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前回は、スジがありましたが肉厚の 「ビフテキ」 (480円:180グラム)でしたが、今宵は赤身の部位の「ビフテキ」(400円)で、(150グラム)でした。
ナイフとフォークで、自分で切りながらいただきました。
2枚目を注文されるお肉の好きなお客さんもおられ、なかなか人気の一品です。
<葉ニラ>はネギ科ネギ属で、『古事記』や『万葉集』にも登場する古くから知られている野菜のひとつです。
精進料理や仏教の世界では< ニンニク・ネギ・タマネギ・ラッキョ >とならび、匂いの強い<五葷>のひとつとされています。
神戸の流通している<葉ニラ>としては、おそらく全国の約四分の一の生産高を誇る高知県産だとおもいます。
この3月・4月の<葉ニラ>は旬として柔らかく香りが楽しめ、「ニラのおひたし」(150円)にポン酢を掛けておいしくいただきました。
今日は目先を変えて 「牡蠣フライセット」 (650円)にしようかなと考えましたが、やはりいろんなカツ類の盛り合わせが楽しみな「日替わりセット」(730円)を選びました。
本日は、「白身魚のフライ・鶏のから揚げ・肉詰めピーマン>の3種盛り合わせでした。
昼からの仕事に若干時間的な余裕がありましたので、食後のコーヒー(100円)をいただきながら資料に目を通して時間つぶしです。
このお店は昨年から<禁煙>になり、煙草の煙を気にせずに食後もゆっくりとできますので、使い勝手のいいお店になりました。
今宵の瓶ビールの肴は、「トンテキ」(380円)です。
「豚肉ステーキ」を縮めて「トンテキ」と呼んでいますが、この料理の元祖は三重県四日市市にある<中華料理店「まつもとの来来憲」>です。
発祥の地の地として「四日市とんてき」の名を広めようと、2008(平成20)年に「四日市とんてき協会」が設立されています。
「四日市とんてき」としての定義は、厚切りの豚ロース肉を使い、ウスターソースを使った黒味を帯びた濃いソースを用い、ニンニクを添え、千切りキャベツの付け合せです。
この「トンテキ」は塩胡椒味でしたが、レモンを絞り、あっさり味でおいしくいただきました。
【阪食】で購入するお弁当、「厚切りロースかつ重」 と並び、この「お肉屋さんの三種盛り重」(626円)も内容的に気に入っていますので、6回目の登場になりました。
甘辛く煮こまれた<牛肉>、上品な味付けの<炊き合わせ>、ローストされた<鶏肉>とその下にある「炊き込みご飯」、どれもおいしくいただけるお弁当です。
根を詰めての書類作成の気分転換に、キリンビールのロング缶をお供として、息抜きのお昼ご飯になりました。
<日清食品>の冷凍食品である<「スパ王」プレミアム>シリーズは、全11種類あり、今までに 「ボンゴレビアンコ」 ・ 「海老のトマトクリーム」 を食べてきていますが、どれも味わい深く、電子レンジだけですぐにいただけますので、とても便利な製品です。
この<揚げなすの入った【牛挽肉のボロネーゼ】>は、デュラム小麦の<セモリナ>100%使用したやや細めのスパゲッティ麺で、パスタソースと良く絡みます。
<牛肉>と<玉ねぎ・にんじん・にんにく>を使用したソースは、フランス産赤ワインを使用、しっかりとしたコクのあるソースで、アクセントになる「揚げなす」共々、おいしくいただきました。
以前は確か喫茶店だった「樋口ビル」2階に、開店していた【喫茶去(きっさこ)】です。
階段の横には、「燻製親子丼」や「近江牛カレー」が(500円)と表示されていましたが、「にゅう麺」と「ソフトドリンク」が付く「燻製親子丼セット」(850円)にしました。
扉を開けて入店しますと食事処と言うよりは、「ショットバー」のカウンターの造りで各種ボトルが並び、和食メニューからは想像できない店内の仕様です。
一般的に「親子丼」の具材は<鶏肉・玉子・玉ねぎ>ですが、<鶏肉>の代わりに燻製された<鶏肉>が使用されていて、とても香ばしい味わいが楽しめました。
酒好きとして若いマスターとしばしお酒談義、昨年末に閉店した <バー「アカデミー」> など、神戸市内の「バー」談義で話が盛り上がりました。
居酒屋の定番メニューの「鶏のから揚げ」(300円)ですが、いままで【しゅう】のメニューとしては、登場していなかったことに気が付きました。
定番メニューでありながら、「とんかつ・豚カツ・トンカツ」と同様に各店舗で「から揚げ」の表記も違い、日本新聞協会では「空揚げ」で統一されていますが、実際には「唐揚げ」の文字も見受けられるようです。
戦後のテレビ放送では「から揚げ」という表記のみでしたが、1973(昭和48)年の『当用漢字音訓表』の内閣告示により、「空揚げ」と言う表記が認められています。
若い人たちは「フライドチキン」と言う方が通りがいいようですが、これは香草などのスパイスが使用されている意味合いが強そうで、「から揚げ」とは味付けが違うと考えていますが、わたしだけの思い込みかもしれません。
先週は、中国醤油を使った 「上海焼きそば」 ではなくて、「ソース焼きそば」 でしたので、てっきりもう中国醤油が切れたのかと考えて居ましたが、今宵は「平天とちくわの上海炒め」(200円)がありました。
少し甘めの中国醤油ですが、そこは酒の肴用として、<鷹の爪>でしっかりと味の調整が行われています。
胡麻の味わいもよく、ビールの肴としておいしくいただきました。
少しバタバタとしていて足が遠のいていましたが、ようやく【つばきや】さんに顔出しができました。
本日の「日替わり定食」(680円)は、「和風ハンバーグおろしソース」がメインで、「れんこんきんぴら」の小鉢物の組み合わせです。
お店の近くのマンションで外壁の改修工事があり、塗装工の職人さんが3人食べに来られていましたが、みなさんご飯は大盛り(+50円)を頼まれていました。
4センチはある肉厚の「ハンバーグ」が2個、とてもジューシーな味わいで、焦がしもせずに中まできれいに焼き上げているのはさすがだと感心しながら、おいしくいただいてきました。
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