今日のお昼ご飯は、【なか卯:新開地店】で、「辛味噌うどん」 をいただきました。
新開地店は、止まり木のU字型のカウンター席と、背後にテーブル席があります。
お店の隅側で親子3人連れさんが食事をされていたのですが、小学生の男の子がまだ食事中にも関わらず、お父さんもお母さんも携帯電話の画面に集中していて、親子の会話がまったくありません。
なんとも裏寒い感じのお昼ご飯、見ているこちらが悲しくなるような光景でした。
ゲームをされているのかメールを見ているのか分かりませんが、夫婦同志の会話もなく、子供だけが黙々とご飯を食べている異様な光景に、唖然としておりました。
< 盗撮で心が痛むのですが、それでも気が付かないほど携帯電話に夢中でした >
前回は新メニューとして 「鴨うどん」 が出ていた【なか卯】さんですが、今回新メニューとして「辛味噌うどん」(490円)が出ていました。
<辛>の文字を見ますと、辛党としては気になり、思わず入店です。
自分の辛さ好きは、一般的なレベルを超えているという自覚があるのですが、それでも「もしかして本当に辛いのでは・・・」と期待してしまいます。
具材として<豚肉・里芋・シイタケ・人参・ネギ>が入っています。
辛党の人にはモノ足りない辛さの出汁で、味噌煮込みうどんと豚汁を足してニで割ったような味わいでした。
正直この内容で(490円)は、高いと思います。
もう4,5分歩いて【はつ平】の 「かきうどん」(400円) にした方がよかった感じです。
昨日は、<春の最初の花>として 「プリムラ・マラコイデス」 を取り上げましたが、同じ「プリムラ」仲間ですが、本種は「春風桜」と呼ばれている園芸品種です。
原産地は中国で、現地では「蔵報春」、和名では「中華桜」・「寒桜」とよばれている、サクラソウ科プリムラ属です。
【プリムラ・シネンセス】の現在の正式な学名は「プリムラ・プラエンテンス」なのですが、園芸業界では旧名の「プリムラ・シネンセス」のまま流通しているようです。
5枚の花弁に、先端が切れ込むサクラソウ科の特徴そのままですが、学名を覚えるのは舌を噛みそうになります。
「寒桜」という別名があるだけに、寒さに強い品種ですが、過湿に弱く、夏の蒸し暑さには弱い花です。
朝から夕方まで、一日缶詰状態の「定期講習」で疲れました。
気分転換にと、久しぶりに<康江ママ>さんのお店に顔出ししました。
三宮にて長年スナックをされていて、知りあって25年近くになります。
夜の繁華街として三宮も不景気で、地元に戻り、スナックではなく居酒屋風のお店を、2年ほど前に開店されています。
カラオケを唄うことはありませんが、三宮時代にお店にいたオネイサン達の近況が聞けますので、たまに出向きますと懐かしい話しに花が咲きます。
独立してお店を構えたものの店を閉め、またカウンタ嬢に戻ったオネイサン、お孫さんの世話で忙しいオネイサン、未婚の母となり田舎に戻ったオネイサン、人生色々だなぁと感じる夜の世界です。
本日は、設計事務所に勤める建築士だけを対象とする【建築士定期講習】が開催されます。
3年に一度の受講義務ですが、取り立てて罰則規定もなく、なんだかあやふやな講習会です。
わたしも義務付けられました最初の平成20年に受講していますので、今回は2回目の受講になります。
9時30分から17時30分まで、終了考査を含め、丸一日をつぶしての講習会です。
内容が充実していればいいのですが、テキストを読み流すだけの講習で終わり、満足感はありません。
<悪法も法のうち>でしょうが、参加者の多くが疑問に感じているこの講習会、何ともできないものかと感じています。
さあ、もうすぐ受講者の受け付け作業をしなければいけません。
講習会の裏方作業をしながら、講習を受講する立場、疲れる一日が始まります。
「片腕マシンガール」「富江アンリミテッド」「電人ザボーガー」などで知られる<井口昇>監督が手がけた異色ゾンビ映画『ゾンビアス』が、(R15+)指定で2012年2月25日より全国で公開されます。
恐ろしい寄生虫により誕生した排泄物まみれの「ゾンビ=ウンデッド」が、キャンプを楽しみにやってきた若い男女を襲う様子を描いたショッキングホラー映画です。
子役時代に出演したNHK教育『天才てれびくん』で知られ、現在は女優・モデルとして活動する<中村有沙>が、汚物まみれのゾンビと戦う女子高生役を熱演しています。
古今東西の「ヌード画」を通して、その当時の美術界の流れ、書かれた時代の社会背景等を巧みに書き込みながら、名画と言われる作品の解説書です。
<ヌードは、単なる裸体のデッサンでもなければ、性的なエモーションを呼び起すための手段でもない。自分自身の理想や欲求やあこがれを写し出す鏡なのである>の著者の言葉通り、どのような視点から眺めるのかでとらえ方は違ってきますが、本質的には「性」への賛歌が見て取れます。
カバネルの『ヴィーナスの誕生』、アングルの『泉』や『奴隷のいるオダリスク』、ボッティチェルリの『ヴィーナスの誕生』、マネの『草上の食事』や『オランピア』等、どれも美術の教科書に出てきますのでおなじみですが、トリビアな知識をたくさんいただきました。
表紙の写真はジェロームの『ローマの奴隷市場』ですが、女性の姿は、アングルの『泉』に描かれている、壺を抱えた女性の裏返しのポーズです。
左のウエスト部分を垂直に描くことで、右側のウエストのくびれが強調されるという技法、「なるほど」と納得してしまいす。
いつも通り、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で呑んでいましたら、<ペコちゃん>から「福太郎」という銘のみかんをいただきました。
<ペコちゃん>が勤めている会社、結構手土産品を多くもらうようで、饅頭やクッキーなど、お店のオネイサン達に差し入れされています。
今回はこの【福太郎みかん】をたくさんいただいたようで、わたしもひとつおすそ分けしていただきました。
愛媛県今治市の特産品で越冬完熟が<ウリ>のようで、皮も薄く、ものすごく甘みのある糖度の高いみかんでした。
みかんひとつづつ紙袋に入れられていますので、これだけでも高級品の趣きです。
珍しいものを味わうことができ、<ペコちゃん>に感謝です。
バタバタとしていて、いつもより遅めのお昼ご飯になりました。
JR線に乗り換える予定で、新長田駅の利用が一番便利なので、駅の近くでお昼ご飯です。
少し路地裏的な場所にあり、落ち着いた雰囲気で食事ができる【かぞく亭】に寄りました。
午後一時を回り、お昼時のお客さんも一段落されていたのでしょう、女将さんたちが賄い料理を食べられていました。
おそがけを恐縮しながら、「スタミナ定食」を注文したのですが、売り切れとのことで「煮込みハンバーグ」(600円)に変更です。
手作り感ある厚めのハンバーグ、デミグラソースの味もちょうどよくおいしくいただけました。
小鉢物も、好物の「きんぴらごぼう」がありましたので、楽しさ倍増です。
お勘定をすませ、表に出たところでお店の提灯看板が消灯しました。
午後二時までの、本日のランチタイムの終了です。
JR三ノ宮駅から神戸市役所へつながる南北の道路は、「フラワーロード」と名付けられており、左右の道路脇は彫刻や花壇が並んでいます。
「ネリネ」 や 「モコモコモンスター」 は、このフラワーロードの花壇で見かけました。
今回も、もっこりときれいに形作られている【モクビャッコウ(木百香)】が、目につきました。
銀白の葉が美しい、キク科モクビャッコウ属の耐寒性常緑低木です。
葉の裏側が細やかな毛でおおわれ、春から夏にかけては緑っぽく見えていますが、秋から冬にかけ株全体が美しい銀白の輝きを見せてくれます。
一見、同じ銀白の葉がきれいな 「シロタエギク」 と見間違えそうですが、「葉」の形状が違いますので、見分けは付きます。
「アサギリソウ」 や 「カロケファルス」 をはじめ、冬場は花ではなく「葉」を楽しむ植物が多いのも、四季がある日本ならではの楽しみです。
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