「梅じそ」 がおいしかったイカリソースのからめるだけのペーストタイプの【たらこ】(100円)です。
ソースにきざみパセリが入り、ほんのりマヨネーズ風味とあるだけに、マヨネーズの甘みを感じますが、それ以上にたらこの味が「塩辛い」と感じました。
パスタを茹でるときの塩加減の関係もあるかもしれませんが、食塩相当量、2.4g/14gと「梅じそ」の1.5倍はありました。
同じからめるだけのタイプですが、わたしはキューピーの 「からし明太子」 のソースが数段おいしく、おすすめです。
「葉」の観賞用として、 「初雪カズラ」 「照葉ハボタン」 などを取り上げてきましたが、この【アサギリソウ(朝霧草)】もその代表格かもしれません。
キク科で日本北部、サハリンが原産地ですので、耐寒性はある植物だと思います。
夏には小さな淡黄色の花を下向きに付けて咲かせますが、あくまで繊細な「葉」の観賞が好まれているようです。
細かい繊細な銀葉が、日差しにきらりと映えますと、何ともいえぬ世界が広がります。
ヨモギの仲間ですが、こちらの方はあまり観賞の対象にならないようで、少しかわいそうな気がします。
2011年を表す「今年の漢字」は1位として「絆」が選ばれ、清水寺森清範貫主が特大の和紙に大きく一文字書かれていました。 ちなみに、2位は「災」、3位は「震」でした。
奇しくも五位ノ池住宅管理事務所の前に、「姫路工業大学発祥の地」として【きずな】という彫刻が置かれています。
香川県高松市出身の岡田憲一氏の作品で、「創立50周年記念」として1994年に制作されています。
母が幼子と向き会い、両手で抱き包むフォルムが、ほのぼのとした愛情を感じさせてくれます。
忘れられているかもしれませんが、「今年の漢字」は阪神・淡路大震災が起きた1995年に始まり、その年の一文字は「震」でした。
「きずな」という美しい言葉だけに終わることなく、連帯が生まれることを期待したいものです。
昨日から牛丼チェーン店の「松屋」が「牛めし(並):みそ汁付き」を、40円安い(280円)の価格にしました。
お店を覗いてみますと、昼時ということもあるのでしょうが、大盛況のようです。
これで大手三社の牛丼(並)の定価は、「すき家」と「松屋」が(280円)、「吉野家」が(380円)となります。
追従する「なか卯」は、「和風牛丼」(290円)ですが、今は期間限定で(250円)での提供です。
同時に「松屋」は、今まで販売していた「豚めし」の販売を終了させています。
「吉野家」も「豚丼」を取りやめ、 「焼味豚丼」 に切り替えていますが、それなりのあっさり味でよかったのですが、それぞれ各社の思惑がある業界ですので諦めなければいけないようです。
< 長田区日吉町観音像 >
昨年は3月11日に発生した東日本大震災で、阪神・淡路大震災で経験した以上の犠牲者が出てしまいました。
寺田寅彦が「天災は忘れたころにやってくる」との警句を後世に残していますが、阪神・淡路大震災の経験者としては、原発事故の対処を含め緻密な危機管理が出来ていないことに、6400名を超す死者を出した経験が生かされていないことに、怒りを覚えてしまいます。
阪神・淡路大震災の犠牲者の方々とともに、東日本大震災の犠牲者の方々に、心から哀悼の意を捧げて合掌したいとおもいます。
<西岸良平>のコミックを原作に、昭和30年代の東京下町に暮らす人々の悲喜こもごもを描いた人気シリーズ第3作で、シリーズ初の3Dで製作されました『ALWAYS三丁目の夕日’64』が、2012年1月21日より公開されます。
前作『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007年)から5年後となります昭和39年(1954年)を舞台に、それぞれ人生の転機を迎える夕日町三丁目の住民たちの姿を描いています。戦後19年がたち復興を遂げた日本は高度経済成長の真っただ中で、東京オリンピックの開催もひかえ熱気に沸いていました。
夕日町三丁目に暮らす小説家の「茶川竜之介」は結婚した「ヒロミ」と高校生になった「淳之介」と楽しい毎日を送っていました。しかも「ヒロミ」のお腹には、もうすぐ生まれてくる新しい命も宿っています。しかし連載中の『銀河少年ミノル』が、謎の新人作家「緑沼アキラ」に人気を奪われ窮地に一炒ります。一方、お向かいの鈴木オートでは、いまやすっかり頼もしくなった従業員の「六子」に、青年医師「菊池孝太郎」との初々しいロマンスが芽生えようとしていました。
「茶川竜之介」に<吉岡秀隆>、「茶川(旧姓:石崎)ヒロミ」に<小雪>、「古行淳之介」に<須賀健太>、「鈴木則文」に<堤真一>、「鈴木トモエ」に<薬師丸ひろ子>、「星野六子」に<堀北真希>、「大田キン」に<もたいまさこ>、「菊池孝太郎」に<森山未來>ほかが出演、監督は<山崎貴>が務めています。
仕事仲間の<あかちゃん>と、久しぶりに【THE PRESS CLUB】に出向きました。
神田マスターと<あかちゃん>は、高校の同級生ですので馬鹿話にすぐ花が咲いてしまいます。
小正月(松の内)も終わり、もち飾りの串柿(干し柿)をつまみとして<あかちゃん>が持ち出してきました。
鏡餅のお下がり品ですが、甘みのある串柿(干し柿)をつまみに、水割りを呑んでおりました。
【なかや】さん、本来は製麺所が母体のめん処ですので、月曜から金曜のお昼時しか営業されていません。
宇治川商店街の本通りに面することなく、少し入った場所にお店を構えられていますので、知る人ぞ知るといった趣のお店ですが、店内はかなり広くゆったりとしています。
神戸地方裁判所に出向いたときに利用するのですが、裁判所をはじめ検察庁、弁護士会館等の法曹関係者が多い場所ですので、 「幸家」 さんに比べますと、出向く回数は少なくなります。
お昼ご飯は「ざるそば定食」(650円)にしました。
白いご飯でなく、あっさり味のかやくご飯がセットになります。
少し甘めのそば出汁ですが、薬味も多く更科系の蕎麦とともに、おいしくいただきました。
非耐寒性の花【メカルドニア】ですが、元気に花を咲かせている姿に驚きました。
本来は美しい緑の葉の中で、直径1センチほどのかわいらしい花を一杯咲かせるのですが、さすがにこの時期ですのでまばらにしか開花していません。
原産地は南北アメリカで、ゴマノハグサ科です。
名称は分からずとも、ゴマノハグサ科の花は5枚の花弁の下部がくっついて筒状になり、背側の2枚(上唇)と腹側の3枚(下唇)に分かれた唇形花冠をしています。
また花弁の内側に、昆虫の目印となる模様が入っているのが特徴です。
以前にも同じゴマノハグサ科の 「ツタバウンラン(蔦葉海蘭)」 を紹介していますが、上記の決まりごとそのものの特徴が見て取れます。
まだ新しい園芸品種で、日本では2004年の夏頃からの流通ですので、身近で見かけることは少ないかもしれません。
1994年3月に発売された『警視の休暇』から数えて、第11作目がこの『警視の覚悟』です。
ロンドン警視庁のダンカン・キンケイド警視を主人公にしたクライムノベルですが、私生活では元部下で今は一緒に生活しているジェマ・ジェイムズ警部補との関係も、シリーズと共に変化してゆきますので小説のもう一つの伏線として楽しめます。
著者のD・クロンビーは、アメリカテキサス州ダラス近郊に住んでいますが、イギリス生活の経験があるとはいえ、こまかい風景描写は「イギリス」そのものの風土性を感じさせてくれます。
今回初めて、キンケイドはジェマとそれぞれの連れ子である男の子二人と、キンケイドの実家でクリスマスを過ごすべき出向いたのですが、乳幼児の遺体をキンケイドの妹が発見するところから、物語は始まります。
表紙にもナロウボートのイラストが描かれていますが、今回の舞台は運河で生活する船上生活者の現状が重要な要素を占めていますが、ティーンエイジャーの性と恋を絡み合わせて重厚な世界を作り出しています。
文庫本で700ページ弱、キンケイドファンにはたまらないシリーズです。
どの作品からも楽しめますが、やはり第1作目からお付き合いされるのが、お勧めです。
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