<誉田哲也>原作の女性警部補<姫川玲子>を主人公とするテレビドラマ「ストロベリーナイト」が、1月10日(火)から関西テレビ(フジ系列系)で、<竹内結子>を主人公として放送開始されています。
『ストリベリーナイト』 ・ 『ソウルケイジ』 に続く、第三弾として、『シンメトリー』が出ています。
この三冊目の文庫本は、姫川警部補シリーズとしては、初めての短篇集です。
いつも通り、捜査一課十係長の小泉警部をトップとして<姫川班>の活躍が楽しめます。
実に意味深なタイトルの並びで、7つの短篇の構成が、これまた心にくいのです。
* 東京
* 過ぎた正義
* 右では殴らない
* シンメトリー
* 左だけ見た場合
* 悪しき実
* 手紙
丁度4作目の『シンメトリー』を中心に、左右対称形のよく似たタイトル文字数と、右・左の言葉がうまく分けられています。
小説の内容とは関係がありませんが、遊び心のある編集自体、作者の自信の表れだと見てとれます。
インスタント麺として 「札幌味噌ラーメン」 「ねぎみその逸品」 と試してきましたが、なんとなくしっくりときません。
やはりここはお店で食べなければと、【王将】(板宿店)の「ミソラーメン」(504円)+「小ライス」(136円)を食べてきました。
ミンチ肉、ニラとモヤシもたっぷりで、スープの味わいもまさに「味噌味」です。
寒いこの時期の「ミソラーメン」、体も温まる絶好の一品だと思います。
遠目では花が黒紫か黒色に見え、茎も長く風に揺れている姿で、 「チョコレートコスモス」 かなと思いました。 近づいてみますと、花弁も鮮やかな【ダリア】でした。
「チョコレートコスモス」もそうですが、写真に撮りますと、目で見た色合いより花弁の色が明るくなってしまうのが、残念です。
気品ある 房咲水仙の「ガリル」 と比べて、妖艶な色合いの<ダリア>で、【黒蝶】という品種です。
花弁の形はキク科らしく、スウェーデンの植物学者リネンの弟子であるアンデルス・ダールにちなんで<ダリア>と名付けられ、原産地であるメキシコの国花でもあります。
バラやチューリップと同様園芸品種が多様で、アネモネ咲・コラット咲等16種類の咲き方に分類され、色と形に富んだ花の代表格です。
京都市在住のアリミー(alimie)さんの作品が、1月末日まで飾られています。
作者からのメッセージには、
< アクリルや油で絵を描いています。 そんな中でヒョッコリ生まれたウニコと言う名の種族を連れて、 (番長ジュンキータと) 色んな手作り市などに参加しています >
小さな展示スペースに、3枚ばかりの絵が飾られていますが、どうやら丸い顔のキャラクターさんが<ウニコ>さんのようです。
1月28日(土)・29日(月)10:00~17:00、六甲アイランドで行われる<神戸「手作り市」>に参加されるようですので、興味をもたれた方は、覗いてみてあげてください。
今年の「えべっさん」は、9日(月)が【宵えびす】でしたが、成人式の祝日と重なり、人出が多いかなと思い避けました。
本日は最後日、【残り福】を求めて柳原蛭子神社にお参りしてきました。
昨年買い求めた<吉兆>を返納、福笹を買おうかと思ったのですが、きれいどころの福娘さんが見当たらず、おじさんばかりが並んでいましたので、諦めました。
本殿に奉納された「招福まぐろ」、今年は170キロの大きさです。
自営業として、商売繁盛は必須だとおもいますが、やりがいのある仕事に恵まれますようにと、お願いしてまいりました。
長田商店街に昨年の10月に100円パンの【弥喜太亭(ヤキタテイ)】がオープンしています。
手づくりのパンがどれも1個100円(税込み105円)のお店ですが、どれもこれもおいしそうなパンばかりでした。
好きなパンを1個選び、ハンバーグかステーキ、フリードリンクのセットが(650円)でありましたので、「ステーキランチ」を食べてきました。
選んだパンは、ゴボウが好物ですので、迷わず「ごぼうサラダのセサミパン」にしました。
レジでお勘定を払い、ステーキが出来上がるまで、まずはアイスコーヒーを一杯。
番号を呼ばれて出向きますと、何やら大きなパンらしきものがあります。怪訝な顔をしていたのでしょう、「1の付く日はシホンケーキがサービスです」とのことでした。
オニオンスープにクルトンをを入れ、ゆっくりと食事を楽しみました。
お肉の味は値段から期待してはいけませんが、食後にホットコーヒーを飲み、コストパフォーマンスあるランチになりました。
<ユリ>は、花弁の豪華な品種「カサブランカ」をはじめ、「ヤマユリ」・「オニユリ」・「ササユリ」等、割と身近にある花だと思います。
遠目には筒状の部分が長いので「テッポウユリ」かと思いましたが、近づきますと薄い紫褐色の筋がありましたので、【タカサゴユリ(高砂百合)】だと判別できました。
花咲きは6枚の花弁に見えますが、根元はつながった筒状の花で、ユリ科共通の形状です。
園芸品の<ユリ>は切り花としては一年中咲いているようですが、【タカサゴユリ】は台湾固有種で日本の帰化植物ですが、本来は7~8月頃の夏に開花の花です。
この寒い時期に、鉢植えで咲いているのには驚きました。
昨年末、大将に挨拶にと出向き、【餃子のバラモン】らしく餃子で一杯呑んでおりました。
その際、新しいラーメンとして「博多ラーメン」(700円)・長崎ラーメン(900円)が旧メニュー表の上に貼ってあるのに気が付きました。
一番基本の 「めっちゃうまラーメン」 を始め、 「カレーラーメン」 等を紹介していますが、何が消えたのかと確かめますと、「味噌ラーメン」がなくなっていました。
大将とラーメン談義で盛り上がりましたが、「この先、めっちゃうまラーメン一本に絞るかもしれない」との考えもあるようで、新メニューが消えないうちにと、今回は「博多ラーメン」です。
大将が作るどのラーメン、指摘する箇所がないほどの完成度でおいしく、手間暇かけていることがよく分かります。
それでも、「今夜は何ラーメンを食べようかな」という楽しみがなくなるのは、つらいことです。
お店の表には、「お昼の定食」(600円)だけの表示しかありませんが、好き嫌いの無いわたしとしては、おかずの種類が多い幕の内弁当形式は気に入っています。
今回も、<ヒレカツ・肉じゃが・出汁巻き・サワラのみそ漬け・はんぺん・里芋・キュウリの酢の物・ヒジキの煮付け>と、楽しめました。
いつもお母さんが、「ご飯のお代わりしてくださいね」と言われるのですが、ご丁寧にお断りしています。
おかずを区切るのに、紅葉した葉が使われており、おとなりのご婦人達が、「大将、なんの葉?」と聞かれていました。
大将は「んん~」とお困りでした。楕円形の葉の形で、<ハナミズキ>かなと思いましたが、間違っていたら悪いので、黙っていただいておりました。
テレビ番組を観ることはないのですが、世間に遅れじと番組表をたまに見ることがあります。
何気なく眺めていますと、本日関西テレビ午後9時から、「ストロベリーナイト」という新番組が始まるのを見つけました。
昨夜、この 『ストロベリーナイト』 の第2作目である『ソウルケイジ』を読み終えたばかりで、タイミングの良さに驚きました。
主人公は、警視庁捜査一課の唯一の女性班長<姫川玲子>です。
以前にも、 『アゲハ』 の女性秘匿捜査官<原麻希>を取り上げましたときに、好きな女性警察官の主人公名を列挙しましたが、連続ドラマになるぐらいですから興味ある人が多いのでしょう。
本日のドラマのあらすじを読みますと、月刊誌「小説宝石」2007年10月号に掲載された『シンメトリー』のようですが、これは第3作目の文庫本『シンメトリー』に短篇として納められています。
残念ながらドラマを見ることはありませんが、好きな<姫川玲子>シリーズがこれからも続くことが期待できそうで、ありがたいことです。
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