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風邪の要望対策ではありませんが、今宵は<ねぎ>が中心の肴になってしまいました。
一品目に選んだのは 「青ねぎのナムル」 でしたが、二品目は「ねぎチーズチヂミ」(180円)です。
日本の韓国料理店(韓国で日本人向けの店)では、「チヂミ」という名称でメニューにでていますが、韓国語で「チヂミ」と言う言葉はなく、本来は「ジョン」になります。
<ねぎ(わけぎ)=パ>ですので、<ねぎ>だけでは<パジョン>と言うのが一般的で、これはチーズが入っていますので<パチジュジョン>でいいのかな?
<大将>から「ポン酢でもいりますか?」と訊かれましたが、チーズの味だけで十分においしくいただけました。
韓国料理の「ビビンバ」の具材として欠かせない「ナムル」ですが、<モヤシ>や<ワラビ>などの山菜が多いと思います。
今宵の【しゅう】では、「青ねぎのナムル」(150円)がありました。
以前には 「小松菜のナムル」 がありましたが、これも実にあっさりとした絶品の味で、思わず唸ってしまいました。
イメージ的に「ニラ」でもと思いましたが、逆に「ニラ」では柔らかくなりすぎて歯ごたえ感が無く、味がひつこくなるのかもしれません。
喫茶店併用の【Agro Cafe(アグロ・カフェ)】ですが、「アグロガーデン神戸駒ヶ林店」内にあります。
本日の調理パンは「ツナポテトチーズ」(257円)で、長さ20センチばかりあり、食べ応えがありました。
具材はもう名称通りで、<ツナ>とサイコロ大に切られた<じゃがいも>の上に<チーズ>が載せられています。
モチットしたパンの食感と具材が味が口の中に広がり、おいしくいただきました。
ウイスキーは「ジョニ黒」の「ダブルロック」を信条としていますが、カウンターに置かれているボトルがあまり減っていないようで、<大将> に置いてもらっている以上、呑む責任を感じてしまいます。
今宵の一品目は 「ブロッコリー玉子サラダ」 を選びましたが、二品目として「マカロニサラダ」(200円)を選び、「ジョニ黒:ダブルロック」(700円)に切り替えました。
この「マカロニサラダ」も量がたっぷりとあり、食べ応えがありました。
カラン~と氷とグラスの奏でる音色を楽しみながら、常連さんたちとの馬鹿話で盛り上がっておりました。
11月から3月にかけてが旬の<ブロッコリー>で、以前には 「トマトとブロッコリー」 がメニューにありましたが、今宵は「ブロッコリー玉子サラダ」(150円)がありました。
<茹で玉子>を主体に<玉ねぎ>のみじん切り、<黒胡椒>とマヨネーズで和えられていて、茹でた<ブロッコリー>ととてもよく合っていました。
<玉子サラダ> や <ポテトサラダ> はわたしも好きな一品でよく作りますが、混ぜ合わせるのに手間のかかる料理だけに、安くいただけるのはありがたいことです。
神戸地方裁判所(尼崎支部)にて午前中の仕事を終え、この時期としてはずせない 「カキフライセット」 (650円)を楽しみに出向きました。
ほぼ一年振りの 「カキフライセット」 の値段は(630円→650円)になっていましたが、相変わらず大きな<牡蠣フライ>が5個あり、サラダ類の付け合せも充実していますので、お得感十分です。
猫舌のわたしは火傷に注意しながら、アツアツの<牡蠣フライ>をおいしくいただきました。
食後のサービスとして、平日は(100円)で珈琲が飲めます。
この8月からは店内全面禁煙になっているようで、煙草を吸わない立場として、ゆっくりと食後の珈琲が楽しめました。
<玉ねぎ>を素材とした調理パンは、「オニオンチーズトースト」 や 「オニオンブレッド」 などがありますが、<青ねぎ>を使用したパンは珍しいと思います。
この「ねぎベーコンクロワッサン」(162円)は、具材として<青ねぎ>とサイコロ大に切られた<ベーコンブロック>が、ガーリック風味のマヨネーズソースに絡められてパン生地の中に詰めて焼かれています。
ガーリック味がいいアクセントになっていて、体力が増し元気が出そうな味わいでした。
今年1月以来、出席率が悪いのか<康江ママ>さんが作らないのか、大好きな小鉢物としての「モッリー」な 「イタリアンスパゲッティ」 となかなか遭遇できません。
今宵は「ちくわ胡瓜」で、「キリンビール」です。
詰め物は、「ソーセージ」が1個と「胡瓜」が3個、なんだかバランスが悪いので「4という数字はないよね」と言えば、底に1個隠れていましたが、これまた中身が詰まっていない「ちくわ」で、苦笑いしながらビールを呑んでおりました。
昨日水曜日が【やす】の定休日ですので、あわてての調理だったのかもしれません。
お昼ご飯に「桔梗屋」さんで、「秋刀魚定食」 (500円)をいただきましたが、「ファルコンさん、ゆっくりとできますか?」と訊かれ、意味が分かりませんでしたが「はい」との返事、前回おもわず「うまい」と言った 【鰯の一夜干し】 を、<大将>が焼いてくれました。
一夜干しながら、身がまるまるとした<小中羽鰯>(12~15センチ)の大きさはちょうど食べごろで、炭火での焼き具合もいつもながらいい塩梅です。
天日で干すことにより水分含有量を減らすことにより、独特の食感と味わいが楽しめます。
鰯の旬は夏から初冬で、秋の季語でもあり、「丸干し」の一夜干しですので<はらわた>の旨みを味わいながら、「生ビール」でおいしくいただいてきました。
先月末のランチタイムには、「秋刀魚定食」(500円)と「生ビール」が付いて(500円)という特別メニューがありましたが、残念ながら顔出しできませんでした。
今年は例年に比べて、不思議と各お店のランチに<秋刀魚>があまり顔出ししておらず、この【桔梗屋】さん以外では、<富士や> の 「日替わり定食」(680円) だけです。
フライ物に比べて、焼く手間が時間がかかり、嫌がられているのかもしれません。
いつも通り「生ビール」(お昼間:300円)を頼み、<秋刀魚>が美味しく焼き上がるのを待ちながら、喉を潤していました。
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