人が誰かとの予測ができてしまい、ダークな終わり方は好き嫌いがありそうです。
とある飲食店さんに、コルクボードの掲示板がカウンターの隅に置かれています。
店長さんのお知り合いのお店のチラシだと思いますが、なぜか手書きのチラシが多く、好ましく見ておりました。
パソコンとカラープリンターなどで、簡単に綺麗なチラシが作れる時代ですが、それぞれの店長さんの心意気を感じます。
名刺や割引券があり、メニュー表がありと寄せ集めの掲示板ですが、ウエッブ上だけが情報ではないのだと、改めて感じさせてもらいました。
山陽垂水駅で、特急から普通電車の乗り換えをしました。
プラットホームでふと見上げますと、写真の<案内表示板>が吊るされていました。
駅や空港の公共空間で使われる案内用視覚記号を「ピクトグラム」といいます。
日本では、昭和39年の東京オリンピックで使われたのが最初だと記憶しています。
この<案内表示板>の図柄、四角いカゴのマークはエレベーターで、上(↑)下(↓)のマークとしては理解出来ます。
同じ<案内表示板>の左側にも、(↑)のマークがあるのですが、上に行けではなく、まっすぐにという意図だと思うのですが、同じ面で同じ矢印で意味を替えるのは、「ピクトグラム」としてはどうかなぁと気になりました。
商店街を歩いていますと、先の方でものすごい人ざかりのお店がありました。
今日は「大安」ですので、何ぞのお店が開店でもしているのかと近寄りますと、お弁当やお惣菜のお店が、閉店間際の値引きセール中です。
ほとんどの人が、3個4個とお弁当を買い込んでいます。
バランス良く詰め込まれたお弁当、一人住まいの方にとっては、調理の手間もかからず、半値以下で購入出来るとなると便利ですよね。
写真を撮っていましたら、「兄ちゃん、はよ買わな無くなるで」と、おばちゃんから声をかけられました。
飲食店や居酒屋さんのテーブルやカウンターの上には、各種の調味料が置かれていると思います。
目につくといつも気になるのですが、どうして企業として色の統一が出来ないのかと、いつも不思議に感じています。
写真の蓋の色、どれも良く見かける調味料で、醤油注し、塩、七味、ソース注しですが、同じ赤系統なのですが微妙に違います。
蓋の赤色は「コレ」と決めれば、統一された落ち着いた配膳になると思うのですが、出来ないことなのかな。
現代日本の、乱雑な都市風景の凝縮を見ているようで、落ち着かないですね。
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