今週はすべて神戸地方裁判所絡みの予定があり、お昼ご飯が神戸駅近辺にならざるを得ません。
週始めの口切りとして選んだのは、神戸駅構内にあります【がんこ】さんです。
クジラの捕鯨調査も横やりがきついですが、、黒マグロの輸入の問題はなんとか収まったのでひと安心です。
ジャパンパッシングの強い中、次にやり玉にあがりそうなのが、「えび」ではないでしょうか。
これまた、世界の7、8割方は日本人が食べていると言われています。
えびも駄目だとなると、日本人の食生活は変わるでしょうねぇ。
そんな先を読んだ大層なことではありませんが、本日は「上えび天丼」(714円)にいたしました。
大きなエビが4尾、かぼちゃと大葉のテンプラも付いています。
猫舌の私には、揚げたての天ぷらはアツアツすぎて、嬉しい悲鳴です。
シッポまで、残すことなくおいしく頂きました。
着物姿の女店員さんは、どなたも愛想がよく、接客態度が素敵なのが気に言っています。
財布にやさしく、料亭気分でゆっくりと食事が出来るお店です。
普段、自分の仕事関係に関する書籍は読まなくなりました。
建築家独特の言い回しの文脈にも飽きていますし、理想と現実との違いを、再確認するにはいいのかもしれませんが、自分のプロフェッションとしての方向性は見定めているつもりです。
久しぶりに、「建築」関係の書籍を手にいたしました。
筆者は、市井の建築事務所から東京大学土木学科(今は社会基盤学と呼ばれているようです)で、教鞭をとられています。
建築士としての経験を、土木という分野でどう生かされているのかなと、興味を持ちました。
建築は設計者の自己完結性が強く出てくるものですが、周辺環境との調和を考えない方が多いように見受けられます。
立地する敷地や歴史性といった大きな規模での発想が、大事なことだと警告されているのは的を得ていると思います。
ひどかった黄砂も今日は収まっているようです。
明日から、神戸のお天気は下り模様で、雨の休み明けになりそうです。
ふと見上げた10階ぐらいのマンションのベランダに、布団が干されていました。
昨日ほど風は強くない日ですが、それでも風になびいています。
気持ちいい布団での睡眠はよく理解出来ますが、落下の危険性もあり、マンションの規約等では「ベランダに布団は干さないこと」と決められているのではないかな。
休日のお昼に、この1軒だけが布団を干しているというのが、気になりました。
臭い匂いで、嫌われている昆虫に「カメムシ」がいます。
カメムシ亜目とヨコバイ亜目の種類を足すと、200種類ぐらいのカメムシがいるでしょうか。
横断歩道を渡ろうといたしましたら、足元に一匹のカメムシを発見いたしました。
【エサキモンキツノカメムシ】で、体長1センチほどの大きさです。
長ったらしい名前ですが、和名で表現すると【江崎・紋黄・角・亀虫】となり、なるほどとうなづけますね。
背中に、ハート形の紋様がありますので、ほのぼのとしたカメムシさんです。
小さなハートですが、自然の神様も粋な文様を付けるるもんです。
見つけたのは何かいいことの前兆かなと、一人喜んでおりました。
兵庫県尼崎市のキャンペーンが、デュオ神戸で行われていました。
フォーク・ポップス系のデュオとしては、ピンクピクルス、シモンズ、あみん、と名前が出てきますが、不思議とどちらかが(??)かわいいという印象があります。
そんな中【あまゆーず】は、お二人ともかわいらしいデュオだと感じました。
共に元保育士さんで、どちらも尼崎出身です。
アコースティクギターとキーボードでの演奏で、さわやかな曲を演奏されていました。
特に『心のひまわり』は、演奏と共に追っかけさんが一緒に踊れる振り付けがある曲で、聴いて見て楽しめました。
工業の町尼崎のイメージが強いのですが、女性市長の手腕もあるのか、さわやかなイメージに変わりつつあるようです。
横断歩道の信号機を「LEDの電球」に取り換える工事が行われていました。
信号待ちでしたので、何気なく信号機に目を向けましたら、その真横に<交通標識>があるのに気が付きました。
ところが、標識の前には大きなクスノキの幹があり、走行している車からは、幹が邪魔になり標識があることさえ分かりません。
クスノキの前に移設すれば済むことなのですが、<交通標識>の取り付け状況など、一度工事を行えば、確かめることなどしないのでしょうか。
なんとも不思議な気持ちで、気になりながら<交通標識>を眺めておりました。
昨夜に続き、<ツバキ(椿)>の話題です。
路地の植え込みで、ひとつの株から二色のツバキの花が仲良く咲いているのを、見つけました。
桜では、白と赤色の花が咲く木が、ご近所にあります。
接ぎ木をすると、二色の花が楽しめるようですね。
絞り模様と真赤な八重咲きの花姿、通り過ぎる人達は眺めることなく、ひっそりと咲いている<ツバキ>たちがかわいそうでした。
前作 『花散らしの雨』 に続き、<みをつくし料理帖>シリーズの第三巻目が本書です。
二月の初午の日に新しいお店で営業を再開した「つる家」も、はや夏の土用の入りが近づき、暑気払いの献立に頭を悩ませています。
戯作者<清右衛門>が版元<坂村堂>を連れて「つる家」を訪れ、<坂村堂>は料理のうまさに自ら雇い入れている料理人に手ほどきをしてほしいと連れてきた男は、<澪>が奉公していた「天満一兆庵」の江戸支店を任されていた若旦那<佐兵衛>の奉公人<富三>で、彼を問い詰めた<芳>は思いがけない息子<佐兵衛>の行状を知らされ、臥せってしまいます。
上方と江戸との料理の素材の違いが面白く、また「包丁」の扱い方などの基本的な料理人の心構えとしての描写は、いつもながら見事です。
上方から運ばれた「鱧」を江戸職人は調理できず、運よく吉原遊郭の翁屋に仕出しに出向くことができた<澪>は、幼馴染の<野江(あさひ太夫)>と夢のような出会いを経験します。
路地で見かけた椿の花名を探そうとしましたが、諦めました。
どうやら、<ツバキ(椿)>は園芸品種として900以上あることだけは確かめられました。
絞り模様ですので、案外簡単に分かるかなと思いましたが、いやはやこれは園芸の職人さんでも、判別が付きかねる世界ではないでしょうか。
取りあえず、品種的には『岩根絞り』に近いようです。
「きれいなツバキだなぁ」ですませればいいのですが、名前はなんだろうかと、確かめたくなる性格は直りそうにありません。
< 紅白の 椿の花に 君をみる > ( 安庵 )
どうしても、外食のお昼ご飯のメニューは、フライ系か肉系に偏りがちになります。
大阪まで出むく用事があり、新梅田食道街に足を向けました。
久しぶりに、うなぎの【菱竹】さんに入りました。
小さなお店が多いなか、 カウンター席も十分にありますので、気軽に入れる雰囲気が好きです。
いつも通り、サービスのうなぎ丼(850円)を頂きました。
国内産の鰻を、江戸前風に焼いています。
コクの深さと、自然の甘みはいつ食べても変わりませんね。
楕円形のお重には、隅がありませんので、これまた食べやすいのです。
味もさることながら、ランチタイムは禁煙というのも、選択肢の基準です。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account