私は2度写真展を開いているのですが、2回目の写真展のプリントを残してあったのでスキャンニングしました。
撮影、写真展は1984年です。よく通る坂出市の国道沿いに、如何にも年期の入った理容室が有るのを見ていたのですが、ある時、50年の感謝する看板が壁に掛けてあるのを見つけて、いずれ無くなりそうな理容室を写しておきたくて主人に掛け合ったら快く快諾して頂けました。今は写真店を経営する友人に話して一緒に撮影と写真展をする事にしました。最終的に30枚程セレクトしましたが、友人の写真も有りますから、全部は展示しなかったと思います。
展示は全紙パネル張りですが、スキャン出来ませんので四つ切り、キャビネに焼いたプリプリントからスキャンしています。一部黄変している箇所もありますが修正せずにアップしています。
最近2度ほど高知へ行ってきました。山間のパーキングエリアは紅葉が見頃でした。
高知の直産市場で買い物をしようと寄ってみると隣の田んぼ一面に見事にコスモスが咲いていました。背丈の低いコスモスなのでピンクとグリンのまだらな絨毯をひきつめたようです。
花の色はピンク、白、紅です。今年コスモスを探しましたが見つけられなかったので諦めていたのですが思わぬ遭遇です。見学者は誰もいません。畦道をゆっくり歩きながら撮影しました。
高知市内へバイパスを使って向かっていると今度は数百メートル四方の田圃に一面コスモスが咲いている場所に通りかかりました。沢山の見学者もいるので早速寄り道して撮影しました。冬の日差しは午後2時過ぎだというのに早くも斜光線です。順光側から撮影して見学者込みのを狙ってみました。
高知城の木々も色づいています。散策したかったのですが残念時間が来てしまいました。
延岡道路を出て国道10号線で山越えをして佐伯市へと向かいます。来年東九州自動車道が開通するとここは通らなくなる国道です。険しい峠ではないのですが、どう言う訳か交通量が極端に少ないのです。民家も有りません。日豊本線と交差しながら走る道です。折から紅葉しだした渓谷の中を走るのですが何度も趣のある日豊本線の鉄橋が見え隠れしたり交差したりしてとても絵になる風景です。特急列車でも通ればと構えていましたっjが、残念ながら特急列車に会うことは有りませんでした。紅葉の渓谷と橋脚を渡る列車を撮るには最高のロケーションです。
「宗太郎」と言う変わった駅名の駅や、大林監督の「なごり雪」のロケ地の「重岡駅」なども有ります。
佐伯市から臼杵迄は再び東九州自動車道に入って臼杵インター出口付近で日没になりました。今回の旅途中曇ったりもしましたが2日間共に日の出日の入りを見たことになります。
臼杵から佐賀関迄は九州最後の走行です。午後6時発のフェリーに乗る予定です。フェリー乗り場着は5時40分でした。売店で初めて大分焼酎「なしか」を見つけてお土産にしました。
今回の旅は見処の多い旅でした。写真枚数も多かったですがここまでのブログ記録で整理もやっと出来ました。次回は長野県上田市へと早くも誘われてますが、日中が長くて爽やかな初夏に予定して欲しいですね。
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