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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1101)【オオイヌノフグリ】(2)と【オオキバナカタバミ】

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ファルコン植物記(1101)【...
道路脇の空き地に、どちらも名前に<オオ>が付く【オオイヌノフグリ】と【オオキナバカタバミ】が、仲良く咲き誇っていました。

【オオキバナカタバミ】は、茎先にひとつずつ花が付く散形花序をなし、花径3センチばかりの大きな5枚花弁の花を咲かせます。

【オオイヌノフグリ】の花弁は4枚あり、雄しべは2本、群生していますとキレイナ瑠璃色が見事です。
高浜虚子の俳句に、 < 犬ふぐり 星のまたたく 如くなり >とありますが、正に満天に散りばめられた星のイメージが浮かびます。

どちらも、日が射すと花弁を開き、陰りますと花弁を閉じる性質がありますので、運良くきれいに花弁が開いているところに遭遇でき、春の訪れを感じさせてくれました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1100)色鮮やかな模様<ラン>(2)

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ファルコン植物記(1100)色...
とても目を引く、鮮やかな模様の花弁を持つ<ラン(蘭)>と遭遇いたしました。

以前にもこれとよく似た鮮やかな模様の <ラン> がありましたが、こちらの方がより鮮明な赤紫色の模様が入ります。

<ラン>はラン科の総称として使われていますが、世界中に700属以上あり、品種も15000を超えている大所帯です。

英語では「Orchid(オーキッド)」ですが、ギリシア語の「orchis」が語源で、これは塊茎(バルブ)が「睾丸」に似ているところに由来しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1099)朱赤色の花【ヒメヒオウギズイセン】(2)

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ファルコン植物記(1099)朱...
本来は梅雨から夏にかけて咲き誇ります【ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)】ですが、早くも咲きだしていました。

アヤメ科ヒメトウショウブ属の球根草で、フランスにて「クロコスミア オーレア」と「クロコスミア ポッシー」を交配させて作出されました。
どちらの種も原産地は南アフリカで、日本には、明治時代中期に渡来していますが、現在では野生化しており、佐賀県では移入規制種として栽培が条例で禁止されています。

花茎から3~5本の穂状花序を分枝し、それぞれに朱赤色の花を咲かせます。

花弁は6枚で、内側と外側に3枚ずつあり、根元ではくっついており、雄しべは3本、花柱(雌しべ)は1本あり、その先端は3つに分かれています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1098)<バラ>(31)【アウグスタ ルイーゼ】

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ファルコン植物記(1098)<...
本日は、18世紀のドイツを代表する詩人・小説家としての文豪<ゲーテ>が亡くなった日です。(1749年8月28日~1832年3月22日)

淡い黄赤色の<バラ>の品種【アウグスタ ルイーゼ】は、その<ゲーテ>の文通相手だと言われていますが、知識的には<シャルロット・フォン・シュタイン夫人>との恋愛関係しか思い付きません。

品種としてはまだ新しく、1999年ドイツの<ローゼン・タンタウ>社が作出しています。

花色は淡い黄赤色の花弁がフリル状に波打つロゼット咲きで、香りは中ぐらいです。
弁底は黄色が見え半剣弁咲高芯咲きで開花し、開花が進みますと弁先は赤紅色に染まり始め、優雅な花姿を見せてくれます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1097)釣鐘状の花<カランコエ>(6)【ウエンディー】

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ファルコン植物記(1097)釣...
下向きに咲く釣鐘状の花がかわいい【カランコエ・ウエンディ】は、オランダで品種改良された園芸品種です。

釣鐘状の花の<カランコエ>には、 「シャンデリア」 や 「エンゼルランプ」 などの品種もありますが、この【ウエンディー】は濃赤紫色の花先に黄色の縁どりが入る特徴があります。

ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物で、マダガスカル共和国が原産地です。

<カランコエ>属の仲間は多種多様で、小さいな花を上向きに咲かせる 「クイン・ローズ・フラワーズ」 や、多肉な葉の縁に子株を付ける 「クローンコエ」 などがあり、同じ属の植物とはおもえない形態です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1096)黄色の花【チョウセンレンギョウ】

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ファルコン植物記(1096)黄...
鮮やかな黄色の四弁花を咲かせている【チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)】は、モクセイ科レンギョウ属の耐寒性落葉低木、「レンギョウ」の仲間で「シナレンギョウ」の変種とされ、名称通り朝鮮半島が原産です。

葉が出る前に枝から直接花を咲かせ、葉縁全面に鋸葉があること、葉幅や花冠の裂片がそれぞれ「シナレンギョウ」にくらべて太い特徴があります。

花径は20~25ミリ程度の大きさで、雌しべの花柱は2本ある雄しべよりも飛び出しており、樹木は雌雄異株です。

秋に実る果実は「ルチン」等の成分が含まれ、民間療法として消炎や利尿、解熱などに用いられていました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1095)団扇のような茎節【ウチワサボテン】

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ファルコン植物記(1095)団...
平たい<茎節>が連鎖して成長していきます【ウチワサボテン】ですが、サボテン科オプンティア属に分類されています。

オプンティア属には、サボテン類の中で典型的な種の多くが分類されており、約250種ほどが分類されるもっとも大きな属です。

初夏に茎の<刺座>に花芽をつけて艶のある黄色い花を咲かせ、雄しべはこの仲間の特徴として、数多く密生しています。

果実は赤紫色に熟してほんのりと甘く、おいしいとまでは言えませんが食用として利用され、 <茎節>はピクルスやサラダ・ステーキとして利用されています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1094)縮れた葉の【カーリーミント】

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ファルコン植物記(1094)縮...
この【カーリーミント】は、ヨーロッパ中部から地中海沿岸が原産地です。

シソ科ハッカ属の多年草で、 「スペアミント(西洋薄荷)」 に似た香りがあり、ハーブティーや料理用のスパイスとして利用されています。

地下茎を伸ばして広がり、葉は卵形で鋸葉のある縁が波打つ姿から「カーリー」の名が付き、その波打つ葉の特徴から、和名では「チヂレハッカ(縮緬薄荷)」と名付けられています。

ハッカ属の中では草丈は高く、60センチほどに成長し、6~8月頃になりますと葉頂に穂状花序を出し、淡い桃色の花を咲かせます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1093)暗赤紫色の花【スカビオサ・メナディープ】

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ファルコン植物記(1093)暗...
暗赤紫色の花弁が、なんとも魅惑的な色合いの【スカビオサ・メナディープ】です。

「スカビオサ」は「西洋マツムシソウ」と呼ばれ、ヨーロッパを中心としてアジア・アフリカに約80種が分布しており、日本にも「スカビオサ・ジャポニカ」1種が分布しています。

マツムシソウ(スイカズラ)科スカビオサ属に分類され、日本の「マツムシソウ」は秋の高原を彩る山野草として親しまれ、<マツムシ>が泣き出す頃に咲き出すことが名称の由来です。

「スカビオサ・アトロプルプレア」 や 「スカビオサ・ブルーバルーン」 など、ほとんどの品種が淡青~青紫系の花色なだけに、この暗赤紫色の花弁は印象に残ります。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1092)桃色の花【ローズマロー】(3)

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ファルコン植物記(1092)桃...
淡青紫色の【ローズマリ-】 は良く見かけるのですが、桃色の花弁の【ローズマリー】を見つけました。

シソ科マンネンロウ属の常緑低木で、品種名としては「マジョルカピンク」で流通しているようです。
和名では「マンネンロウ(迷迭香)」との名称が付いていますが、これは中国語表記と同じです。

立性の【ローズマリー】で、草丈は50~150センチ、しなやかに伸びる枝に濃い緑色の葉と桃色の花を咲かせます。

古くからハーブとして栽培されてきていますが、特に【ローズマリー】が有名になったのは、14世紀のハンガリーの老齢の王女が献上されたチンキ(ハーブをアルコールで漬けたもの)を利用したら、持病が治ると共に若返り、隣国のポーランドの20代の王子からプロポーズされた有名な話しが残されています。
#園芸 #花

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