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この5月まで「板宿銀映通商店街」に面した、新板宿ビル2階で営業されていた【萬年】ですが、6月18日(水)から、昨年に閉店しましたプラモデル・鉄道模型の 「板宿模型」 のお店の後に移転されて、新規開店されています。
以前までは「中国料理」と銘打たれていましたが、移転後は「台湾料理」と名称が変わっていました。
中華の基本は「炒飯」だと言われますが、やはり大好きな「酢豚定食」(850円)を選びました。
大きな豚肉がゴロリと入り、野菜類がやや硬めでしたが、シャキシャキ感が楽しめました。
各種定食類は(780円)の価格設定で、順次また食べ比べたいと考えています。
帰宅時間との絡みで、ご飯を炊くのも面倒になり、【食彩館】にて「和風弁当」(410円)を買い込んできました。
三色ご飯ということで、<炊き込みご飯 ・ 白ご飯 ・ お赤飯>と三色の彩りで楽しめました。
おかず類も、(410円)にしては盛りだくさんで、ぎっしりと詰まっています。
家庭ですべて作るとなると時間も材料費もかかりますが、たまに食べるには、重宝するできあいのお弁当類です。
これといって目新しいメニューがないときは、瓶ビールだけで済ませてしまう時もあるのですが、日曜日にフライヤーの油を新しく取り替えているのを知っていますので、今宵は「野菜の天ぷら盛合せ」(280円)にしました。
以前までは、「海老」が入った 「天ぷらの盛合せ」 (380円)がありましたが、<天ぷら>類として、今はこの「野菜の天ぷら盛合せ」と 「ちくわの天ぷら」 (180円)だけです。
野菜としては、<玉ねぎ・ナス・ししとう・サツマイモ・ぶなしめじ>の5種の組み合わせです。
味のいい天つゆと共に、おいしくいただいてきました。
昨年、固形燃料で温かく食べれる<鍋焼き系>として、店舗・期間限定として(神戸駅前店)で売り出しました 「牛すき鍋膳」 が人気となり、各店舗で食べれるようになりました。
第2弾として 「牛チゲ鍋膳」 が発売されましたが、今回は「牛カルビ野菜定食」 (590円)が、やはり店舗・期間限定で(神戸駅前店)に出ていましたので、早速食べてきました。
鍋からの熱々の蒸気が出ていますので、レンズがくもり、写真を撮るのに苦労しました。
野菜類も<玉ねぎ・キャベツ・人参・ニラ>と入り、牛カルビの量も野菜に隠れていますが結構あり、タレの味付けも良く、これは<ご飯の大盛り(+30円)>にしてもよかったかなと、おいしくいただいてきました。
神戸初の鹿肉料理のお店として、昨年秋にオープンしている【鹿鳴茶流 入舩】です。
メニューとしては、<鹿すじ肉の煮込み>がメインの「鹿鳴ランチ」(680円)、冷やし担々麺ランチ(800円)、そして本日選びました「日替りランチ」(平日780円)の3種類しかありません。
日曜日ということでしょうか、本日の「日替りランチ」は(900円)で、メインの料理が「鹿肉ロースの炙り」でした。
冷たいお茶が湯呑茶碗で出てきましたが、少し変わった味で、帰りがけに店員さんに尋ねますと、「ライチ紅茶」だと教えていただきました。
鹿肉は香辛料がよく効いた味で、いい味わいでした。スープ代わりの<ライスヌードル>は、きしめん状の平べったい形状の<米粉(ビーフン)>が具材として入っています。
今宵カウンターに並べられた小鉢物類、どれも量が多いので、「量が少ないのがいいなぁ~」と言えば、「手羽元と大根&玉子の煮物」(350円)を選んでくれました。
手羽元の肉もポロリと取れ、大根も柔らかく味がよくしみ込み、玉子も煮玉子風味で、3種の素材の味が楽しめました。
なんと言っても煮付けそのものの出汁の味がよく、これはなかなかの一品でした。
いつもコメントをいただく女将<モンブラン>さんのお店、【まるさ】でお昼ご飯です。
平日のお昼の時間帯は忙しくされていますので、土曜日のお昼の時間帯を過ぎてから顔出しするようにして、女将さんとの会話を楽しみに出向きます。
本日は、いつも通りにキリンビールのロング缶(290円)を持参、朝方に 「ハム玉子丼」 を食べていますので、「ミニ定食」(550円)の<ご飯・味噌汁>抜きでお願いしました。
食べれるかなと並んだおかずは、<海老のかき揚げ・塩サバ・鶏肝煮・ポテトサラダ・豚のシャブシャブ・野菜サラダ>と品数多く、ロング缶の肴として美味しく頂きました。
今宵の神戸は夜半から雨の天気予報で、娘さんたちは甲子園に応援に行かれるとかでしたが、広島ファンの<モンブラン>さんは興味なさそうでした。
今宵の【やす】の突き出しは、「冷奴」に「なめ茸」でした。
一般的に「冷奴」には、<ネギ・生姜・鰹節>といった薬味が定番ですが、 <チャンジャ> をのせたり、 胡麻油などとの調味料 で工夫されているお店も多々あります。
「ナメタケ」といいますが、キノコの一種の俗称で、「ナメタケ」という和名のキノコはありません。
俗に言う「なめ茸」は、京都嵐山にある料亭<錦>が、1958(昭和33)年頃に開発した料理の「榎茸の醤油炊き」が元々の元祖で、いまや他メーカーの瓶詰商品として、各家庭に一本は、冷蔵庫に入っている人気商品になりました。
蒸し暑い時には、酢の物系のあっさりとした肴が合うようです。
前回は、 「蛸のカルパッチョ」 がありましたが、今宵は「海老の土佐酢和え」(350円)が目に付きました。
「土佐酢」の名前だけで、「土佐の名物かいな」というトンチンカンなことを言われるご仁がおられ、苦笑してしまいました。
三杯酢に鰹節で取った出汁を加えたモノが「土佐酢」で、<カツオ>で有名な土佐の名が付けられています。
出汁で割っていますので酢の味がまろやかになり、出汁の旨みが加わり、淡泊な<海老>との相性がいい肴でした。
お昼ご飯は何にしようかなと悩みながら、【吉野家】の前を通りますと「定食」と書かれた垂れ幕の文字が目に入り、「ロース豚焼定食十勝仕立て」(550円)に決めて入店です。
豚肉は、「肩ロース」使用と書かれていました。
千切りキャベツが添えられており、「マヨネーズ」のパック(写真右上)が添えられていましたが、生野菜派としては使わず仕舞いです。
こんなとき、お店側としては一度出したモノは捨てるのか、使い回しにするのかと疑問を感じてしまいます。
意外と肉の量もあり、キャベツを包み込むようにして、おいしくいただいてきました。
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