打ち合わせの為、お昼ご飯を食べる機会を、逃してしまいました。
3時を回り、夜まで我慢しようかと思いましたが、虫抑えに軽く食べることに決定。
こんなときは、ファーストフード店が便利ですね。
選んだメニューは、「豪華ぜいたくうどん」380円です。
名前に負けず、きつねうどんの大きなおあげさんを基本とし、温泉玉子、ワカメに天かす、かまぼこにネギとたくさんのお味が楽しめました。
駅の立ち食いうどんでも、400円近いお値段がしますので、これはお得感があると思います。
文化3年3月4日(1806年4月22日)の江戸の大火で焼き出された紅白問屋の一人息子<爽太郎>は9歳は、家も親も失いみなしごになってしまいます。
生き延びるために、<爽太郎>はみなしご仲間の<徳松>や<竹次郎>達と手を組み、置き引きやかっぱらいをしていましたが、やがて鰻屋の「十三川」に奉公、一人娘の<おふく>の入り婿となり、また南町奉行の定町周り同心<朝田主馬>の計らいで、岡っ引きとなり、<徳松>と<竹次郎>は手下として働いていました。
そんなある日、同じみなしご仲間の<弥惣吉>から、女房の<おせん>が姿を消したとの相談を受け、探すことになります。
同じ時期、穀物問屋の「武蔵屋」の入り婿<栄之助>も、川越の本店から江戸の支店に出向いた際に姿を消してしまいます。
大火で焼き出されたみなしご仲間のその後の15年間の人世を軸に、男と女の悲哀を描いた情感あふれる物語でした。
路地を歩いていますと、背中で「バシッ」という音がしました。
振り返りますと、軽乗用車が角を曲がるときに、大きく育った「シェフレラ(カポック)」の枝を折って走り去ったようです。
町中に、緑の植込みやお花を見かけるのは気持ちのいいものですが、手を入れずに大きくなり放題にしているのは賛同出来ません。
しかも、四つ角の所ですので、車の運転手も安全確認が出来づらいのではないかと、心配してしまいます。
周辺環境を考えてのお世話や手入れ、ぜひともお願いしたいものです。
すごい車を見かけました。
中央区北長狭通にあります賃貸マンションの仲介会社「a-life神戸店」の店舗の前に、長さ8メートルは優に超えるリムジンが停まっていました。
道行く人は、皆さん携帯電話で写真を撮られています。これは、ドキッとする車体の大きさですよね。会社の宣伝効果も、大きいと思います。
どうやら、賃貸物件を案内するのに利用されているようです。
庶民の私は、夜はどこに停めておられるのかなと、つまらないことを考えておりました。
きのう今日と、寒い日がつづいている神戸です。
こんな時は、温かいお昼ご飯がいいですね。
そんなわけで、寿し【五郎】に出向きました。
刺身と湯豆腐のセットで、650円です。
大根のケン、カイワレの飾りがお寿司屋さんらしいです。
湯豆腐のタレも、カツオ出汁がよく効いていて、たまりません。
最後は、そば湯ではありませんが、コンブのお汁で割って、ぜんぶ飲み干して来ました。
体の温まる、お昼ご飯になりました。
仲のいい大学生仲間の<秋内静(せい)>は秘かに<羽住智佳>に思いを寄せ、<智佳>の高校時代の友人<巻坂ひろ子>と付き合っている<友江京也>と4人で、学生生活を楽しんでいましたが、ある日目の前でみんなが通う大学の微生物学の助教授<椎崎鏡子>の10歳の息子<陽介>の交通事故死を目撃してしまいます。
<静>は、事故の起こる前に<陽介>の飼い犬<オービー>が変な行動をとるのを見ており、急に車道に走り出してリードに引っ張られて<陽介>は事故にあってしまいます。
何が原因なのかが気になる<静>は、同じ大学の動物生態学者の<間宮未知夫>の自宅を訪問、犬の行動についての講義を受けるなか、母親の<鏡子>が首吊り自殺で亡くなってしまいます。
<陽介>や<鏡子>の事件を縦軸に、<静>が恋心を寄せる<智佳>との純真な恋心を横軸として、また犬の行動が大きな伏線となるミステリーが楽しめた一冊でした。
先月、三宮センター街に野菜や果物などを使用したソープや入浴剤、スキンケアー用品を扱うコスメショップ【LUSH】が開店しています。
常時200種類以上の商品を扱っているようですが、見ていて、どれがソープでどれが入浴剤か、見分けがつかない不思議なお店でした。
写真はショーウインドウに飾られているソープの固まりで、「アイシングブルー」「葉と果」「ボヘミアン」「ブラジル娘の唄」などのネーミングが付けられており、100グラム450円から600円程度で売られています。
ボケッと見ていましたら、店員さんからカタログを頂きました。
20代、30代の女性がターゲットだけに、カタログを見ても、も何が何だか分りませんでした。
お店のいい匂いだけは感じましたが、場違いな感じで、早々に引き揚げてまいりました。
『たそがれ清兵衛』 ・ 『武士の一分』などの<藤沢周平>による短編時代小説を、<重松清>の同名短編小説を、<阿部寛>主演で映画化した『青い鳥』の<中西健二>が監督を務めた『花のあと』が、2010年3月13日より全国で公開されます。
自由恋愛が許されない江戸時代、東北の小藩で育った「以登」は、父から剣の手ほどきを受けていました。そんな折、腕の立つ下級剣士「孫四郎」と剣の立ち合いをし、惹かれてしまいます。しかし、「以登」には親が定めた許嫁がおり、「孫四郎」への想いを断ち切ろうとしますが、ひそかに思いを寄せていた「孫四郎」が自害したことを知り、その原因となった相手に敵討ちを果たそうとする女性の姿を描きます。剣の達人であるヒロイン「以登」を時代劇初挑戦となる<北川景子>が熱演し、見事な殺陣を披露しています。
共演に、<甲本雅裕>、バレエダンサーの<宮尾俊太郎>が「孫四郎」を演じ、歌舞伎役者の<市川亀治郎>、<柄本明>、<國村隼>らが名を連ねています。
一杯呑んだ後の、ラーメンはたまらなくおいしいですね。
今宵も、馴染みの【餃子のバラモン】さんに、顔出ししてきました。
注文するのは、「めちゃうまラーメン」650円です。
大きなチャーシュウと長いシナチクが、どんと入っています。麺とスープの相性もばっちしで、満足度100点のお味です。
場所柄、おそがけの時間帯が混むお店です。
私が顔出しする時間帯はお客さんもなく、お店の大将と無駄話をして過ごすのも、また楽しみなお店です。
西播磨地方も、ようやくいかなごが解禁になりました。
この時期、神戸・明石辺りでは、いかなごのくぎ煮が、それぞれのお家のレシピで作られています。
神戸は垂水が発祥地だとか言われていますが、長田の方が古いという記録もあるようです。
どちらにしても、神戸で生まれた名品に違いありません。
「ファルコンさん、くぎ煮食べる?」
「ママさんが作るわけないよね」
「息子の嫁のお義母さんの手作りや」
「ヒデさん、くぎ煮あるで」
「どこで貰ってきたん?」
「まっこちゃん、くぎ煮は?」
「わざわざ買ってきたんかいな」
「なかさん、くぎ煮は?」
「ママの手作りでなければ、もらうわ」
次々に顔出す常連の皆さん方、ママの料理下手の性格、良くご存知のようです。
蛇足ですが、「居酒屋」とありますが、料理はなにもないお店です。
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