全米アメリカンフットボール・リーグNFLの<マイケル・オアー>選手の激動の半生を追った<マイケル・ルイス>のノンフィクション『ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟』を映画化した『しあわせの隠れ場所』が、2010年2月27日より全国で公開されます。
米南部ミシシッピのスラム街に生まれ、ホームレスのような生活を送っていた黒人青年「マイケル」が、裕福な白人女性「リー・アン」の一家に家族として迎え入れられ、アメフット選手としての才能を開花させていく姿を描いています。
監督は『オールド・ルーキー』の<ジョン・リー・ハンコック>が務めています。
『JAS』(2001年)や「第57回カンヌ国際映画祭」グランプリを受賞した『オールド・ボーイ』(2003年)・『サイボーグでも大丈夫』(2006年)の<パク・チャヌク>監督による2009年韓国・アメリカ合作製作のバンパイア映画『渇き』が、2010年2月27日より公開されます。
アフリカで行われたワクチン開発の実験台となり、その際に輸血された血液のせいでバンパイアとなってしまった神父「サンヒョン」でした。幼なじみの妻である「テジュ」と恋に落ちた彼は、「テジュ」から夫を殺害して欲しいと頼まれます。
主演は『殺人の追憶』(2003年)・『グエムル/漢江の怪物』(2006年)の<ソン・ガンホ>が「サンヒョン」演じ、「テジュ」に<キム・オクビン>が演じています。
第62回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した作品です。
本職は「劇団、谷本有希子」の主宰者ですが、劇団員はいません。自らの作品に合わせて、俳優たちをプロヂュースしています。
2006年、戯曲『遷難、』で鶴屋南北戯曲賞を最年少(27歳)で受賞した経歴の持ち主です。
本書はタイトルになっている『生きているだけで、愛。』と『あの明け方の』の2編の小説が納められています。
つたない私の文章では、<男と女>の複雑な関係や心理を表すのが難しいのですが、さすが戯曲的に場面展開が早く、すさまじい女の執念を感じる一冊でした。
JR神戸駅南側の地下にありますデュオこうべの一角に、丼屋さんが開店しました。
外から覗いた限りでは、以前のお店のカウンター等、そのまま使用されているように見えました。
このお店、過去3店舗が開店・閉店を繰り返している場所です。前のお店も、天丼屋さんでした。お店の前の価格表を見て、驚きました。
カツ丼 800円 牛 丼 750円 天 丼 900円
食べていないので、何とも言えませんが、値段を見ただけで入ろうとは思いませんでした。
いい素材を使われているのかもしれませんが、同じ業種の安い天丼屋さんでさえ、閉店せざるをえなくなっているのに、強気の値段です。
さて、このお店も半年持つかなと、見守る楽しみが一つ増えました。
『楽園』(上) で、<萩谷敏子>の交通事故で亡くなった小学生の息子<等>が、他人の記憶と心の奥を感じ取れる力を持っていることを確信したライターの<前畑滋子>は、なぜ<等>が、16年目に起こった<土井崎茜>の殺害を知ることになったのかを追い求めていきます。
調査の過程で<前畑>は、父親の<土井崎元>が、身の回りで借金を重ねていたのを知り、<茜>が当時付き合っていた<シゲ>と男の存在が浮かび上がり、どうやら<元>は彼に強請られていたのではないかと推理していきます。
そんな折、「あおぞら会」に参入した<秋津>刑事の妻から、不審な男の存在が分かり、それが<シゲ>と呼ばれた<三和明夫>だと判明、(上・下)巻に挿入されていた『断章』が、読者に大きな伏線だったことが分かり山場を迎えます。
<萩谷>家と<土井崎>家、そして<三和>家にまつわる親子の愛と憎しみが交錯する構成で、少しばかり切なさが残る事件の真相でした。
バンクーバーオリンピックを応援しようということで、アトランタオリンピックでは100M背負泳ぎで第4位、シドニーオリンピックでは100M背負泳ぎで銀メダルを取られた中村真衣さんのトークショーが、デュオ神戸のサンポルタ広場で行われていました。
各地で開催されているのでしょうか、JOCスポーツフォーラムの一環のようです。
オリンピック選手をまじかに見ることはありませんが、さすが水泳選手らしい体格(!!)に、圧倒されて聞いておりました。
恥ずかしい話ですが、今回初めて「オリンピアン」という言葉を知りました。
3年前のこの日に「ヴィッセル神戸バナナ」が、兵庫県下の大型スーパーマーケット、【マックスバリュ】で発売されました。
ヴィッセル神戸、(株)チキータユニフールティージャパン、(社)兵庫県サッカー協会の3社が共同で、少年サッカーを応援するための共同出資です。
この貼られているシールを、それぞれのチーム単位で集めて応募しますと、枚数によりクーラーボックスとかテント、ユニフォームなどがもらえます。
食べ盛りの子供たちのとってもバナナは手頃ですし、親もどうせ買うならと協力をおしまないでしょう。
企業にも、子供たちにもメリットがありそうな企画だと思います。
野暮用の出先で、この18日に開店したばかりのお店を見つけました。古い木造家屋の1階を改造しての、食堂です。店内は、お祝いの蘭がいっぱいで、雰囲気のいい中で食事ができました。本日の選んだメニューは、「チーズと大葉のはさみ揚げトンカツ定食」で、600円です。小鉢も2つあり、良かったですね。ご飯もお代わりでき、しっかりと頂いてきました。何よりもよかったのは、女将さんの、「また来てくださいね」という、明るく元気な声でした。
主人公は41歳になった、ルポライター<前畑滋子>です。
宮部ファンなら、2001年に刊行された『模倣犯』を思い出すことだとおもいますが、かの連続誘拐事件から9年が経ち、彼女は事件の本を書くこともなく印刷会社<ノアエディション>に勤めています。
そんな折、職場に12歳の息子<等>を交通事故で亡くした53歳の母親<萩谷敏子>が訪れ、「息子には超能力があるのでは」と事件を思わせるスケッチ画を持参してきます。
スケッチには、<等>が死亡したあとに火事で焼失した家屋跡から、16年前に失踪したと思われていた15歳の<土井崎茜>の死体が発見され、彼の絵には少女らしき横たわった姿と、風見鶏ならぬ「風見蝙蝠」が描かれており、実際に燃えた家の屋根に取り付けられていました。
興味を抱いた<前畑>は火事の現場に出向き調査を開始、<等>の周辺環境を調べていくうちに、彼の「サイコメトラー」としての能力を確信するに至ります。
<前畑>が経験したおぞましい連続誘拐殺人事件の殺人現場である山荘のスケッチもあり、(下)巻への終結に向けて今後の展開を楽しみに(上)巻を読み終えました。
昼ご飯の時間帯を外しましたので、簡単にすませようと、大手の牛丼チェーン店に久々に入りました。
カウンターに置かれた配膳を見て、考え込んでしまいました。
どうして味噌汁のお椀を、右側に置かないのだろうかと…。
お店のマニュアルとして、あまりにも基本的な事すぎて指導がないのかなぁ…。
お店としては、注文通りであれば、別段気にしていないのかなぁ…。
んん〜、取りあえず左右並べ替えて食べていたファルコンであります。
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