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以前に<大将>から、「厚揚げの煮付け」 のおすそ分けをいただき、いい味付けにビールが進みました。
今宵は「厚揚げとイカ煮付け」(250円)があり、これは<イカ>のうま味が出て、さらにいい塩梅の厚揚げの味が楽しめると思い、さっそく注文です。
期待通り<イカ>のうま味が出汁に出ており、<厚揚げ>によくしみ込んでいました。
前回は「唐揚げ」が付く 「麻婆丼セット」(750円) で満腹になりましたが、本日は「肉飯」(650円)だけの単品です。
お皿一杯に具材があふれんばかりに盛り付けられ、豚肉の量も半端ではありません。
いい塩梅の餡の味でしたが、食べている途中で「ん?」という感触の食材があり、なんと<ニンニク>の塊で、これには驚きました。
しかも1個ではなく数個入っており、道理でいい風味の味付けになっているなと納得です。
まだこれから人に合わなければいけませんが、これだけ<ニンニク>を食べると少し(だいぶ?)やばいかなとおもいながら、おいしくいただいてきました。
商品名称通り、<黒豆>と<カマンベールチーズ>がフランスパンに閉じ込められている「黒豆カマンベールフランス」(144円)です。
噛み応えのあるパン生地の中に、甘く煮つけられた<黒豆>がアクセントになり、<カマンベールチーズ>のコクが口の中に広がります。
ここ最近、『神戸屋』の 「ハム&カマンベール」 や『POMPADOUR(ポンパドウル)』の 「カマンベールパン」 を食べてきていますが、どうやらどのパン屋さんもカマンベール製品に力を入れているようで、人気商品のようです。
今宵も期待通りにおいしそうなメニューとして、「メキシコ風豆の煮こみ」(380円)がありました。
本場風にいえば「フリホーレス(インゲン豆)・レフリトス」となるのでしょうが、「チリコンカン」との呼び方が一般的かもしれません。
<立ち呑み>なのに、中国料理の「四川風激辛麻婆豆腐」、韓国料理として「純豆腐鍋」、 イタリア料理として「フィレンツ風牛モツ赤ワイン煮」、 フランス料理としての<リエット>こと「自家製ポークペースト」等、幅広い肴料理に驚かされます。
わたしが辛党だとよくご存じの<大将>、忘れずに「タバスコ」を出して下さり、たっぷりと振り掛けておいしくいただきました。
<旬菜【五郎】>のお店があるテナントビルは、ただいま外壁の改修工事をしています。
1階のホールには、A~D案の4種類の塗り分けサンプルが掲示されていますが、女将さんに「外壁の色決まりました?」と訊きますと、「さぁ~」とのご返事で、テナント側の多数決の意見が反映されるのかどうか疑わしい雰囲気のようです。
本日の「日替わり定食」(800円)は、<真鯛の煮付け>がメイン料理で、<ゴボウサラダ>と<白菜と厚揚げの煮物>の小鉢でした。
優しい鯛の煮付けの味に、ほっとしながらおいしくいただいてきました。
今日のお昼ご飯は、具だくさんに詰まった「お肉屋さんの3種盛り重」(626円)です。
左側に<牛肉の時雨煮>とその下に白いご飯、右側に<鶏肉の照り焼き>が入りその下には味付られた鶏飯です。
真ん中の煮付け類も<人参・かぼちゃ・絹さや・筍・小芋・こんにゃく・ひろうず(がんもどき)・フキ・高野豆腐・レンコン>と多種多様です。
以前にいただいた時、<牛肉>の味付けが甘く感じたのですが、今回は<生姜>の味がよく効いて、おいしくいただけました。
前回がたまたまだったのか、味の見直しをされたのかはわかりませんが、内容的に満足できる一品でした。
昨日、朝食としていただいたパンの形は三日月形で、一見「クロワッサン」かなとおもいましたが、実は 「塩パンロール」 でした。
今朝は、間違いなく「クロワッサン」としての「トマト&ウインナークロワッサン」(216円)です。
「クロワッサン」は本場のフランスではひし形と三日月形があり、前者は「バター」を用い、後者は「マーガリン」を用いていますので、日本のように三日月形のパンは安価な目印とされています。
名称に「トマト」と付いていいますが、パンの中にピザソース的なトマトソースの餡が包み込まれていて、「バター」風味の生地と、ピリ辛ソース、ウインナーの食感とが三位一体になり、おいしくいただけました。
見た目は「クロワッサン」のように見えますが、バターやマーガリンを多用しておらず、ほんのりと塩味がする、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「塩ロールパン」(129円)です。
使用されている「塩」はフランス西海岸、ブルターニュー地方の「ゲランド塩田」で、昔ながらの製法を守る塩職人(パリュディエ)により生産されたゲランドの塩が使われています。
長さ約16センチばかり、クロワッサンの形からバターの甘みを期待しますと、予想外の味に驚くことになりそうです。
瓶ビールの肴として、「グラタン」 やこの「マカロニクリーム煮」(200円)は相性がよく、またわたしの好物でもあります。
日本で初めて麺状の「ロングパスタ」が作られたのは1883(明治16)年、フランス人宣教師<マリク・マリ・ド・ロ>神父が長崎県長崎市に工場を建設して製造を始めたのが最初です。
ショートパスタとしての「マカロニ」は1908(明治41)年、新潟県加茂町(現加茂市)で製麺業を営んでいた<石附吉治>氏が、横浜の貿易商から製造を依頼され、独自にマカロニ製造機を発明して国内で初めて製造しています。
加茂市では商工会議所が「加茂のマカロニ」を販売、「マカロニのお漬物」や「マカロニチップス」などのご当地物が作られています。
「北陸の小京都」と言われている加茂市ですが、全国生産量の7割を占める「桐箪笥」が有名で、女優の<樋口可南子>さんの出身地です。
お弁当形式の 「厚切り豚ロースかつ重」 (512円)も3回目の登場になりましたので、今回は「豚カツ」を中心に撮影して見ました。
お弁当の名称通り厚めの「豚カツ」で、どのような品種の「豚」なのかわかりませんが、柔らかくていい味わいの「豚カツ」です。
「かつ丼」も「かつ重」も、出来立てに食べるとおいしいに決まっていますが、四角い容器の「重箱」の場合、<冷めてから食べることを想定している>作り方が、「うな重」と同様に高級感を感じさせてくれます。
<ご飯・かつ・ソース>の単純な構成ですが、どれかひとつでもよろしくないと味のバランスは崩れるだけに、温めなくてもおいしくいただけるこの「かつ重」はなかなかのモノです。
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