Search Bloguru posts

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://en.bloguru.com/falcon
  • Hashtag "#花" returned 2100 results.

ファルコン植物記(423)これから赤く熟します【ツルコケモモ(蔓苔桃)】

thread
ファルコン植物記(423)これ...
熟してプリプリに膨らんだ 「ブラックベリー」 が、とてもおいしそうでしたが、まだこれから熟してゆく【ツルコケモモ】がありました。

ツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属に属しています。
一般的には、この【ツルコケモモ】や「ヒメツルコケモモ」・「オオミノルコケモモ」・「アクシバ」の4種類を称して「クランベリー」と呼んでいるようです。

茎の直径は2ミリ前後と細く、果実は10~15ミリの大きさで赤く熟して、酸味が特徴です。
グルメ的には、「七面鳥の丸焼き」などに、<クランベリーソース>が添えてあるのを、思い出します。

花の開花時期を見逃したようですが、枝先に小さな<苞>のある花柄を直立させ、淡紅色の花を下向きに咲かせます。

「蔓」のような枝の形状で、「苔」のように湿地を好み、「桃」のような実を付けることが、和名の【ツルコケモモ(蔓苔桃)】の由来です。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(422)黄色の花【メランポジウム】

thread
ファルコン植物記(422)黄色...
こんもりとした株に、鮮やかな黄色の花径2センチ程度の花を咲かせ、緑色の密集した葉との対比がきれいな姿を見せてくれます。

キク科メランポジウム属の一年草で、メキシコ周辺が原産地です。
暑さに強く、初夏から晩秋までかわいい花を咲かせます。

日本には1990年代に輸入されたまだ新しい花ですので、園芸的にあまり見かけることはないかもしれません。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(421)深紅色の花【マンデビラ・サンパラソル・ジャイアント】

thread
ファルコン植物記(421)深紅...
【マンデビラ】としては、白色の 「マンデビラ・ボリビエンシス(=サマードレス)」 や赤紫色の 「マンデビラ:ローズジャイアント」 を取り上げてきました。

今回は、サントリーフラワーズが育成した【マンデビラ・サンパラソル・ジャイアント】という園芸品種で、「クリムゾンキング」という名称がつけられています。

花径10センチほどある大輪の花で、「マンデビラ・ローズジャイアント」によく似た感じですが、花弁の色合いが鮮やかで目を引きます。

明るい日差しの下で、トロピカルな色合いは、夏にぴったりです。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(420)黒く熟しています【ブラックベリー】

thread
ファルコン植物記(420)黒く...
散歩がてらに「赤色の実」を遠目で眺めていましたが、ようやく【ブラックベリー】が黒く熟してきました。

バラ科キイチゴ属ですが、「ラズベリー」と同様に「キイチゴ(木苺)」の仲間です。
研究者によると、分類は数十種から数百種に分かれるようで、それだけ似た品種が多いということでしょう。

【ブラックベリー】は、アメリカで栽培された品種で、アントシアニンも多く、酸味が強い味です。
熟してきますと、粒々の実が果汁でプリプリにふくらみます。

皮の厚みも品種によりそれぞれあるようですが、痛みが早いだけに、市場で見かけることは少ない果実です。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(419)赤紫色の花【マンデビラ・ローズジャイアント】

thread
ファルコン植物記(419)赤紫...
大輪を咲かせていた【マンデビラ・ローズジャイアント】です。

キョウチクトウ科マンデビラ属の常緑つる性種で、南アメリカ(メキシコ~アルゼンチン)が原産地です。

花径は10センチはあり、ラッパ状の形態で先端が大きく開き、5枚の花びらに分かれています。
つる性ですのでフェンスなどに絡みつき、よく伸びて花を咲かせてゆきます。

同じ【マンデビラ】には、 「マンデビラ・ボリビエンシス(=サマードレス)」 という白い清楚な花もありますが、こちらは花径が5センチもなく、同属でありながらイメージがずぶんと異なります。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(418)青色の花【エボルブルス・ピロサス】

thread
ファルコン植物記(418)青色...
北アメリカ原産の本種は、1980年代に日本に来ていますが、学名的な【エボルブルス・ピロサス】という名前が難しく、アメリカ産の青色の花ということで、「アメリカンブルー」という名称で流通するようになりました。

ヒルガオ科エボルブルス属の一年性、もしくは多年草で、アメリカを中心に約100種ばかりが分布しており、東南アジアでは2種が確認されています。

葉は細かい毛が生え灰濃緑色をしており、花は青色の花径1~2センチと小さいです。
この時期には次々と花を咲かせ、開花期が長いので、楽しめる品種です。
ほふく性の植物ですので茎は横に伸び、花壇のグランドカバーとしてよく見かけます。

ヒルガオ科ですので、暗い時には花を閉じたままという特性があります。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(417)白色の舌状花【ムラサキバレンギク】

thread
ファルコン植物記(417)白色...
本来は名称通り紫色の<舌状花>を持つ花ですが、白色の【ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)】を見つけました。
キク科ムラサキバレンギク属の多年草で、別名として、属名のラテン名「エキナセア」、または「エキナケア」とも呼ばれています。

北アメリカ原産で、インディアンが薬草として使用していました。
風邪やインフルエンザ、ウイルスや細菌に対する体の免疫力を高める効果が根に含まれていますので、これを利用したサプリメントなども販売されています。

花の中央部の<筒状花>は盛り上がりを見せ、特に花の終わりにはさらに盛り上がった形になります。(写真の左側と右側を比べてみてください)

名称の馬簾(バレン)は、江戸の火消し役が用いた纏に下げられた細長い飾りのことで、下向きな<舌状花>の様子を見立てています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(416)白色の<一日花17>【ヨルガオ】

thread
ファルコン植物記(416)白色...
純白の花が、夜の闇に浮かんで咲いていますと、優雅な感じがするとともに、妖艶な雰囲気が漂います。

ヒルガオ科の【ヨルガオ(夜顔)】ですが、きれいな花だけにサツマイモ属とのイメージがわきません。
熱帯アメリカ原産のつる性植物で、現地では多年草ですが、寒い日本では越冬出来ず1年草扱いで4~5月頃が種まきの時期です。

ロート状の花姿で、夕方から咲き始め、翌朝にはしぼんでしまう<一日花>です。
この【ヨルガオ】のことを、夕方から咲き出しますので「ユウガオ(夕顔)」と呼ばれる人が多いのですが、標準和名の「ユウガオ」はウリ科の干瓢を作る野菜で、まったくの別種です。
紫式部は『源氏物語』の中で、「ユウガオ(夕顔)」の<一日花>にたとえて、薄命のヒロインを「夕顔」と名付けています。

夜の時間帯にこの【ヨルガオ】の受粉を助けるのが「エビガラスズメガ」で、長い口吻で花の奥の蜜を吸い取りに飛んできます。

庭に「アサガオ」と 「ヒルガオ」 と「ユウガオ」を植えていますと、一日中花が楽しめ時計代わりにもなります。 そんな粋で風流なお庭、ないかな。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(415)赤紅色の花【サルスベリ】

thread
ファルコン植物記(415)赤紅...
夏を代表する花木のひとつである【サルスベリ(百日紅)】が、きれいに咲き出しています。
ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木種で、中国南部が原産地です。

花は赤紅色と白色があり、<円錐花序>で、<蕚>は筒状で6裂し、花弁は6枚で波打つように縮れています。

幹の肥大に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべとした樹皮が現われますので、滑って猿も登れないということで【サルスベリ】です。
一度咲いた枝先から再度芽が出て花をつけますので、一見長く咲き続けているように見えることから「百日紅」と表記されています。

「百日」から、「日々草」 や 「百日草」 、 「千日紅」 と「日」の付く花が思い付きます。
昔の人の方がよく花を愛で、季節を感じながら、一日一日大事に暮らしていた名残りかもしれません。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(414)絞り模様の<一日花10-9>【オシロイバナ】

thread
ファルコン植物記(414)絞り...
前回の 【オシロイバナ】(8) に対して、ブログル仲間の<エメラルド>さんから、「全面絞り模様がいいですね」とのコメントをいただきました。

それではと、気合いを入れて集めてみましたのが、写真の【オシロイバナ】たちです。
シリーズも(9)ともなりますと、説明することもなくなり、ただただ自然にできる絞り模様を、眺めていただければ嬉しいです。 ( 絞り模様も、合計40種になりました )
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Happy
Sad
Surprise