ご近所の黄色の<フリージア>は、もう咲き誇りも一段落の感じですが、白色の花がきれいに咲き出していました。
<フリージア>の和名は、黄色の花弁を代表種として「アサギスイセン(浅黄水仙)」ですが、中国名では「コウセツラン(香雪蘭)」といい、正に白色の花弁が似つかわしい名称です。
白色の<フリージア>は、「キンモクセイ」に似た甘い香りがして、他の色の花弁の花とは違います。
花言葉として、 <黄色:無邪気> ・ <赤色:純潔> ・ <紫色:あこがれ>、 そして<白色:あどけなさ>です。
あと桃色の<フリージア>を見つければ全色そろいますので、楽しみとして花壇の観察を続けたいものです。
「芋虫」・「毛虫」は、チョウ目(鱗翅目)の幼虫で、「蝶」と「蛾」を含みます。
日本国内には、「蝶」として約260種、「蛾」としては約5000種が分類されており、特徴ある姿の「幼虫」ですが、5260分の一を探すのは無理でした
撮影する機会が少ない「脚」が写っていますので、これについてコメントしたいとおもいます。
写真左側が頭部側です。
<胸脚(黒い脚)>が3対6本あり、これが成虫にある本来の脚の部分に当たります。
第3~6腹節にあるのが、<中央部第1~4腹脚>で、「蝶」・「蛾」の幼虫の基本です。
最後に<尾脚>があり、これらが基本的な幼虫の脚の構成です。
第1~3腹脚が退化して、第4腹脚だけなのが、<シャクガ科>の幼虫で、通常 「尺取り虫」 と呼ばれています。
昨年9月30日に閉店しています 鳥処「波止場花通商店」 の店舗跡に、来る5月10日(金)に【内野家】が開店いたします。
方角が悪いのか、はたまた経営的な問題なのか、店舗の大きさが合わないのかと要因は色々と考えられますが、不思議と閉店が続く場所や店舗の位置があるようです。
この場所も入れ替わりが激しく、前店舗の「波止場花通商店」が、2011年10月7日~2012年9月30日のわずか一年間で閉店。
その前の 「Queena(くい~な)」 は、2009年5月20日~2011年7月31日閉店と、二年二ヶ月の営業期間でした。
【内野家】は、朝・昼の定食を出し、夕方からは居酒屋スタイルに変わるお店のようです。
粉じんが出ないように囲われて工事をされていますので、どのような店舗なのかはまだ分かりませんが、末長く続くように頑張ってもらいたいものです。
5月3日(金)から6日(月・祝)まで、【神戸アートビレッジセンター】内のキネマにて、「神戸爆音映画祭2013」が開催されています。
本日は18:05より(すでに5月4日に一回上映されています)、松江哲明監督の『フラッシュバック・メモリーズ3D』が、2Dにて上映されます。
日本のディジェリドゥ奏者として、国内外で精力的に活動していた<GOMA>が、2009年11月に首都高速で追突事故に遭い、記憶力に問題が生じる高次脳機能障害になってしまいます。
リハビリに励み、復帰に向けて少しずつ動き出す<GOMA>の姿を、家族やグループメンバーと共に再生してゆくドキュメンタリー映画です。
写真の絵は、直径7~8ミリの円を基に描きあげられた作品で、映画のバックとして使用されています。
ディジュリドゥの重低音の響きの中、臨死体験のイメージが鮮烈に重なり、感動的な画面に浸れる映画の一部分ですが、小道具というには完成度の高い作品たちだと眺めてきました。
洋食系が続いておりましたので、今回は和食的なおかずを、ワンプレートにまとめてみました。
男料理として、どれも簡単な調理ばかりですが、色合いも考えて並べてみました。
<パセリ入り卵焼き・新牛蒡の牛肉炒め・胡瓜の生ハム巻き・紅鮭のバター炒め>です。
パセリをみじん切り、新牛蒡はピーラーで笹がきに、胡瓜は短冊切りだけの下準備でした。
今回は、好物の<パセリ・牛蒡・胡瓜・レタス>と緑黄色野菜が並んでいますので、調理時間20分としては、バランスが取れているかな。
以前にも、 【コアオハナムグリ(小青花潜)】 は紹介していますが、「花潜」と和名がつくだけに、花の中心部に顔を潜らせて蜜や花粉を食べていますので、体全体を写す機会はなかなかありません。
今回は、十分に満腹したのか、雄しべの横で休憩中のようでした。
甲虫目(鞘翅目)コガネムシ科ハナムグリ亜科の昆虫で、都会でも割と見かける部類に入ります。
緑色の体に白点をちりばめた紋様が入り、 体長25ミリはある 「シロテンハナムグリ」 と比べて体長11~16ミリと小さなハナムグリです。
体には、ビロード状の産毛がたくさん生えていますので、頭を突っ込みお腹を満たしていますと、花粉でまみれた状態にならざるを得ません。
花束やフラワーアレンジメントなどで、よく使われています【ヒペリカム・キャンディフレア】です。
オトギリソウ科オトギリソウ属の植物で、黄色い花径2~3センチの花を咲かせますが、観賞用として「実」も多用されています。
以前に 「ヒペリカム・エキセレントフレアー」 という、黄色の花と茶褐色の「実」をアップしています。
赤色系・桃色系・緑色系・茶色系と「実」の色も多彩で、10種類ばかりが流通しているようです。
地植えしまししても、割と強い性質の植物のようで、公園の植え込みや路側帯などで毎年律義に花を咲かせ、楽しい色合いの「実」も鑑賞できますので、人気が出るのがよく分かります。
前作に読みました 『その妻』(中公文庫) の前に刊行されています『冷やかな肌』です。
前作は、明野照葉の最新作ということで優先して読みましたが、この作品も<明野ワールド>が広がり、女性主人公の「女」のしたたかさが描かれています。
総合商社「ダイショー」に勤める<相沢夏季>と年下の<小谷野良佳>と二人は、急成長している飲食店「シノワズリ」に、共同事業の展開を視野に入れての調査目的で出向させられます。
出向先では38歳ながらにして、経営母体である「王琳」の取締役であり、フランス人の夫があり、野菜を仕入れる農家と交渉しながら、3店舗の「シノワズリ」の人員配置までこなす<渡辺真理>の力量に圧倒されてしまいます。
その反面、感情を乱すことなく冷静に物事の判断をこなしてゆく<渡辺>の姿に、何か特別な思惑が隠されていることに気付き始め、<良佳>と二人で<夏季>は「王琳」や<渡辺>の周辺調査に乗り出してゆきます。
<「女」の執念・怨念・すさまじさ>という言葉がぴったりとくる<明野ワールド>ですが、<したたかさ>も加わり、いつもながら楽しめる一冊でした。
今日の神戸は、最高気温19度の予測でしたが、もう少し高くなっているのではという暑さでした。
JR神戸駅の山側(北側)の広場で、たまに見かけますフォルクローレのグループたちが、今日もノリのよい演奏を行っていました。
ラテン(アンデス)系の音楽を大道芸で演奏するグループは、何組かあるようで、 「タキスン」 は馴染みのグループですが、本日は【Project NAZCA(プロジェクト ナスカ)】という3人組でした。
今日はさすがに暑いのでしょう、マントの分厚い民族衣装ではなく、シャツ姿と軽装でした。
サンポーニャ・ケーナ・チャランゴ・ボンボ・ボンゴー・ギター等、多彩な楽器を使い分けての演奏には、皆さん足を止めて聞きいっておりました。
なぜか南米音楽の音色や旋律は、聞いていて心が落ち着きます。
パスタソースも色々と食べてきていますが、【ボンゴレロッソ】は少なく、 <青の洞窟>シリーズ 以来ニ品目です。
ニチレイは冷凍食品の会社として有名で、「レストラン用」と表示されていますと、多くのお店で利用されている製品かなと考えてしまいました。
<ベーコンとガーリックのうまみがきいたパスタソース>とありましたが、食べ終わるまで<ベーコン>が入っているとは感じませんでした。
ごく普通のトマトソース味でしたが、「レストラン用」というだけあって、【ボンゴレロッソ】としての「あさり」の数だけは、たくさん入っておりました。
「あさり」が沢山ですので、お店でレトルト商品とは気付かずに食べられている人も多いかもしれません。
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