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副題に<写真探偵開化帖>とあり、気楽な推理小説かなと詠み始めましたが、これが意に反して歴史上の人物が数多く登場、史実と合わせ歴史的ミステリーの感がありました。
主人公<上野彦馬>は36歳、化学の知識を併せ持つ人物で、日本で最初のプロカメランとして有名で、また日本で初めての従軍カメラマンとして「西南戦争」に出向いています。
物語は明治維新後の混乱期の東京府で警視庁ができ、「日本の警察の父」と呼ばれる<川路利良>大警視に、長崎から<彦馬>が呼ばれるところから始まります。
<彦馬>が東京に着いた夜、女装した元赤報隊の<宮下小五郎>が銃殺され、居合わせた<彦馬>は現場の写真を撮り、犯人逮捕に結びつけていくのですが・・・。
明治初頭の動乱期の日本を舞台に、<坂本龍馬>や<高杉晋作>を撮影したことで有名な<彦馬>の活躍が、楽しめる一冊でした。
今宵は、肉系の材料が無く、冷蔵庫の片づけを兼ねて、野菜中心のおかずになりました。
必ず用意する一品としての【サラダ】は、<茹で玉子・胡瓜・トマト・レタス>です。
【塩鮭】は、市販品です。
この時期、煮物として重宝する<大根>と<豚ばら肉>で、【豚大根】をコトコトと煮こみました。
多少の肉系として、<ベーコンブロック>を短冊切りにして<セロリ>の茎と葉を刻んだものと一緒に炒めましたが、黒胡椒たっぷりの味付けです。
野菜中心の料理になり、居酒屋メニュー的になりましたが、おいしくいただきました。
明後日12月25日(金)17:00~20:00(予定)で、今回8回目のライブステージが、神戸ハーバーランドセンタービル地下1階の「スペースシアター」にて、入場・観覧無料で開催されます。
会場では出演者の<CD>や、グッズなどの販売も行われ、開催時間前にはリハーサル風景も楽しめます。
当日の<出演者>は、下記の皆さん方が出演予定です。
作人(さくと) http://sakuto.me/
ふらっと♭ http://kyoto-flat.tumblr.com
くまごろう http://x54.peps.jp/kuma56
Rinana http://x96.peps.jp/rinanakobe
東京国分寺と大阪福島に店舗を構えている<中華そばムタヒロ>の人気メニューである「ワハハ煮干そば」を再現した【中華そばムタヒロ ワハハ煮干そば】(256円)です。
大量の煮干しから取る濃厚な煮干し出汁と鶏ガラを基本に、豚肉の背脂を加えた醤油味ですが、煮干しの味わいは「濃厚」までとは言えなく、「醤油味」が勝っているように感じました。
麺は平打ちの縮れ麺で、コクのあるスープとよく合っていました。
具材としては、<肉そぼろ・メンマ・ネギ・焼き海苔>です。
<肉そぼろ>はいいアクセントになっていましたが、<メンマ>を探すのに苦労しました。
(256円)という高級価格帯にもかかわらず、<寿がきや>の特徴でしょうか、もう少し具材が豪華でもいいかなと感じながらいただきました。
外から見ただけではパンの中の具合いが分かりませんが、「ポテトサラダ」が<ロースハム>に巻かれてデニッシュ生地の中に詰まっていました。
このパンの正式名称は分かりませんが、取りあえず「ハムポテトデニッシュ」(194円)と名付けました。
サクッとしたパンの感触と、ボリュームを感じさせる具材で、おいしくいただきました。
日替わりのおすすめメニューの一品に、「シシャモ焼き」(3尾:120円)がありました。
中途半端な2尾が残ったようで、<女将さん>からおすそ分けです。
値段的には「シシャモ」ではなく、正確には「カラフトシシャモ(カペリン)」だとおもいます。
「シシャモ(柳葉魚)」の名称は、鮭が捕れなくて困ったアイヌ人たちが「カムイ(神)」に祈りを捧げたところ、柳の葉が落ちて魚になったという伝説にちなんでいます。
古くは北海道のローカルな味覚でしたが、味の良さから人気が高まり、漁獲量の減少で「カラフトシシャモ(カペリン)」が代用されて出回るようになりました。
こちらの名称は、国内で初めて確認されたのが樺太であったことにちなんでいます。
ボリボリと齧りながらいただく味わいはうま味があり、干物としておいしい一品でした。
牛ホルモンとして下処理が大変な「バサ」ですが、弾力有る歯ごたえが美味しい部位です。
今宵は、中トロ一杯の 「まぐろブツ刺し」 を肴に呑み始めましたが、二品目はこってり系の「バサの焼肉」(300円)が二品目です。
フライパンで焼き、<大将>特製の甘辛いソースの匂いが漂うだけで食欲増進剤となり、厚みのある「バサ」の感触を楽しみながら、おいしくいただきました。
今宵んも口切りの肴は何にしようかなとメニューを眺めていましたら、常連さんの<H>さんが、「まぐろ赤身だけくれないかなぁ~」と言われました。
【しゅう】の「まぐろブツ刺し」(300円)は、「赤身」と「中トロ」 が、ほぼ半々での構成です。
思わず、「それじゃ~、わたしは中トロだけで」と条件がそろい、<女将>さんが作り分けてくれました。
<まぐろ>の部位も好みがあるようですが、なんだか得した気分でおいしく「中トロ」をいただいておりました。
ビニール袋を開けますと、それだけで<ブルーチーズ>特有な香りが漂う【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「ブルーチーズのバケット」(291円)です。
外側から内側へと<カマンベール>などの白カビ熟成タイプと違い、青カビによって内側から熟成を行うナチュラルチーズが、<ブルーチーズ>です。
<ブルーチーズ>と言えば、(羊乳)で作るフランス産の『ロックフォール』、エリザベス女王の大好物として知られているイングランドの『スティルトン』、そしてイタリアの『ゴルゴンゾーラ』が<世界三大ブルーチーズ>として有名ですが、このバケットにはデンマーク製の<ブルーチーズ>が使用されています。
デンマークと言えば、『ロックフォール』を模した『ダナブルー』(この製品は牛乳を使用)や、『ブルーキャステロ』が有名ですが、食べてみてもこのバケットに使用されている<ブルーチーズ>の名称までは、分かりませんでした。
カウンターに置かれていた<じゃがいも>の「メークイン」ですが、「大根」や「人参」などの二股形状はよく見かけますが、<じゃがいも>の二股は初めて目にしました。
「メークイン」はイギリス原産の<じゃがいも>で、<E.Sadler>という人が栽培していた品種を、1900(明治33)年に<サットン商会>が普及させましたが、親種は不明です。
日本には大正末期にアメリカから輸入され、1917~1978(大正6~7)年頃に北海道に移入されたと言われています。
今日では「男爵」とならび日本の代表的な品種として定着していますが、原産地のイギリスでは栽培されていないようです。
目が浅く剥皮しやすい、煮崩れしにくい、貯蔵後に甘みを増すなどの長所がありますが、逆に形の揃いが悪く、規格歩留まりがよろしくない性質を持ち、おそらくこの「メークイン」も短所な性質が顕著に出た一品で、面白く眺めておりました。
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