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【食彩館】としては高価なお弁当があるなと、目が留まりました「わっぱめし(鮭)」(626円)です。
「わっぱ飯」といえば、すぐに新潟県の郷土料理を思い出し、薄口の出汁で七分ほど炊き上げたご飯に、旬の肴などをのせて蒸した料理です。
「わっぱ」とは薄い杉や檜の板を曲げて作った容器のことで、昔はお弁当箱として使用されていましたが、本製品は杉板の木目を真似た発砲スチロールの容器で、体裁だけであまり意味がないように思えました。
今宵は、今年もお世話になりました<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>に最後のご挨拶で顔出しです。
お勘定を済ませたお客さんたちは、みなそれぞれに<中川店長>やオネイサン達に、ひと声掛けてのご帰還です。
明日1月1日(金)だけはお休みですが、2日(土)からは営業、飲食業としての宿命で、お正月をのんびりとは過ごせません。
瓶ビールだけで飲んでおりましたので、【合鴨ロース】のブロックの両耳の部分を出していただき、黒胡椒と合鴨の脂身のおいしさが楽しめました。
今日は大晦日、元町商店街5丁目にあります「つるてん生楽(せいらく)西店」も、お昼間から多くのお客さんで賑わい、店頭では持ち帰りの「蕎麦」が売られていました。
「北播磨おいしんぼ館」で、【辛味大根】を見つけました。【辛味大根】は赤紫色と白色の2種類があり、いずれも<(株)渡辺採種場>が育成した品種です。
普通の<ダイコン>に比べて長さは10~15センチと小ぶりですが、辛味成分イソチオシアネートを多く含んでいます。また水分が少ないため、「大根おろし」として「蕎麦」の薬味として使えば、汁が薄まらずにいただける優れものです。
手頃な価格(350円以下)の<レトルトカレー>がなかなか見つかりませんが、朝からインスタント製品の【コクと香りの2段熟カレー】を煮込んでいました。
牛肉がありませんので、<鶏のもも肉>で代用して「チキンカレー」です。
具材は、<じゃがいも・人参・玉ねぎ・ブロッコリー>を準備しました。
今回はご飯ではなく、スープ代わりにと<ルビアンルミレーヌ>の「ブレ・ダルジョン」を用意、こちらは<生クリーム>を使用、生地を低温熟成させたまろやかな口当たりの食パンです。
どちらも熟成同士の相性で、黒胡椒を効かせた味わいとよく合い、おいしくいただきました。
高速神戸駅からひとつ西側の駅が新開地駅ですが、連絡する地下街として「メトロこうべ」があり、いくつかの店舗が営業しています。
そのなかのひとつに <メトロ理容> があり、酒呑み仲間の<サカモトさん>が理容師として働いていますので、いつもお店を覗きながら新開地方面に向かいます。
本日入り口横に置かれている椅子に、「百歳のおじいちゃんが作った肩たたき無料です。どうぞ御自由にお持ち帰りください」との貼り紙がありました。
写真では分かりにくいのですが、きれいな包装紙を丸めて直径5ミリほどの筒を作り、それをまた束ねて直径3センチばかりの太さになっています。
紙性ですがしっかりとした強度があり、「なるほど」と感心してしまいましたが、端部もきれいに揃えられており、なかなか几帳面な百歳のおじいちゃんのようです。
<クルミ(胡桃)>は、クルミ科クルミ属の落葉高木の総称ですが、日常的にはそれらの木になる<核果>の種子(仁)を加工した、「ナッツ」を指す場合が多いとおもいます。
この「甲風園くるみぱん」(162円)、形と焼き色はそのデコボコした<核果>を連想させます。
しっとりとしたパンの味わいと、コリコリとした<クルミ>の食感が混じり合い、おいしくいただきました。
生け垣として植えられている 【クチナシ(梔子)】 の果実が、きれいに実ってきていました。
【クチナシ】の名称の由来は、果実が熟しても口を開かないところから名づけられています。
アカネ科クチナシ属の常緑低木種で、花期は6月~7月頃の初夏ですが、11月~12月にかけて実を色づかせ熟していきます。
6列に裂けた白い厚めの花弁は良い香りを漂わせ、春咲きの 「ジンチョウゲ(沈丁花)」、秋の 「キンモクセイ(金木犀)」 と並び、<芳香花木>の代表種です。
本種が一番強く匂うのは夜間で、これは受粉のためにスズメガ類(オオスカシバ)などの昆虫を引き寄せるためだと考えられています。
京都の木野美術大学のマンガ科に在籍している20歳の<南山高寿>は、電車の中で一目惚れした<福寿愛美>に声を掛けて付き合いが始まりました。
楽しいデートを繰り返していくなか、未来を予測するような彼女の言葉を不思議に感じていた<高寿>でしたが、<愛美>から、「この世には隣同士の世界があり、そこでは時間軸が、こちら側とは逆に流れている」との告白を受けます。
<高寿>は15年前の大震災で建物から助け出してくれた35歳の女生との思い出があり、それは15年前のわたしだと<愛美>は説明します。
時間が過ぎれば過去となるこちらの世界と、時間が逆に流れている<愛美>の世界が交錯していきます。
こちらの世界には40日間しか滞在できない決まりのなか、二人の甘く切ない感情が揺れ動くほのぼのとした恋愛小説でした。
今回の<佐々木房甫>先生の<生け花>は、お正月の飾り付けでした。
「若松」と「柳の枝」、「万年青」の葉と赤色の実が使われ、おめでたい素材でまとめられていました。
「若松」には赤紫色の「デンファレン」が彩りを添え、敷板の小口が朱塗りで、お正月らしいおめでた感が漂っていました。
11月にオープンされてから、休みなしで頑張られている【つばきや】さん、年末も最後まで営業されるようです。
本日の「日替わり定食」(700円)は、<海老フライ・カレイ・牡蠣>のミックスフライに、<グラタン>でした。
いつも通り「雑穀米」のご飯にしていただき、手作りの「タルタルソース」共々おいしくいただいてきました。
お正月も早くからお店を開けられるとお聞きし、顔出ししなければいけませんが、寝正月でゴロゴロとなりそうな予感です。
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