韓国料理のお店ですと、辛さの調整をお願いできますが、ファーストフード店では無理な注文です。
それでも、キムチチゲのおいしそうなスープを見ますと、無性に食べたくなり、「豆腐キムチチゲセット」(490円)の食券を買い求めました。
味付けは予想通り、私には物足りません。
容器が鉄鍋でなく、プラスチック製ですので、熱々のスープを期待していたのですが、保温性は弱いです。
容器の中で、きれいに豆腐やキムチ、肉等が並べられていますので、それぞれに温めた材料を移し替えているとみました。
せめて、容器は熱湯等で事前に温めてほしいものです。
生玉子がついているのですが、用途がわかりませんでした。
チゲ鍋に入れますと甘くなりますので、玉子かけご飯にしました。
皆さん方は、どのように生玉子を使われているのか、気になるところです。
「花」という表現を用いましたが、オシロイバナ科ですので、正確には 「オシロイバナ」 と同様に花弁がありません。
和名は「イカダカズラ(筏葛)」と呼ばれ、中南米の原産です。
「ポインセチア」と同様、色づいた花弁に見える3枚(ないし6枚)は、「苞葉」と呼ばれる部分で、3本突き出した(写真では2本が白く、赤色のままが1本見える)部分が、「蕚」と呼ばれる構成です。
原産地の中南米では、熱帯性の植物で一年中楽しめる花ですが、日本の夏は暑すぎるのか、夏場にはあまり開花しているのを見かけません。
「苞葉」の紅色色合いから、<九重葛>と呼ばれている品種です。
年明け初めて会う呑み仲間が多くて、なかなか抜け出せなかった 「鈴ぎん:福寿」 でしたが、新年の挨拶として【OBABA】に寄りました。
考えることは皆さん同じようで、先客さんが多くて驚きました。
新年らしく、突き出しは「ハム・黒豆・カズノコ」の三種盛りです。
料理の出来ないママさんとしては、飾り付けもそれなりで、黒豆の味付けもいい塩梅です。
「黒豆、どこで買ったん?」と聞きますと、「手作りやないのぉ」とのママさんの返事。
さらに「誰の手作りや?」と突っ込みますと、お客さんの女性が「わたしです」と笑いながら答えてくれました。
今年も、おいしい突き出しは、期待できない【OBABA】のようです。
30年を超えて通っております立ち呑み屋さんですので、顔見知りが多く、新年の挨拶をするだけで疲れてしまいます。
呑み仲間達と会うたびに、乾杯の挨拶を繰り返していましたらら、なんと伝票に丸五(計算しやすくするために、5本単位で<正>の字を丸く囲っています)が、ふたつ並んでしまいました。
話を切り上げ、タイミング良くお店を出てくるのも、酒好きには至難の業です。
味噌ラーメン、好きな部類ですが、「サッポロ一番:みそラーメン」を超える製品になかなか出会えません。
今回は<凄麺>と謳われている【ねぎみその逸品】(218円)を選んでみました。
昨年6月に味がリニュアルされ、5代目としての商品です。
ドライフーズのかやくですが、ネギの長さが4~5センチあり、シャキシャキ感とともにいい感じでした。
唐辛子の輪切りも数個入っていますが辛味はなく、「赤色」の色合いだけの役目のようです。
麺は太めのノンフライ麺で、熱湯で5分タイプです。スープとよくからみ、モチッとした食感でおいしくいただけました。
一番肝心の味噌スープですが、秋田小町味噌と信州味噌のブレンドで甘みがある味付けで、味噌スープと呼ぶには味が薄いと感じました。
おろしにんにくもついていますが、余計に味がまろやかになり、味噌スープのインパクト感がなくなり、かなり一味を振りかけました。
「味噌ラーメン」というよりは、「味噌汁ラーメン」といった味わいでした。
年末に見かけと時よりも、赤みの濃さが増した感じの【ヒメリンゴ(姫林檎)】です。
盆栽仕立てで育てられていますが、高さ1メートルほどに成長しています。
バラ科リンゴ属の落葉低木ですが、「エゾノコリンゴ」と「イタリンゴ」との交配種だとか、「ズミ」と「リンゴ」の交配種だとか、諸説あるようです。
春先、桜より遅めの開花で、白い5弁の花を咲かせます。
「メギ(目木)」 と同様、この【ヒメリンゴ】も、酸味と渋みがある実ですので、「姫リンゴ酒」が作れ、また取りだした実はジャムやアップルティーにと多用途に楽しめますので、観賞するだけの実ではなく、実益のある実のようです。
著者は、月読寺住職・正現寺副住職の肩書を持つ、1978年生まれの僧侶です。
あまりハウツーモノは読まないのですが、タイトルに引かれて読んでみました。
「欲望はストレスの元」「怒りは体を痛めつける」「迷いは能力を曇らせる」等を中心に書かれています。
仏教用語も少なく、分かり易い内容なのですが、正直読みづらい文章でした。
口述筆記で書かれた文章ですので、口語体の表現に近く、「法話」として直接耳から聞けば分かりやすいのだと思いますが、文字として読むには、向いていません。
この「・・・いません」という考えが、著者に言わせますと心のマイナス効果で、「空」の境地に至らなければならないようです。
「無」の精神は難しい世界ですが、出来るだけ穏やかな心になるよう、努めたいと思います。
酒屋さんの前を通らずに【まるさ】さんに出向きましたので、珍しく缶ビールの持ち込みはありません。
いつもなら、缶ビールの肴にと小鉢の数が多い「ミニ日替り定食」を選ぶのですが、今回は「スジ丼(並)」(600円)にしました。
(並)はご飯の量が少ないのではなく、生玉子がのせられていないだけです。
よく煮込まれた柔らかなすじ肉がたっぷりと盛られ、ツユも「ツユダク」で、いい塩梅です。
旬のカキフライも付き、正月休みで疲れた体に、<喝>が入ったお昼ご飯になりました。
ニシキギ科の【マサキ(柾木)】は、花を楽しむというよりも、厚く皮質で強いツヤがある葉のほうに主眼が置かれていると思います。
6~7月の梅雨時期に、淡緑色の4弁の花を咲かせますが、あまり目立つ大きさではありません。
一時期、庭木や生け垣に多く見受けられましたが、ハチによく似た蛾の一種である「ミノウスバ」の幼虫がこの葉を餌として食べますので、最近はあまり人気がないのかと見ています。
小さな花に似合わず、この時期に仮種皮におおわれた種子が、4個に分裂して橙赤色の実を付けます。
道路沿いの生け垣などに、きれいに手入れされた【マサキ】が並んでいますと、この橙赤色が鮮やかで、なかなか壮観な眺めです。
わたしの自宅から山陽東須磨駅までの道は、神戸市が 「山麓リボンの道」 としてコースに設定されています。
休日だけに限らず、平日にも多くのハイカー達とすれ違います。
駅まで下る途中で、ハイカーさんが空き地の横でごそごそとしているのを見かけました。
気にもせずにすれ違い、その場所まで来ますと、なんとビニール袋に入れられたペットボトルの空容器を、トユの留め金具の間に突っ込んでいました。
町中にゴミ箱が設置されていない時代ですが、自分のゴミは自分で持ち帰るというのが、ハイカーの鉄則だと思います。
心もとないハイカーばかりではないでしょうが、気になる行為です。
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