Search Bloguru posts

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://en.bloguru.com/falcon
  • Hashtag "#花" returned 2101 results.

ファルコン植物記(664)<カランコエ>(2)【クイン・ローズ・フラワーズ】

thread
ファルコン植物記(664)<カ...
4枚の合弁花を多数集合させて咲かせる <カランコエ> は、ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物です。
マダガスカルを中心に、東・南アフリカ・中近東・台湾などに約100種ほどが分布しています。

ほとんどが一重咲きですが、八重咲きの園芸品種を見かけました。
肉厚な葉で<カランコエ>だとは分かりますが、花姿だけでは同定できない変身ぶりです。

園芸業界では、【クイーン・ローズ・フラワーズ】と名付けられ、デンマークで育成されています。
写真の緋色の<フィーベ>をはじめ、赤紅色の<モナ>、黄色の<カレン>、桃色の<ジョディー>等、数種類が流通しているようです。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(663)黄色い花の【ロウバイ】と【ソシンロウバイ】(2)

thread
ファルコン植物記(663)黄色...
いつもは画面に対して花姿を大きく取り込んで撮影していますが、 【ソシンロウバイ】 のコメントのときには、樹木全体の雰囲気を入れ込んでアップしました。

コメントの中で、【ソシンロウバイ】は、<花弁>と<蕚>との区別が不明瞭で、つぼみを覆っている<蕚>は褐色で、開花時期に内側のモノが伸びて大きくなり、伸びた部分は花弁と同じ黄色をしています>と書いていたのですが、呑み仲間から「違いを見て見たい」との要望がありました。

右側の写真が【ソシンロウバイ】で、淡い黄色の<花弁>と<蕚>が同じ色合いで見分けが付けにくいですが、左側の【ロウバイ】は、<花弁>が褐色に色付き、<蕚>との形も違うことが見て取れると思います。

熱心にコメントを読んでいただけるのはありがたいことですが、依頼を無事にこなすために探して両方の写真撮影も大変でしたが、なんとか要望に答えられました。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(662)黄色の小さな花【ルビーネックレス】

thread
ファルコン植物記(662)黄色...
先だっては、同じキク科セネキオ(セネシオ)属の 「アーモンドネックレス(大弦月城=ダイマユヅキジョウ)」 を紹介しましたが、同じ仲間の【ルビーネックレス】に花が咲いているのを見つけました。

キク科の花らしく舌状花と筒状花とから成り立ち、筒状花は周辺部から開花して、柱頭が2裂した雌しべが特徴的です。
細い花茎がのびた先端に花径1センチ程度の小さな花を咲かせますが、開きかけた段階のようできれいに写せませんでしたが、本来は多肉的な「葉」の赤紫色の色合いを観賞する植物です。

原産地は南アフリカで匍匐性があり、赤紫色の細い茎を伸ばして長さ2~3センチの円筒形の「葉」が茎と共に赤紫色に変化しますので、【ルビーネックレス】と呼ばれ、和名では「紫月(シゲツ)」です。

「グリーンネックレス(緑の鈴)」 もすでに取り上げていますので、この仲間としては「三日月ネックレス(弦月)」だけが未紹介ですので、なんとか探したいものです。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(661)濃緑色の葉【ハラン】

thread
ファルコン植物記(661)濃緑...
あまり陽の当らない路地裏で、【ハラン(葉蘭)】の群生と遭遇しました。
クサスギカズラ科ハラン属の常緑多年草で、原産地は中国だといわれています。

茎は横にはうように地下茎の形を取りますので、地表には楕円形で長さ50~60センチの大きな葉しか姿を見せていません。
花は紫色で、5月頃に地面スレスレに咲き、密集した葉に隠れていますので、知らないと目にする機会は少ないとおもいます。
花後は緑色の果実が出来ますが、これも地面の上に置かれた感じで結実しています。

関西で【ハラン】といえば、お寿司屋さんで皿替わりに使われたり、お弁当のおかずの仕切り飾りに使用されたりしていますが、関東では「笹」が殺菌作用があるからでしょうか、多いようです。

ラン」と呼ばれる方も多いようですが、植物学としては正式名称ではなく、<人造のビニール製の葉>を指す言葉として、区分けされています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(660)【デンドロビューム】(2)(イエローソングキャンディ)

thread
ファルコン植物記(660)【デ...
黄色系の【デンドロビューム】の代表的な品種で、岡山市にあります「山本デンドロビューム園」で育成されました。
花付きがよく、1節に4~5輪以上の花が着花しますので、全体的に黄色の花で埋まった感じになります。

この品種が出るまでは、黄色系は前年度に伸びた茎に咲く<バックバルブ咲き>が主流でした。
他の品種に比べて、出荷するまで一年余分に育成しなければならず、生産者から敬遠されており、あまり市場には流通しておりませんでした。

花姿は、アッパーセバル(上蕚片)・ロウセバル(下蕚片)共、花弁に比べて細い形が特徴的です。

単なる黄色い花だと見過ごしそうですが、生産者の並々ならぬ改良の上、一年で黄色い花を咲かせる努力が隠れています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(659)白い縦縞のある<ドラセナ>(3)【ワーネッキ】

thread
ファルコン植物記(659)白い...
昨日のお昼ご飯は、 「LION CURRY」 さんで「特製チキンカレー」をいただきました。
カウンター席として6人程度しか座れませんが、間隔がゆったりとしていますので落ち着けます。

その店内に置かれていた観葉植物が、写真の【ドラセナ・ワーネッキ】です。
リュゼツラン科ドラセナ属で、熱帯アフリカが原産地です。

1926年に導入された「ドラセナ・デレメンシス」の変種で、緑の葉に入る白い縦縞の斑が美しく、和名では「シロシマセンネンボク(白縞千年木)」と呼ばれています。
この種を基に「レモンライム・コンパクタ・アオワーネッキ」などの園芸品種が多数生まれました。

成長が遅く、横に広がりませんので、小さなお店にはちょうどいい観葉植物です。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(658)青紫色の花【ツルニチニチソウ】(2)

thread
ファルコン植物記(658)青紫...
昨夜から降り続いた雨も朝方にあがり、お天気も回復気味の神戸です。
駅までの道すがら、枯れた葉が目立つ草むら中、青紫色の花が一輪だけ顔を出していました。

近付いてみますと、キョウチクトウ科ツルニチニチ属の【ツルニチニチソウ(蔓日々草)】です。
本来の開花時期は、4月上旬頃だと思うのですが、2カ月も早い開花に驚きました。

花弁に雨粒が残っていますが、植物自身が身振るいして振り落とすわけにもいかず、冷たくないかと心配してしまいます。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(657)赤桃色の花<エリカ>(6)【ダーレンシス】

thread
ファルコン植物記(657)赤桃...
冬場に5ミリ程度の釣鐘の小さな花を固めて咲かせる【エリカ・ダーレンシス】です。
ツツジ科エリカ属の耐寒性常緑低木で、この種は20センチから2メートル程度の大きさになります。

エリカ属は約700種と言われていますが、ほとんどが南アフリカのケープ地方が原産地で、残りわずかが地中海からヨーロッパにかけて分布しています。

1890年代、イギリスのダービーシャのダーレイデルにある「ジェイムズ・スミス・ナーサリー」で発見されたことにより、名称として地名のダーレンシスが付けられました。

「エリカ・カルネア」 と、「エリカ・エリゲナ」の自然交配種で、丈夫で耐寒性にも優れていますので、この種を基本に30種以上の園芸品種が育成されています。
一見「エリカ・カルネア」と色合いも形状も良く似ていますが、花の先端の形状が異なっています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(656)アーモンド形の葉【アーモンドネックレス】

thread
ファルコン植物記(656)アー...
「葉」の形が、アーモンドの実にそっくりな【アーモンドネックレス】です。

キク科セネキオ(セネシオ)属の植物で、属としては世界中に2000種以上ある大きな属ですが、多肉植物としては80種ほどが属しており、アフリカ・ナミビアが原産地です。

プリッとした肉月の良い「葉」がかわいいのか別名「京童子」、またやや反り加減の形から「大弦月城(ダイマユヅキジョウ)」と呼ばれています。

「葉」には縦に縞模様があり、花茎を伸ばして先端にかわいらしい白い花を固めて咲かせますが、雄しべ・雌しべ共に面白い形状をしています。

セネキオ(セネシオ)属には、同じように枝を垂らしながら「丸い葉」を付ける 「グリーンネックレス」 がありますが、どちらも観葉植物として人気者です。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(655)<ドラセナ>(2)【コーディラインレッド】

thread
ファルコン植物記(655)<ド...
一般的に<ドラセナ>といえば、幅広い緑色の葉に黄緑の縦斑が入る「幸福の木」として有名な「ドラセナマッサンゲアナ」を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。

リュウゼツラン科ドラセナ属の原種および分布は、アフリカの亜熱帯地域を中心に50種類以上あり、「葉」の美しさで観葉植物として高い人気です。
非常に生命力に富む樹木で、カナリア諸島では樹齢1000年を超える樹木が発見されています。

写真の【コーディラインレッド】、一見ユリ科の「ハラン」の葉に似た感じですが、「葉」の縁に見事な赤紅色の覆輪が入り、とても存在感のある「葉姿」を見せてくれています。

同じドラセナ属の仲間で、葉の幅が狭くて長い 「ユルディリネ・インデイビザ・レッドスター」 も、赤銅色の色合いが美しいですが、寒い時期のこの色は見ているだけで元気が出てきます。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Happy
Sad
Surprise