ファルコン植物記(129)白色の花【フウセンカズラ】
この時期には、花が咲き終わり実が茶色く変色していなければいけませんが、まだまだ元気な様子で、ムクロジ科の【フウセンカズラ(風船蔓)】の花が咲いています。
4弁の5~6ミリしかない小さな花を咲かせますが、この花を楽しむというよりは、ホオズキのような風船状の果実を観賞するために植えている方が多いと思います。
花は葉脇から伸びる長い柄のさきに数個咲き、ホオズキと違い蔓性で巻きひげで伸びてゆきますので、「カズラ」とつけられています。
ホオズキは丸い大きな実がひとつできますが、この【フウセンカズラ】は3室に分かれていて、ひとつづつの部屋に種子がひとつでき、白いハート型の模様がついています。
実が紙風船の形をしているのは、ホウズキのほかに「オオセンナリ」や 「フウセントウワタ」 がありますが、この【フウセンカズラ】が一番風船らしい形だと思います。
4弁の5~6ミリしかない小さな花を咲かせますが、この花を楽しむというよりは、ホオズキのような風船状の果実を観賞するために植えている方が多いと思います。
花は葉脇から伸びる長い柄のさきに数個咲き、ホオズキと違い蔓性で巻きひげで伸びてゆきますので、「カズラ」とつけられています。
ホオズキは丸い大きな実がひとつできますが、この【フウセンカズラ】は3室に分かれていて、ひとつづつの部屋に種子がひとつでき、白いハート型の模様がついています。
実が紙風船の形をしているのは、ホウズキのほかに「オオセンナリ」や 「フウセントウワタ」 がありますが、この【フウセンカズラ】が一番風船らしい形だと思います。