予定外のことが起こり、いつもの和食堂【まるさ】にてお昼ご飯をおいしく頂いた後、時間つぶしにブラブラと散歩をしておりました。
4月になりますと、花見客でにぎわう桜の名所の妙法寺川公園ですが、桜の木が見事な紅葉をみせてくれています。
春先の陽気さの中、満開の桜の花で、ピンク一色に埋め尽くされた景色は壮観です。
反面、高取山を背景に、誰もいない静かな公園をブラブラしながら桜の紅葉に浸るのも、いい時間が流れていきます。
昨日は、各種店舗の閉店の話題でのコメント、淋しさを感じておりました。
商売として生き残るのは、難しい状況が続いているのでしょう。
写真だけを見るとランチの宣伝看板で、ワンコインを切る値段設定に、今の厳しさを感じてしまいます。ランチの時間が夜の8時までとは恐れ入ります。
この看板のお店、本来はラーメン屋さんなのです。
本来のラーメンだけでは客が来ないのか、新規開拓を求めてなのか、ラーメン以外のメニュが中心になっています。
飲食店の不景気も、ここまで来たかという感じで、驚きを隠せません。
ホテル「ニューオタニ神戸」が来月で閉店が決定したということで、久しぶりにJR神戸駅南側に広がるハーバーランドを歩いてみました。
なんと閉店のお店が多いことかに、唖然といたしました。
飲食店・衣料品店に限らず、ここ2,3ヶ月の間に次々と閉店している様子が、貼られているお知らせの日付で分かります。
アメリカの金融ショックの影響もあるのでしょうが、ここまでひどい状況になっているとは思ってもみませんでした。
空き店舗跡地、そのままにして置くのも間が抜けていると考えられたのか、テーブルといすが置かれていて、休憩所としての穴場になっています。
高校生が、教科書広げて勉強していました。
皮肉なことに訪れる客もいないので、図書館より静かな環境で勉強ができるようです。
時代の流れでしょうか、最近の商業施設や公共建築の男子トイレの中に、ベビーシートが設置されるようになってきています。
一応、ベビーシートだけはというトイレは多く見受けられる時代になりましたが、この男子トイレには「ダイバーボックス(紙オムツ専用ゴミ箱)」が合わせて置かれていますので、乳幼児を抱えたお父さんにとってありがたい設備だと思います。
決して乳幼児との行動が、お母さんだけではないという、強い要求もありそうです。
経済産業省がレアメタルの回収のために、古い携帯電話を持ち込んで新規の契約をすると、最高5万円があたる抽選券を配るシステムが、11月21日から来年2月28日まで行わるようです。
レアメタルも稀少ですが、価格の高騰する金属に対しても、よからぬ輩が窃盗行為で工事現場に忍び込み、鉄板やグレーチングなどを盗み出す事件が多々ありました。
公園などでは、ステンレスの進入禁止のポールなどが被害を受けてきています。
ふと横断歩道で信号待ちをしておりましたら、なんとステンレスの車止めの頭に、神戸市のマークが彫りこまれておりました。
よからぬ輩も、これでは古物商に持ち込むこともできず、いい対策だと感心してしまいました。
山陽東須磨駅へ向かう途中に、1軒のお店があります。
表向きはパン屋さんの看板をあげていますが、なんでも屋の雰囲気で、トイレットペーパーなども置いてあり、不思議なお店です。
さる10月13日に、このお店の近くにありました神戸市立須磨高等学校が、少子化の影響で神戸西高等学校と再編・統合され、開校式が執り行われました。
学生がいなくなり、おばちゃんのお店も缶ジュースを筆頭に、売り上げが激減しているとのこと。
駅と学校の途中ですので、行き帰りに立ち寄る学生さんも、結構いたと思います。
おばちゃんにとっては、売り上げが減りボヤキたくなるでしょうし、私にとっては選挙の投票所でしたので、これまた遠くまで出向かなければならなくなりました。
<クエンティン・タランティーノ>監督が、1978年の『地獄のバスターズ』(監督: エンツォ・G・カステラーリ)に着想を得て製作した戦争ドラマ『イングロリアス・バスターズ』が、2009年11月20日より全国で公開されます。
1944年、ナチス占領下のパリ。ナチスに家族を殺された映画館主の「ショシャナ」は、ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練ります。一方、ナチス軍人を標的とする「アルド・レイン」中尉率いる連合軍の極秘部隊「イングロリアス・バスターズ」も、ヒトラー暗殺を企て映画館に潜入するのでした。
<ブラッド・ピット>が主演。ナチス将校、「ハンス・ランダ」役の<クリストフ・ワルツ>が第62回カンヌ映画祭(2009年 5月 24日)男優賞を受賞している作品です。
レトロウイルスに感染した<HIV-4感染第二世代>の「ミュウ」を狩る「ミュウ・ハンター」の元傭兵の<シド・アキヤマ>を主人公として、物語は進みます。
時代設定は近未来でしょうか、人間ではなく悪魔の移り変わりの生物だとされた「ミュウ」を隔離しようとする内閣情報調査室は厚生省を中心に自衛隊メンバーで構成する「特別免疫部隊」を作り、「ミュウ・ハンター」と激突、どちらも「ミュウ」の真意がわからないまま敵意を持って戦う羽目に陥ります。
「ミュウ」は悪魔なのか、特殊な能力を持った新しい人類の姿なのかを舞台として、遺伝学者の<飛田靖子>や、興味を持って取材活動するフリージャーナリスト<デニス・ハワード>達を巻き込み、結末がどうなるのかの興味を持たせながらの構成は、アクションものとして楽しめました。
明日16日から神戸市営地下鉄の主要駅で、電車型ホッチキスが発売されます。
今年の9月には、京都の市営地下鉄烏丸線のホッチキスが発売されていますので、ご当地ブームが起こりそうですね。
西神・山手線の1000系車両をモデルにしており、1個800円(税込)です。
緑色の車体デザインで、底部はマグネット仕様になっていますので、冷蔵庫の扉などに止めて置くのに便利かもしれません。
芥川賞作家<髙樹のぶ子>が自らが幼少時代を描いた自伝的小説『マイマイ新子』(2004年9月30日・マガジンハウス社刊 )を映画化した『マイマイ新子と千年の魔法』が、2009年11月21日より全国で公開されます。
監督は、『魔女の宅急便』(1989年・監督: 宮崎駿)などで演出補を務めた<片渕須直>が務めています。
昭和30年の山口県防府市。平安の時代、この地は「周防の国」と呼ばれ、国衙遺跡や当時の地名をいまでもとどめている。広がる麦畑の下には千年前の街がある。そんな街に、おでこにマイマイ(つむじ、旋毛)を持つ、毎日を明るく楽しく過ごす、活発で空想好きな少女「新子」は暮らしていました。「新子」は大好きなおじいちゃんの語る千年前の町の、ひとりの少女を目の前にいるかのようにいきいきと想いを馳せてその暮らしを辿ってみるのでした。
ある日、彼女の通う学校に、都会から引っ越してきた引っ込み思案な少女「貴伊子」が転校してきます。なかなかなじめない「貴伊子」に好奇心旺盛な「新子」は話しかけ、互いの家を行き来するうちに、いつしかふたりは仲良くなっていきます。そして、彼女を学校の仲間に迎え入れるべく力を貸します。 空想好きで多感な少女「新子」が豊かな自然の中で仲間たちとともにゆっくり成長していく姿が描かれています。
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