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今年7回目、延469回目の花時計の模様替えが9月30日(火)に行われ、今回の図案は神戸市垂水区のマスコットキャラクター【ごしきまろ】です。
垂水区五色山には全長194メートル、県下最大の前方後円墳である「五色塚古墳」があり、古代人をイメージした5歳の男の子【ごしきまろ】を「たるみ観光大使」として、平成24年から各種行事活動に参加しているようです。
使われている花材は、髪と目の部分が「コリウス」、黄色い顔が「アキランサス」、白色の服が「シロタエギク」、周辺と口などが桃色の「ベゴニア」です。
すぐに顔だとはわかりましたが、キャラクターの【ごしきまろ】は、今回初めて知りました。
昼からは、<神戸地方裁判所尼崎支部>でひと仕事でした。
駐車場スペースは仮庁舎の場所となり、一般来庁者の駐車スペースがなくなっています。
現在の庁舎は1965(昭和40)年に竣工、RC造3階建て延べ面積3552㎡ですが、これを取り壊して、SRC造地下1階地上5階建て延べ面積10945㎡の新庁舎に生まれ変わります。
8月18日に一般競争入札の公告がなされ、9月12日迄の受付でした。
建築資材や人件費の高騰で、うまく落札できるのか、開札が気になるところです。
水商売にとって、月初めの「一日(ついたち)」は気分よくスタートしたい日です。
今宵は<康江>ママと<ミキティー>に、「ゲンツケ」の一杯をサービスしました。
「ゲンツケ」は水商売でよく使われている言葉ですが、手持ちの『岩波国語辞典』には載っていません。
本来は「縁起を担ぐ」が、逆さ言葉の流行で「ぎえん」と呼ばれ、それが「げん」に転訛、やがて「験(げん)を担ぐ」になり、水商売では<ゲンを付ける>に変化して<ゲンツケ>と短縮されたと考えています。
「験」には<仏教の修業をつんだ効果>や<効き目>といった意味を含み、水商売の世界では<客の入りと売上向上>の<効き目>を期待しているようですが、いつも盛況の【やす】では、あまり関係ないかもしれません。
全日本コーヒー協会は、1983(昭和58)年に、10月1日を『コーヒーの日』として制定しています。
国際協定により、コーヒー豆の収穫が終わり、新たにコーヒーの作付けが始まるのが10月1日からで、今年3月に開催された「国際コーヒー機関(ICO)」(総参加国数75か国)の会議にて、世界的に10月1日が正式に『コーヒーの日』として決定しています。
全日本コーヒー商工組合連合会は、<女性にコーヒーブレイクを送る日>と銘打ち、9月1日(月)から10月31日(土)までの期間、プレゼントキャンペーンを開催しています。
コーヒーチェーン店の台頭で、街中から個人経営の喫茶店が消えゆく時代ですが、現在の連合会の萩原会長は神戸に本社がある「萩原珈琲」さんです。
創業1928(昭和3)年、初代が地元神戸にて<炭火焙煎>を考案されているだけに、喫茶文化を盛り上げていただきたいと期待しています。
阪神タイガースファンとして <阪神タイガース模様の自販機> で缶コーヒーなどを買っていました<スーパーマーケット「エイコーストアー」>は、昨年の3月に 閉店 しています。
しばらくはそのままでしたが、10月30日(木)に、愛知県安城市に本部を置くドラッグストアーチェーン店【スギ薬局】が開店予定、ただいま店内の改装工事が進んでいます。
スーパーのように野菜やお弁当の販売は期待できませんが、広い店内ですので、薬だけでなく日用品やアルコール飲料なども期待できそうで、付近の住民にとっては朗報だと思います。
少し南側では、「新開地ガスビル」 の跡地に168戸のマンション工事が進んでいますので、先を見込んだ立地に出店かなと眺めておりました。
以前に、袋物の定番である「味噌ラーメン」がおいしい<サッポロ一番>とのコラボということで、<幸楽苑>の、 「味噌野菜ラーメン」 を食べましたが、わたしにはおいしくありませんでした。
今回は、再度<幸楽苑>とのコラボ商品<【中華そば】しょうゆ味>(105円)です。
「幸」の文字が書かれた<ナルト>が3枚入り、<味付け豚肉(焼き豚)・メンマ>の量もそこそこでしたが、スープは甘めでわたし的には不向きでした。
しょうゆ味のわりにはスープにキレがなく、<かつお・鰯煮干し>成分が含まれている味わいで、好みの味ではありませんでした。
今宵も呑み仲間の<ペコちゃん>から、長崎県雲仙市にある<小浜食糧>の焼菓子である【しあわせクルス】をいただきました。
長崎の銘菓として有名な「クルス」に、長崎県産の苺である「さちのか」を使用したクリームが、2枚のせんべいの間に挟み込まれています。
「さちのか」は「とよのか」と「アイベリー」を掛け合わせた品種で、2000(平成12)年に品種登録され、果皮は濃い赤色で糖度が高く、香りのよい苺で「幸の香」とも表記されます。
商品名の「しあわせクルス」は「幸せ来す」と読め、苺の名の「幸の香」と合わせ、食べるといいことがあるかなといただいておりました。
今宵も、瓶ビールだけで呑んでいましたら、<はまちゃん>から【枝豆】のおすそ分けがあり、ありがたくいただきました。
そういえば明日からは10月、待ち遠しい「丹波の黒枝豆」が収穫される時期ですが、わずか2週間の期間限定品です。
9月中旬に出回る「早生黒」もありますが、やはり畑で一か月長く熟成した「晩成黒」の味にはかないません。
丹波特産品として地域限定での楽しみでしたが、1988(昭和63)年に開催された『ひょうご北摂・丹波の祭典ホロンピア’88』で、そのおいしさに一躍脚光を浴びて有名になり、今では地元兵庫県でも手に入りにくい「黒枝豆」になっています。
「辛子明太子」は好物ですので、ファルコンシェフとして 「辛子明太子スパゲッティー」 などを作りましたが、今回は普通の「たらこ」を用いた【粒たらこ十勝産生クリーム仕立て】(183円:マルハチ)です。
内容量130グラムと少な目ですが、普通のパスタソースよりも量が多めに感じ、実際食べてみましたもたっぷりとパスタに絡み、おいしくいただきました。
プ~ンと「たらこ」の磯の香りが漂い、十勝産生クリームやバターなどの乳製品のコクがよく出ている味わいです。
「辛子明太子」の味に慣れた下には、少し物足りなさを感じますが、クリームソース系の好きな方にはちょうどいい仕上がりだとおもいます。
武庫離宮(面積54ヘクタール)は、1907(明治40)年大谷光瑞別邸を宮内省が買収して1908年に起工、1914(大正3)年に完成しています。
当時建設された離宮御殿などの建造物群の大半は、1945(昭和20)年の戦火で焼失してしまいました。
須磨離宮公園は可能な限り竣工当時の状態に復元されており、今上天皇(当時は皇太子)ご成婚記念として神戸市に下賜されました。
本園の隣には植物園(面積24ヘクタール)があり、戦前の神戸経済を支え<山崎豊子>の『華麗なる一族』のモデルとなった岡崎財閥の旧岡崎邸の敷地でしたが、建物共々1973(昭和48)年に神戸市が買収、洋館は「阪神・淡路大震災」で倒壊しています。
本園とは道路を挟んで離れていますが、歩道橋で接続されています。
武庫離宮造営100年を記念して、明日10月1日(水)に神戸市内の兵庫区以西の96局で記念切手が、1000シート限定(82円切手10枚=1230円)で発売されます。
建設当時の姿がわかる図案もあり、当時を偲ぶにはいい資料かもしれません。
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