昨日から稼働しています、新開地駅のエレーベーター設置工事で、店舗が少しばかり西側に移転された【とんき】さんに出向きました。
店名からも分かるように、本来はトンカツが主体のお店でしたが、移転で店舗も広くなり、豊富なメニュー構成で選ぶのにも苦労いたします。
本日は「牛かつめし定食」(800円)にしました。
「かつめし」というのは、兵庫県加古川市のご当地グルメとして有名で、皿に盛ったご飯の上にビフカツを乗せ、上からデミグラソースを掛け、茹でキャベツを添えた料理です。
基本は、ビフカツとご飯を一緒にして「箸で食べれる料理」というのが原点です。
歴史的には、加古川で登場して50数年ですが、市内の「かつめしマップ」なども作成されており、加古川を語るには外せない料理になっています。
さて【とんき】で初めて味わうかつめし、ボリューム満点で、食べ応えがありました。
驚いたことに、この写真のご飯が倍、カツも2枚という特盛も1300円であり、食べ切る人がいるというのに、驚かされます。
加古川名物のかつめし、神戸で一度いかがですか。
いつものように、立ち呑み屋さんにて呑んでおりました。
あの人は転勤だとか、部署が替わったとかの話題を耳にし、4月なんだと感じておりました。
そんな折り、偶然にも隣の若者と会話が進み、楽しい時間が共有できました。
産経新聞の記者さんで、まだ39歳。今は政治部を担当されている方です。
尼崎の脱線事故、9・11ではニューヨークへ、北朝鮮での金正日の訪問の事など、話題は途切れません。
一番の驚きは、お父さんへのプレゼントとして、トヨタ2000GTをプレゼントされたということです。
驚いて、「片手はしたでしょう」と聞けば、800万円だとか。
値段もすごいことですが、中古車市場に出てきたというののも驚きでした。
親孝行もここまで来ると、すごいとしか言いようがありません。
昔は『夕刊フジ』のコラム欄で、大阪の居酒屋巡りを担当されていたとかで、経費で呑み歩けるのが楽しみでしたと笑っておられました。
またお会いできるかどうか分かりませんが、頑張ってくださいね、宮地さん。
新開地駅のバリアフリー対策としてのエレベーター設置工事も完了し、明日4月1日から稼働されます。
既存の駅構内での工事ですので、位置的に苦労されたのはよく理解できますが、首をかしげたくなる状況が生まれています。
写真で分かりますように、4メートル程度のプラットホームの中に設置されていますので、左右の通路幅が1.2メートル程度しか残っていません。
混雑時や酔っ払いさんは、この幅では危ないのではと、心配してしまいます。
安全策としての手すりの取り付けもみられませんので、事故がなければと感じています。
とある人から、「三宮にアボカド料理の専門店が出来たみたい。シェフが女性で、ハシモトトシコというそうや」と耳にし、ハシモト・・・、ん? トシコ・・・、ん?と気になり、さっそく【Vian(びあん)】に出向いてきました。
お昼ご飯というよりは、ランチという言葉が似合う雰囲気のレストランで、おじさん一人では片身の狭い感じです。
本日のランチメニュー(980円)は3種類。
「アボカドパスタ」「アボカドとサーモンの丼」「アボカドチキン南蛮」の3種類でした。
私は、「アボカドパスタ」をチョイス。
厨房の中が眺められるカウンター席に着き、料理を待っておりました。
調理している広末涼子似の横顔は、まさしくとしこちゃんでした。
途中お店に出てこられ、「エッ」とわたしに気が付いた彼女、「エヘッ」というファルコン。
頑張っている白衣の調理姿は輝いておりましたね。
食事後のコーヒーもおいしく頂き、帰るときにはわざわざ厨房から出て挨拶を頂きました。
数少ない女性のシェフとして、頑張って頂きたいものです。
<奥田瑛二>の長女<安藤桃子>(26)の初監督作で、原作は<桜沢エリカ>による少女コミック『ラブ・ヴァイブス』を映画化した『カケラ』が、2010年4月3日より公開されます。
平凡な女子大生の「ハル」は、セックスにしか興味のない彼氏との心の通じ合わない関係に疑問を抱いていました。そんなある日、「ハル」は喫茶店で、人の身体のパーツを作るメディカルアーティストの「リコ」に出会います。ともに時間を過ごすうち、「リコ」は大胆にも「ハル」に好意を寄せますが、「ハル」はそんな「リコ」に戸惑いを隠せずにいました。
出演は『愛のむきだし』の<満島ひかり>が「ハル」、<中村映里子>が「りか」に扮しています。
人間の不完全さを肯定して人としてどうあるべきかを独特のガーリーな世界観で紡ぐ、<安藤モモ子>監督のセンスが光る一作です。
元警視庁組織犯罪対策二課の所属していた<河合直史>は、警察捜査の限界を感じたところ、ロシアマフィアの一味に拉致され、殺されかけたところを『ブラックチェンバー』と名乗る組織に一命を取り留めます。
『ブラックチェンバー』とは、進化する国際犯罪に対抗するために非合法的に作られた地下組織で、<河合>は日本支部のリーダーである<北平>にスカウトを受け、台湾で一年間訓練を受けさせられます。
休暇としてバンコクに出向きますが、そこで<河合>を拉致して殺せと命令を出したロシアマフィアの<コワリョフ>と遭遇、彼は部下と共にホテルのバーで射殺されてしまいます。
北海道を縄張りとする<コワリョフ>ですが、バンコクやベトナムでの行動から、何がしかの大がかりな取引の計画が考えられ、<河合>は『ブラックチェンバー』のメンバーである元北朝鮮の女性工作員であるKキム・チヒ>と行動を共に動き出していきます。
ロシアナフィアと日本のやくざ「山上連合」の思惑が交錯するなか、おもわぬ国際的陰謀を突き止める<河合>の正義感ですが、『ブラックチェンバー』の「犯罪による利益を収奪する」という強欲な考え方の対立が見事に描かれ、最後まで気の抜けない展開で楽しめました。
三宮の地下街「サンチカ」の入口に、ものすごい生け花が置かれています。
佳生流の副家元である、西村公延さんの作品です。
生け花の世界は、門外漢ですが、高さ4メートルを超す梅の木を生け入れているというのは、生け花の範疇なのかと驚きました。
まるで坪庭が出現しているようで、家庭的な小さな花瓶の世界からは、ほど遠い感じです。
<美>の世界は、固定観念で考えたらいけないのだと、改めて自己反省です。
早や3月も終りとなり、大好きな地元の「相生牡蠣」のシーズンも終了となってきました。
赤穂方面へ、仕事に出かけた立呑み仲間から、お土産として【かきのり】を頂きました。
ガラス瓶に詰められていますので、何個かのまとめ買いでは重たかったと思います。感謝です。
海苔と牡蠣、どちらも相生の特産品の組み合わせですから、不味いはずはありません。
海苔と言えば浅草や有明の名前が浮かぶようですが、兵庫県が日本一の収穫量を上げているのは、意外と知られていないようです。
牡蠣の方も、相生の牡蠣は一年牡蠣の為、他の産地と違いそのシーズン(10月〜4月上旬)しか出荷されません。
この時期が過ぎますと、魚場に牡蠣を吊るした筏の姿は、見られなくなります。
頂いた【かきのり】は、ウエッブサイトにも載らないような「ヤマハ物産(株)」の商品で、販売期日限定、生産数限定品です。
磯の香りが漂い、ツブツブの牡蠣の舌ざわりが楽しめるこの佃煮、酒のアテにぴったりです。
神戸ハーバーランドで、【ばたばた会NEXT!(3)】が開催されていました。
1日だけのカラーガードチームで1つのショウを作りあげる会とのことです。
「カラーガード」という言葉、ご存知ですか?
元来、軍隊において国旗(Color)を警備(Guard)する者の意味だそうです。
マーチングバンドにてフラッグ(旗)・ライフル(銃を模した物)・セーバー(サーベル)等を用いて視覚的・色彩的表現で楽しませてくれていました。
バトントワリングと、どう違うのかと見ておりましたが、個性あるユニホームでの演技は、また違う世界のようでした。
写真は有名な沖縄の「Mu-rir」というグループで、カルメン調の衣装とステップで、会場を沸かせていました。
まだまだ知らない世界がある事に、驚かされてしまいます。
久し振りに【待久寿(まっくす)】さんへ、お昼ご飯に出向きました。
折角、地鶏屋と命名されておられますので、今回は丹波地鶏の「味噌カツ定食」(800円)を食べることに。やわらかいカツの仕上がりで、鶏肉本来の甘味を感じさせてくれる逸品でした。勿論、休日ということもあり、出来上がるまではビールを呑んでおりました。
地鶏屋の親父さんから、鶏肉のモツ煮込みの小鉢のサービスを受け、ありがたくアテにさせて頂きました。いつも気を使って頂き、気持ちよく食事ができますので、感謝で一杯のお店です。
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