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落合勉シェフ監修のS&Bの【ポモドーロ】、私の感想は<単純なトマトソース味>でした。
前回(10)で紹介した「青の洞窟シリーズ」の【アラビアータ】は、<完熟トマトのソースがベースだとは分かりますが、何の味わいもありません>と手厳しく書き、採点基準外にしました。
今回、同じ「青の洞窟シリーズ」の【ポモドーロ】に挑戦です。
説明文には、「完熟トマトにバジルが香る、旨味あふれる濃厚でコクのあるおいしさ」とあります。
期待したこの【ポモドーロ】も、申し訳ないのですが採点基準外の評価です。
どうも「トマトベース」のパスタソースは、私には淡泊過ぎて合わないのかもしれません。
一度パスタ専門店に出向き、レトルトでない味付けがどのような感じなのかを、確認しなければいけないようです。
前回と同様、食べきるには「ハバネロソ−ス」の登場となりました。
完熟トマトで「濃厚でコク」な味が出せるものものなのか、疑問を感じています。
まだまだ「トマトベース」のパスタソースはあると思いますが、私の口に合うトマトソースを探すのは、至難のようです。
一般のインスタントラーメンでは「麺」と「スープ」は一体で売られていますが、このグリコの【麺好亭(めんはぉてい)】は別売りです。
「麺」(98円)は、<ストレート麺>をはじめ、<手もみ風麺><細ちじれ麺>等の5種類、「スープ」(58円)は<とんこつ醤油>をはじめ、<鶏がら醤油><味噌><とんこつ>等の7種類が用意されています。
自分の好みで、「麺」と「スープ」の取り合わせができるスタイルで、単純に35通りのラーメンが楽しめるのは、面白い企画だと思いました。
本日の<とんこつ醤油>、結構濃厚なお味で、見た目は思わず<味噌>かなと見間違うほど濃厚な色合いのスープでした。
指示のお湯は300ccですが、カップで測ってまで入れていませんので、濃く感じたのかもしれません。
濃い味のスープに負けない<ストレート麺>の触感ですので、やはりメーカーとして、組合せの相性は考えられているようです。
今年の11月20日(日)、神戸市内で「第1回神戸マラソン」が開催されます。申し込み締め切り以前に定員を超える参加申し込みがあり、抽選にての参加レースになるようです。
国内のマラソンの始まりについては諸説あるようですが、初めて「マラソン」という用語が使われたのは、1909(明治42)年3月21日に神戸~大阪間で争われた「マラソン大競争」とのことです。
神戸の新開地から、新淀川の西成大橋まで31.7キロのコースを走ったようです。
記念すべき「第1回神戸マラソン」のスタート地点となる市役所本庁舎前に、【日本マラソン発祥の地】の石碑が7日に除幕されました。
赤御影石で出来た記念碑は、5人のランナーがくりぬかれていて、躍動感がある記念碑になっています。
大阪側に出来てもいいようなものですが、さすが話題作りの上手い神戸市さんだと、感心してしまいます。
birdyさん御用達(?)の大阪難波本店の自由軒、人気のある「名物カレー」も、昨年創業100周年を迎えています。
当時はご飯を保温する設備がない中、「熱々の食事をしていただきたい」という想いから、フライパンでご飯とカレーを混ぜ合わせた「名物カレー」が生まれました。
その自由軒が100周年を記念して、今年の2月に【黒ラベルカレー】(420円)を発売しています。
骨付きの手羽元、鶏のもも肉と2種類の具材も大きくて食べ応えがありますが、何といってもカレールーがずば抜けてよくできています。
ルーのなかに、ブツブツとしたものがたくさん浮かんでいますが、これが「フライドガーリック」で、なんともいえぬ味わいを醸し出しております。
混ぜカレーの「名物カレー」とはまた違った味で、はまりました。
ぜひ、皆さんも試してみてください。お勧め度★★★★★です。
今日と明日、新開地にあります湊川公園で、「第11回神戸新開地音楽祭」が開催されます。
メインステージの反対側では、「湊川公園アート市」や「フリーマーケット」などが同時に開催されていて、賑やかさいっぱいの雰囲気に包まれています。
本日のメインゲストとは、「ムシュかまやつ+ブルース・ザ・ブチャー」です。
72歳のムシュかまやつの出演は午後7時から、どのようなステージがが展開するのか、今から楽しみです。
大勢の人出で賑わう湊川公園ですが、そんな人通りの多い喧騒の中、植え込みの中でじっと動かない<カワラバト>を見かけました。
怪我でもしているのかと気になり見ておりましたら、なんと「卵」を暖めています。
いくら人間を怖がらない野生の<カワラバト>だといっても、驚きました。
鳥の自然界においても、何らかの異変が起こりつつあるのでしょうか、気になります。
明日4月7日(土)から12日(木)まで、大丸ミュージアムで【グレース・ケリー写真展】が開催されます。
今年は1981(昭和56)年、神戸で開催された「神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア’81)」にグレース・ケリーがモナコ妃として来日されて30年が経ちます。
展示される写真は1955年以降27年間、女優〜結婚式〜公妃としてのすべてを、オフィシャルカメラマンとして撮り続けたハウエル・コナンの作品です。
1951年22歳のときにハリウッドデビュー、ヒッチコック監督の『裏窓』や『泥棒成金』に出演、『喝采』ではアカデミー主演女優賞に輝いています。
年代的には、リバイバルでしか彼女の映画は観ていません。
長女の妊娠を悟られないようにエルメスの「サック・クロウ」というバッグでカメラマンからおなかを隠したことで有名になり、「ケリ−バッグ」と名称が変えられた出来事からも、当時の彼女の人気度がうかがい知れます。
1982(昭和57)年9月、運転中に脳卒中を起こし、52歳で亡くなられましたが、今も「クール・ビューティー」と謳われた彼女の人気は不滅のようです。
8種類発売されています<青の洞窟シリーズ>の第5弾目として、【アラビアータ】の登場です。
パッケージの写真には、表面にスジが入っている「ペンネリガータ」のパスタが使われていますが、いつも通りの「スパゲッティー」でいただきました。
ラーメンでもそうですが、最初にいただくときは調味料を使わず、オリジナルの味を確かめながら食べてみます。
いつもなら3〜4割程度は味を確認しながらいただき、その後コショウとかオロシニンニク、一味等の味で調整して自分の舌に合わせています。
説明文には、<赤唐辛子がきいたピリッと辛い爽やかな味わい>と書かれています。【アラビアータ】というのは、唐辛子が効いて食べると顔が怒ったように赤くなるので、「怒りんぼう」というイタリア語なのだそうです。
一口食べて、「怒りんぼう」になりました。完熟トマトのソースがベースだとはわかりますが、何の味わいもありません。赤唐辛子の輪切りが数個入っているようですが、何も感じません。
二口目を食べる前に、おもわず冷蔵庫から「ハバネラソース」を取り出し、まんべんなくふりかけ、ようやくなんとか食べきりました。
お好きな方には申し訳なく思いますが、この【アラビアータ】は私の採点基準の対象外です。
ゴールデンウィークも半ばですが、多くの人出で三ノ宮駅も賑わっておりました。
今年1月、JR西日本が三ノ宮駅の改修に向けて、神戸市と協議しているということが発表されました。現在の駅舎は三代目で1937年(昭和12年)に造られています。
現在建っている駅南側の「三宮ターミナルビル」の建て替えや、駅舎の改築を目指すようです。
1997年には京都駅が、昨日4日には大阪駅も全面時改装を終え「大阪ステーションシティ」が開業していますので、次は三ノ宮駅なのでしょう。
JTB時刻表では、神戸市の代表液は「神戸駅」ですが、利用客の面からみれば圧倒的に「三ノ宮駅」で、どのような構想が進んででいるのかと気になります。
コンコースには、映画『火垂るの墓』で主人公がもたれて亡くなる円柱も見ることができます。
中央コンコースの円柱の上部には、写真のように見事な意匠の飾りも施されており、このままの状態で大切に保存されるものかなと、これまた気にかかります。
日本最古のリゾートホテルとして明治6年、栃木県に「日光金谷ホテル」が創業しています。
ホテルの石蔵から100年前のカレーのレシピが発見され、オリジナルにこだわりながらも現代の味覚に合うよう、初代総料理長中西健一氏が試行錯誤の上、完成させたのがこの【百年ライスカレー】です。
多くのレトルトパックの箱の厚みは25ミリ程ですが、これは35ミリと厚みがあり、カレーソースとカレーの具であるビーフが別々にパックされていました。
ホテルのレストランで食べれば、2000円を軽く超えてしまうライスカレーですが、レトルトといえども(840円)という高級品です。
スパイシーなソースではなく、ソテード・オニオンをベースにリンゴやチャツネ・ココナッツミルク等の味わいでまろやかな仕上がりで、奥深い味わいを感じさせてくれます。
ホテルの方針として、<ルー>ではなく<ソース>と呼んでいますが、チキンや鴨・ポーク等の肉類、魚介類、季節の野菜の素揚げ等に掛けて食べる為の<ソース>として考えられているからです。
カレーの具は一緒に煮込むのではなく、具は具として別調理して出すという、ひと手間かけたホテルならではのカレーだと感じ入りました。
<ナタリー・ポートマン>、<ミラ・クニ>共演の心理スリラー『ブラック・スワン』が、2011年5月11日より全国で公開されます。
ニューヨークのバレエ団に所属する「ニナ」(ナタリー・ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていました。
そんな「ニナ」に「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってきますが、新人ダンサーの「リリー」(ミラ・クニス)が現れ、「ニナ」のライバルとなります。役を争いながらも友情を育む2人でしたが、やがて「ニナ」は自らの心の闇にのみ込まれていきます。
監督は、ヴェネツィア映画祭金獅子賞を受章した 『レスラー』 (2008年)の<ダーレン・アロノフスキー>が務めています。
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