(ハーバーランド・モザイクにて)
世間では、バレンタインデー。
左党として知れ渡っていますので、どこからもチョコレートは届きません。
ホワイトデーのお返しに、あれこれと悩むこともないのですが、なんだかねぇ・・・。
本日は、「建築士定期講習」が開催される日です。
一日会場の責任者として、受講者のお世話をすることになっています。
姉歯元建築士の構造計算書偽装問題を発端に、建築士法が改正されました。
「設計事務所」に所属する建築士だけが、この定期講習を3年に一度受講しなければなりません。
学校の先生や、工務店に勤務している建築士は受講義務はありません。
同じ国家資格ですから、平等に講習会の義務付けをすべきだと考えますが、国の考えることは理解できません。
9時30分から17時30分までみっちりと行われ、終了考査もありますので、受講者もオチオチ寝ていることもできないので大変です。
前回迄は、私も講師役で90分の講義を担当していました。
今日は裏方として、のんびりと一日過ごせそうです。
バレンタインデーが近づいて来ました。
日曜日と重なり、本命相手だけに買う人が多いようで、お店側も売り上げに苦戦しているようです。
お菓子屋さんの店先で、これぞ「義理チョコ」というのを、見つけました。
お正月のポチ袋程度の大きさで、98円です。
「いつもお世話になっています」の印刷文字に、笑ってしまいました。
これなら受け取る方も、お返しを考えなくていいかもしれません。
本来はこのお店、ラーメン専門店なのです。
ラーメンと合わせて、11時の開店から夜の8時まで、価格450円のランチ定食(5種類)を提供しています。
前回は、「とんかつ定食」を注文いたしましたが、ハムカツかと見間違うほどの薄さでした。
値段からすると、無理からぬことだと思います。
今回は薄く切るのは難しいだろうと考え、「チキンカツ定食」を選択。
読みが当たり、そこそこの肉厚のチキンカツでした。450円の価値はありました。
次回からここでは、この「チキンカツ定食」が定番になりそうです。
神戸市内の電車の駅、高速神戸〜西元町〜元町〜三宮、との順番に並んでいます。
元町駅から、二人連れのご婦人が発車間際の電車に飛び乗られてきました。この駅のプラットホームは、1か所しかなく、上り下りとも一緒になります。
ご婦人:「これで、ええんやろうなぁ、大阪方面は」
・・・親切心で、
私 :「いえ、この電車は高速神戸駅が終着の電車です。このまま乗られて、高速神戸駅で乗りかえて下さい」
ご婦人:「いえ、すぐ次の駅で降りますから」
私 :「高速神戸駅の方が停まる電車も多く便利ですから、早く戻れますよ」
ご婦人:「いえいえ、次の駅で降ります」
私 :「お気をつけて・・・」
西元町駅は、乗降客が少ないので、停車する電車の本数が少なく、高速神戸駅では特急が停まりますから断然早く大阪方面に戻れます。
私の説明も分かりにくかったかもしれませんが、すぐに次の駅が来ますので、親切心から助言したのですが、どう説明すれば良かったのかと反省しています。
シングルマザーの<遊佐ひろ子>は、保育園児の息子<友也>と帰宅中に、ちょんまげに日本刀を腰に差した侍姿の男と遭遇します。
奇妙な言動の男は<木島安兵衛>といい、文政9(1826)年の時代から180年後の2006年の現在にタイムスリップしてきたことがわかり、警察に相談しても埒が明かないかと考え。自分のマンションに住まわせることになってしまいます。
居候の<安兵衛>は食事等の恩義を感じ、本来は女がすべき「うち向き」の掃除や料理を手伝っているうちに、ケーキ作りに芽生えプリンは<友也>の大好物となり、テレビ番組のケーキコンテストで優勝、一躍時の人となり彼は<ひろ子>のマンションンを引き払いテレビタレントとして忙しい日々を過ごすことになりますが、<友也>は父親代わり的な<安兵衛)がいなくなり落ち込んでしまいます。
結末的にどうなるかという読者の心配をよそに、突然に<安兵衛>は姿を消してしまいます。<ひろ子>・<友也>とも江戸時代に戻ったんだと納得せざるを得ないある日、偶然にはいった和菓子屋で「江戸阜凛(プリン)」なる製品を見つけ、創業者が<木島安兵衛>だと知り、江戸時代に戻って和菓子屋を創業したことがわかるという、ほのぼのとした読後感で物語は終わります。
自分から積極的にカラオケを唄う性格ではありません。
ご時世ですので、他の方が唄うのを聞くのは、別段気にせず、お酒を呑んでいます。
たまに、呑み客の人から「ファルコンさんも、何か唄いなさいよ」と言われますが、丁寧にお断り申し上げます。
それでも、しつこく言われますと、仕方ないので唄うのが三波春夫の『俵星玄蕃』です。
セリフ入りの大好きな歌ですが、この曲8分34秒もあるのです。この曲の長さに呆れて、もう一曲何か唄えとは誰も勧めなくなりますので、また一人静かにお酒が楽しめます。
今回も同様に唄えとのことで、リモコンを操作しましたら、2行出てきました。
「ん?」と思いながら下段を選択しました。
なんと、楽しみな語りの部分
・・・かかる折しも一人の浪士が雪をけたてて サク、サク、サク、サク、サク、サク、サク、
「先生」「おうッ そば屋か」のセリフがカットされた短縮バージョンでした。
1曲100円ですが、サビのセリフがいいところなのに、なんだか損した気分です。
B級グルメ派で、なおかつ立ち呑み派のわたしとして、本書を手にするなり第一行目の文章に感動を覚えました。
<酒場は立ち呑みに始まり、立ち呑みに終わる、というのが私の哲学である>に始まる文章を目にした瞬間、そくレジに向かいました。
『呑み道楽』の章では、粋な酒場のお店が並び、『酒を愛する男たち』では、日本酒造りに日々邁進する杜氏や経営者、『美食紀行』では、愛すべき料理の数々が垂涎のごとく並べられています。
なんといっても圧巻なのが『麺類礼賛』で、「讃岐うどん」の緻密なレポートに感動、自らも東京に<東京麺通団>なるお店を仲間と出店するまでの入れ込みようが、詳細に語られていました。
『にっぽん蔵々紀行』(光文社文庫)の著者だけに、日本酒の薀蓄と料理の表現は読みながらにして味わい深い体験ができ、楽しめる一冊でした。
街を歩いていますと、とある料理店の店先に、紹興酒の壺で花壇を囲っているのが目につきました。
料理の調理や、お客さんに提供した後のカラの壺だと思いますが、なんだか考え込んでしまいました。
アイデアとしては面白いかもしれませんが、お世辞にも美的だとは言えませ。まして公共の歩道の一角です。
お店の目印には役だっていそうですが、これはいかがなものだろうかと眺めておりました。
とても暖かい日で、公園でのんびりと早めのお弁当食べています。
なんと店頭販売で、280円のお弁当見つけました。
缶ビールを付けても、ワンコインてお釣りがきます。
企業努力もここまできますと、なんだか考え込んでしまいますね。
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