朝方いつものように山陽東須磨駅に向かう途中、道端に<ホイルキャップ>が転がっているのを、目にしました。
どのような運転をしているのか分かりませんが、たまにタイヤから外れた<ホイルキャップ>を見かけます。
夕方帰宅時、転がっていた<ホイルキャップ>が、電信柱にくくられ「落し物」との札が貼られていました。
親切なご近所の方の心遣いだと思いますが、さて無事に持ち主に届くのでしょうか、気になるところです。
目新しいインスタント麺やレトルトカレーは、何個かづづ買い込んでいますが、ブログル仲間の <量産型水野さん> が、この【男の極旨黒カレー】(248円)を先にレポートされています。
味覚や好みのことですので、それぞれの感じ方もあるでしょうから、ダブルチェックで臨みたいと思います。
<元気の源 焦がしにんにく油&マカ入り>ということで、「男の」という形容詞が付いているようですが、味は「女の」と表現した方がよいほど辛さは感じられません。
たまねぎ、しょうがのみじん切りがベースのルーのようで、口当たりはまろやかな仕上がりで、カレー独特のスパイシーさは弱いです。
ルーの色合いは黒く、イカスミ的な印象を持たせます。玉ねぎを炒め切った色合いが強く出ているようで、色合いほどインパクトのあるルーではありませんでした。
唯一、若干大きめの鶏肉が入っているのが救いで、これがなければタマネギスープと言われても仕方がない出来上がりです。
量産型水野さんの評価は、星が☆☆でしたが、総合的に見て私は☆半分です。
むき出しの電線のような銀色の細い独特の茎葉が美しく、葉は大変に小さく、1センチ程度の被針形を茎から伸ばしています。
キク科の半耐寒性常緑小低木の植物で、原産地はオーストラリアです。
流通名としては、見ためそのものの「プラチーナ」、もしくは「クッションブュシュ」と呼ばれています。
キク科ですので、黄色いボール状の塊で小さな花を咲かせますが、花よりもこの銀色の姿を楽しむのが主体で、クリスマスの時期には赤いポインセチアとの寄せ植えによく使われているのを見かけます。
昼間の3時から開いている居酒屋さんですので、早や目の一杯には便利な居酒屋さんです。
それでも、その日のおすすめ料理は夕方5時前に並べられますので、早く出向きますと、目新しい肴があまりありません。
今夜は遅めの顔出しでしたので、ほぼおすすめ料理も売り切れており、少し高めの「ローストビーフ」(400円)を選びました。
明日から連休ということもあり、夕方は込んでいたようです。
一人で呑むときに出向く【げんちゃん】ですので、気がねする相手もおらず、大好きな<おろしニンニク>をたっぷりとソースにまぜ込みました。
オニオンスライスと一緒に口に放り込みますと、モリモリと元気が出てきそうな味わいで、おいしくいただいてきました。
正確にはレトルトカレーの分類ではありませんが、「カレー」製品ということでお許しを願います。
間食をすることはないのですが、三時の休憩に食べてみました。
ポッカといえば、缶ジュースメーカーのイメージしかありませんでしたが、キーマカレーをイメージしたスープです。
小腹の空いたときにいいかなと、(168円 → 98円)でしたので、購入しておりました。
熱湯で1分とありますが、「こんがりパン」はまだやや硬めな感じです。
スープを一口飲んだ感想は、「パンプキンスープ?」という風味です。
じゃがいもとカレー粉が合わさって、かぼちゃの味わいになっているのだと思います。
キーマという割には、肉は薬味程度の量しかありません。
スープらしく、好きなパセリのみじん切りが入っているのは、好感が持てます。
カップ一杯程度の量ですので、おやつ感覚で軽くいただくのにはいいかもしれませんが、定価の(168円)では、廉価なカレールーをだけを食べる方が、わたし好みです。
この【スタミナとんこつラーメン】(105円)、久しぶりの☆☆☆☆☆の評価です。
かやくとしてフライドガーリックが、写真のようにたっぷり入っています。
ニラと唐辛子の脇役も、いい塩梅です。
ローソンの<99均ショップ>での購入でしたので、あまり期待はしていませんでしたが、ニンニク好きとしてこれははまる味でした。
ニンニクが嫌いでない方に、一度試してほしいとおもうインスタント麺の出来ばえです。
花のイメージと名称の【ビデンス】とは、なんだか印象が合わない感じを持ちますが、ラテン語で「ビデンス」は、<2>と<歯>を意味する単語の合成語です。
結実して出来る果実に、歯のような2本の<芒(のぎ)=棘状の突起物>があるところからの命名です。
原産地はアメリカ南部、キク科の花ですが、別名「ウインターコスモス」と呼ばれています。
コスモスに似た5枚の花弁を持つ「フェルリフォリア種」と、写真のように5~8枚の花弁を持つ「ラヴェイス種」の2種類に大きく分かれています。
「ウインターコスモス」の名前通り、この寒い時期に端正な花弁の姿で目を楽しませてくれる貴重な花です。
2003年の直木賞を、『4 TEEN』で受賞されていますので、作家の名前だけは知っておりましたが、作品を読むのは初めてでした。
新潮文庫に入っている<今月の新刊>のお知らせで、イチオシということでしたので、恋愛小説ですが読んでみました。
45歳で広告会社の社長が主人公です。奥さん以外にも、4年続いている愛人がいる中、さらに会社にアルバイトに来ていた25歳の少女のような女とも関係が始まります。
禁断の関係ゆえに深まる性愛を究極までに描き、中年男の心情を実に巧みに表現しています。
どのような結末を迎えるのか、読みながら期待していたのですが、結末の付け方は単純すぎて、わたしには肩すかしでした。
渡辺淳一の『失楽園』や『愛の流刑地』の好きな方には、むいている一冊だと思います。
今日の神戸の最高気温は5度、体が温まる食事をと 【吉宗】 さんに、顔出しです。
お店の前にいつも出ていたランチメニューの看板がありませんでしたが、暖簾も掛けられていますので、何かあるだろうとのぞいてみました。
「お久しぶりですね」とママさんから言われ、一年以上遠のいていましたが、嬉しい挨拶で出迎えていただきました。
「看板がなかったので、もうランチはしていないのかとおもいましたよ」と言えば、「出すの、忘れていた」と、笑いながらの返事が返ってきました。
「青唐辛子入れておきますね」と、辛いのが好きなことを覚えていてくれたのも驚きで、アサリの貝も一杯の「味噌スープ定食」(700円)、おいしくいただいてきました。
ママのお母さん手作りの「チャンジャ」や、調理したばかりの「春雨炒め」の小皿も追加で出てきて、おかずの多いお昼ご飯になりました。
1.5センチばかりの小さな花ですが、花弁の紅白のバランスと雄しべ・雌しべの面白い形が目立つ【セイヨウクモマグサ(西洋雲間草)】です。
ユキノシタ科サクシフラガ(ユキノシタ)属の植物で、ヨーロッパ北西部・中部が原産地です。
日本の高山地帯に自生する「クモマグサ」は低地での栽培が難しく、流通しているのは北欧産の園芸品種で、「セイヨウクマモグサ」もしくは「ヨウシュクモマグサ(洋種雲間草)」と呼ばれています。
高山地帯で雲の間から花を咲かせる姿から、命名されました。
済みきった空気の山頂で咲いているのを見つければ、もっとすがすがしさが感じられそうな気がします。
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