『失われた福音書』 『死海文書のすべて』 『イエスの遺伝子』 『小説「聖書」旧約/新約篇』 『聖書ミステリー』 『イエスのビデオ』 etc.
別段キリスト教徒でもありませんが、イエスに関連する歴史物の小説には興味があり、本箱の段を少しばかり占領しております。
数年前、たまたま相方に『ダ・ヴィンチ・コード』(ダン・ブラウン著)を渡したことがあり、読んで面白かったのか、映画まで見に行っておりました。
その後、上記にあげた小説を読んでみたらと言っていたのですが、読み切ったみたいで、「他に何かないの?」との催促。
仕方なしに、書店で探して来たのが『ラビリンス』(ケイト・モス著)です。
現在と800年前の出来事を前後させながら、秘宝の書物を探し求める小説です。
全英で100万部との宣伝文でしたが、私の評価は星ひとつ。
相方はこれは面白いとのことで、黙って読書時間を過ごしてくれていますので、しばらくは静かで助かります。
神戸地方裁判所の近くで、ビルの解体工事が進んでおりました。
半月ぶりに前を通りましたら、6台ばかりのコインパーキングになっております。
何気なく掲げられた看板を見て、しばし思案。
表側というのは、全面道路幅員が10m弱あり、裏側というのが4m幅の道路です。
皆さん免許をお持ちの方ばかりのはずで、4mあれば駐車に困らない道幅だと思いますが、値段が倍違います。
土地の路線価ですと、道路幅員が影響するのは理解できます。
少しの切り返しが必要なだけで、ここまで値段に差をつけないと停めようとしないものなのか、考え込んでしまう看板でした。
鳥の名前ではありません。
ユリ科ホトトギス属の植物名です。
紫色の斑点が、ホトトギスの胸毛に似ているので「ホトトギス」属と言われています。
当然、原種はホトトギスです。
「サギソウ」や「キジムロ」といった、鳥の形からの命名の花は覚えやすいですね。
生い茂るタマシダの葉の間から、顔を覗かせていました。
シダ類と同様、日当たりの弱いところを好む植物です。
秋のこの時期、花を咲かせる貴重な一種だと思います。
日本原産の花だと言われておりますが、少しばかり奇妙な花弁であまり見かけないかも知れませんので、載せてみました。
本日は、神戸商工会議所が出来て130年に当たる日です。
個人事業主ではありますが、会員ではありません。
会頭選挙ともなりますと、議決権のやり取りが行われるようで、資本金の大きな企業が有利だと聞かされたことがあります。
部外者ですが、残念に思うことは阪神・淡路大震災以前、故中内功氏が神戸での会頭を狙って準備を進めておりました。
しかし、「1代目の奴に会頭をまかせるわけにはいかない」との事で神戸の大手企業が猛反対いたしました。
もし、あの時に故中内氏が采配を振るわれていたら、面白い街になっていただろうと思っています。
今回も串本の知人から、ありがたく届きました海老2匹。
伊勢海老は10月解禁でしたが、気にいる大きさがそろわないというこだわりの配慮で、送るのが遅れたとの事でしたが、りっぱな大きさの海老を頂きました。
相方は、ごそごそ飛び跳ね回る元気さが怖いのか、毎回わたしが出羽包丁片手の出番となります。
子供達がいる頃は、分けて適当な量でしたが、二人の所帯では、一度に調理出来ない分量。
それでも生きているうちに捌かなくてはもったいなく、取り合えず朝から伊勢海老の刺身と、胴の部分はパセリバーター焼きでおいしく頂きました。
かまくら海老は味が濃厚なので、野菜たっぷりのスープ仕立てにし、夜のおかずと相成りました。
フランスパンとワインで頂く予定です。
パチンコはいたしませんが、立ち呑み仲間にはこれの大好きな人が多いようです。
パチンコ店も一時の大盛況に比べれば不況のようで、打ち台に空席が目立つような状況みたいです。
これまでは1玉4円のところ、客引きの為だとは思いますが、しばらく前から1円とか2円とかのコーナーが出来ていると聞きます。
100円で100玉と25玉では、ずいぶんと楽しめる時間も増えそうですが、換金率も当然比例して四分の一。
フィバーしてドル箱を積んでも、今までのイメージとは異なり1箱千円程度にしかならないとぼやいています。
勿論、そのコーナーの中での移動しかできず、ちゃんと店員さんが換金率の高いコーナーに行かないように見張っているのは、当然のことでしょう。
舟券や、馬券同様、購入資金の問題だけで店側は悪くないのですが、一攫千金を狙う人たちの感覚には付いていけません。
知らない場所での食事には、困ります。
あらかじめ情報を調べる手もあるようですが、行き当たりばったりの食事が多いです。
勿論お店を決めるポイントは、店構えと値段で判断いたしますが、次に間違いがないのが、タクシーの運転手さんが行かれるお店です。
毎日車を運転されておられ、お店の情報もよくご存じの方ばかりですので、まずはずれたことはないですね。
大好きだった、湊川神社の西側にありました洋食「赤ちゃん」も、タクシーの運転手さんが多く顔出しされておりました。
そんなことでお昼時、阪神青木駅の近くで「ドコニハイロウカナァー」と思案しておりましたら、タクシーが停まっておりました。
店のテントにはお好み焼きとあるのですが、メニューは完全に定食類ばかりでした。
迷わずに入店し「すじスープ定食」を注文いたしました。700円。
コチジャンも出して頂き、辛口に仕上げて大変おいしく頂きました。
店内には、神戸製鋼のラグビー部員の方々の色紙が多く飾られていましたので、メンバーのたまり場になっているのかも知れません。
お店の前に、無理やり車を止めているのは感心いたしませんが、いい目印なのでよしといたしましょう。
いやはや、ああ、情けない話です
巨人がヤクリトに勝ち、阪神は横浜に負け、まさかまさかの巨人のリーグ優勝が決まってしまいました。
「どないなっとうねん」と言いたいところですが、もう言葉が出てきません。
「神戸ワイン」も、阪神が優勝したら記念のラベルが発売されると聞き、酒屋に予約しておいたのに、もうがっかりですわ。
キャンセルの電話入れんでも、発売中止だからほっといてもええやろうなぁ。
クライマックスシリーズがあるてゆうても、どうなることやら。
ブログル仲間の<birdyはん>も、がっかりしてるやろうなぁ。
野暮用で、阪神深江駅に降りました。
内倉さんのブログで、東部卸売市場内の「ふさ鮨」のことが頭にあり、徒歩15分程の距離を歩いて行きました。
中央卸売市場ですので構内はずいぶんと広いようで、入口の守衛さんに場所を尋ねました。入口からは一番奥のようで、聞かないと分からなかったかもしれません。
まだ11時だというのに、すでにお店の前に人並んでいます。ここまで来たのだからと、しばらくは様子を見ていたんですが、扉が開いたとき店内を覗けば、中にも7,8人が腰かけて待っている状況。諦めました。
帰りがけ、ふと見ると酒屋さんがあるではありませんか。カウンターでの立ち呑みを発見。
すしのことは忘れて、心はもうウキウキ気分。
先客さんが6人ほど。真ん中に入れて頂き大ビンを注文。
一杯グイッとのみほしてから、周りの皆さんのアテを見て「ヤッコありますか?」と聞けば「ごめんなさい。アテは何も置いてないんで、皆さん持ち込みなんです」とのこと。
お皿や器にに移してくれるのはおかみさんの心遣い。
「チーズならありますが」で、ありがたくそれを頂く。
左手の3人組は、この近くの夜勤明けの人たち。風呂にも入らず、駅までの送迎バスにも乗らず、歩いてこの店に直行されるとか。
右手の3人さんは市場の魚屋さんと八百屋さんたち。
お店のヒラメなどを土産に持ってくれば、おかみさんがさばいてみなさんにおすそ分けがあるんですよと、夜勤組サンが笑顔で話してくれる。
もう会話もすぐに溶け込み、絶好調で笑いの渦。お昼御飯も食べていないのに、カウンターには大ビン3本が並んでしまいました。
卸売市場の中ですので、営業時間は午後2時頃までのようで、午前中が主体のお店。
頃を見てお勘定を頼み、1240円。「またきてね」とのやさしいお言葉を掛けて頂きました。
帰りがけ、もう一度「ふさ鮨」を見ましたが、やはり行列があり、おそるべき鮨屋さんのようです。
いつも利用している散髪屋さんの近くに、中古ゴルフクラブを販売しているお店があります。
歩道に並べられたバッグに書かれています値札は、「どれでも3本・100円」。
諸物価高騰の折り、安いのはいいことなんでしょうが、この金額でクラブを買う人がいるのかと疑問に感じました。
いつまでも売れ残りのままでは、保管場所も必要でしょう。
いっそ「ご自由にお持ち帰り下さい」と書いた方が、お店にとっても助かると思うんですがねぇ。
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