お昼ご飯のお店を探しているときに、某喫茶店の店先にサンプルが置かれていました。
お昼時ですので、モーニングサービスは終わり、あとはランチタイムの時間帯です。
モーニングのサンプルが不要なら、引き下げて取り込み、ランチのプレートだけにすればいいものを、このお店では布で被い、なんと洗濯干しのクリップで留められています。
これではさすがに食欲がそがれます。
足早に、通り過ぎてきました。
本書には、7篇のサスペンス(ミステリー)が納められていますが、どれも巧妙な語り口の中で、最後に「うっ」とさせられる機微にとんだ内容でした。
著者の長篇の場合、どんでん返しがこれでもかと出てきますが、短篇だとそうもいかずに、読み手として「アア~」というところで納まりますので、安心して読めます。
副題に「コミュニケーション感覚」・「現実感覚」・「肉体感覚」等、七つの「・・・感覚」が付いていますが、どの短篇も著者の感性がコンパクトな形にまとめられ、粒ぞろいの短篇集の一冊だと思います。
気兼ねなく食事ができる、板宿にあります【まるさ】に、「サービス定食」登場していました。
「ちからうどん(お餅がはいっています)+ミニおにぎり」で、ワンコインです。
ミニおにぎりといっても、コンビニのおにぎりの倍はありそうで、どこがミニなのかと突っ込みたくなる大きさです。
「うろん」(変換ミスではありません。こちらではやわらかいうどんを、こう呼びます)も私好みで、二日酔いの後には、コクのある出汁がたまりませんでした。
と言っても、写真の横には缶ビールが鎮座しておりましたが…。
【まるさ】さん、お店ではアルコール類は置かれていません。
缶ビール等呑みたい方は各自持参ですので、好みの銘柄を調達してご訪問してください。
「うろん」でしたので、お店のマイ箸は使わず、割り箸で頂きました。本当に気の利く女将さんです。
昨日25日、長野県のクリニックで代理出産により我が子を得た女性が記者会見を開いていました。
医学の進歩がどこまで行くのか、あるいはどこまで求めるのか、重い話題を含んでいます。
この会見を見ながら、帚木蓬生氏の『エンブリオ』(2002/7)という小説を思い出しました。
「エンブリオ」というのは、受精後8週までの胚の事です。
主人公は産婦人科医ですが、学会にも所属しておりませんので、医学的な規制を受けることなく、豪華ホテルと見間違いえる病院で、不妊治療に実績をあげている医師です。
彼は、最終的には男性のお腹の中で胎児を育てる実験に手を染めてゆくのです。
新しい命を歓迎すべきなのか、神への冒涜なのか、今後の議論に注目です。
本日11月25日は、岡田彰布新監督のお誕生日です。
先月13日に、オリックス・バッファローズの新監督としての就任発表がありましたが、なかなか精悍なポスターが出来ているようです。
阪神タイガースから現役最後はオリックスに移籍、引退後は二軍助監督兼打撃コーチを経験して、阪神タイガースに戻ってきました。
オリックス・ブルーウエーブ時代のOBとしての初の監督就任ですし、阪神タイガースを優勝に導いた手腕に期待したいものです。
本拠地が神戸のスカイマークスタジアムから、大阪の京セラドームに移ったのは残念ですが、応援してまっせ!!
知人とお昼ごはんに某寿司屋さんに入りました。
打ち合わせの後、軽く生ビールで乾杯しながらおいしく頂きました。
「お勘定は、割り勘ですか?」と店員さんに聞かれ、
「いいえ」と答えて私が支払いました。
財布にレシートを入れる時に、「なるほど」と感心いたしました。
多人数で割り勘の食事が多いのでしょう、レシートの下に、親切に一人当たりの金額が計算されているではありませんか。
忘年会など、電卓片手に幹事が計算する必要がない時代に、来ているんですね。
お巡りさんが二人いるですが、停められている乗用車の後ろに1台だけの原付しか見当たりませんでした。
「ん?」と思いながら歩いていました。
前に回りますと、ちゃんと乗用車の前にもう1台の原付が停まっていました。
「なるほどなぁ・・・」
職務質問中に、運転して逃げないように原付を前後に配置している手順に、感心いたしました。
よほどよからぬ事に身に覚えがない限り、この原付を倒してまで逃げだそうという心理は、起こらないかな。
フードコートの隣にあるパン屋さん、なんとパンを買うとコーヒーをサービスしてくれています。
少し前にマクドナルドも、時間帯を決めてのコーヒーの無料提供がありました。
集客という意味では、効果があるんでしょうねぇ。
パン1個だけで、コーヒーが1杯頂けるのはとてもありがたいことですが、そんな客ばかりでなければと眺めておりました。
本日、私の好きな和食堂【まるさ】にて、このブログの「立ち呑み日々雑感」でお馴染みのMSHIBATAさんに対して、神戸新聞の取材がありました。
今月末には書店に並ぶと思いますが、今回出版の『神戸ぶらり下町グルメ決定版』に関しての取材です。
MSHIBATAさん、昨年度は『神戸立ち呑み八十八カ所巡礼』を出版されていて、私も紹介文をこのブログにコメントしました。
ミシュランも京都・大阪の高級料理店は網羅されているみたいですが、庶民の琴線に触れるいいお店には縁遠い存在だと思います。
人情味あふれるそれぞれのお店、今回の掲載は厳選された199店だそうですが、ぜひ足を運んで皆さんに確かめていただきたいものですね。
予定外のことが起こり、いつもの和食堂【まるさ】にてお昼ご飯をおいしく頂いた後、時間つぶしにブラブラと散歩をしておりました。
4月になりますと、花見客でにぎわう桜の名所の妙法寺川公園ですが、桜の木が見事な紅葉をみせてくれています。
春先の陽気さの中、満開の桜の花で、ピンク一色に埋め尽くされた景色は壮観です。
反面、高取山を背景に、誰もいない静かな公園をブラブラしながら桜の紅葉に浸るのも、いい時間が流れていきます。
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