来週の月曜日は旧暦の元旦で、節句を祝う「春節」として、中国では盛大に祝う日に当たります。
ママサン、例年通りに「感謝デー」で忙しくなると思い、今宵顔出ししてきました。
昨年の旧暦の元旦は2月3日、今年は1月23日、来年度は2月10日とカレンダーの日付けが毎年代わりますので、覚えるのも大変です。
本日は以前にも食べておりますが、 「ステーキ」 と 「フカヒレスープ」 の取り合わせです。
今回のステーキは、赤ピーマンやマッシュルーム等野菜炒めの上に乗って出てきました。
レアの焼き具合、ニンニクの味も良く効いておいしくいただいてきました。
「フカヒレ」のスープ、昨年食べれなかった<松茸>が、たっぷりと入っていました。
ママさん曰く、「冷凍していた」とのことです。
香菜の上側にはフカヒレの姿がそのままあり、贅沢な味わいでした。
贅沢な一品ばかりになりましたが、ママさんに気分よくお正月を迎えていただくための、ささやかなお年玉かな。
「旅麺」シリーズ、前回は 「札幌味噌ラーメン」 をいただきました。
今回は札幌から対極の地である【長崎ちゃんぽん】(105円)です。
<もっちり丸太麺>ということで、麺は初めからやや太麺だと分かりましたが、食感は太さを感じさせません。
スープは魚介の旨味と玉ねぎなどの野菜の旨味を感じさせる出来ばえで、コクのあるスープとしておいしくいただけました。
ただ「ちゃんぽん」の命ともいえる具材は、<キャベツ・キクラゲ・コーン・カマボコ>と入っていますが、量的に寂しい感じがしました。
ちゃんぽん麺といえば、チェーン店の 「リンガーハット」 や神戸では 「萬龍」 さんがお気に入りで、麺が隠れるぐらいの具材のイメージが強いのですが、値段からすると無理な注文かもしれません。
食べながら、ミックスヴェジタブルなどを追加すればいいかなと、考えておりました。
【コニファー】は、洋種の「針葉樹」の総称で、一般的にはヒノキ科の「ゴールドクレスト」が有名な種類だと思います。
この【コニファースプリングゴールド】は、比較的新しい品種のようで、特性として「明るい葉」が特徴のようです。
針葉樹は常緑として緑色の葉をしていますが、この品種の新芽はライムゴールドの輝きがあり、豪華な感じです。
針葉樹といえども、葉先が少し丸いのも特徴かもしれません。
これから春先にかけては新芽のシーズンでしょうが、「葉」の色合いを楽しむ植物として人気が出そうです。
昨年4月29日に松竹映画で配給された同タイトル『八日目の蝉』の原作で、第2回中央公論文芸賞受賞作品ですが、<成島出>監督、<永作博美>・、井上真央>等の出演で、映画化されています。
自らが母親になれない主人公の<希和子>は、不倫相手の乳児を誘拐して、母子家庭を装いながら、我が子として3年半の逃亡生活を送ります。
同級生の家、見知らぬ女性宅と点々としながら、女性だけの集団生活を送る「エンジェルホーム」に居着きます。最後は小豆島で安定したかに見えた生活を送りますが、偶然祭りのときに顔を写された写真が入選してしまい、警察に知られ捕らえられてしまいます。
誘拐された子供は、無事に4歳で実の親元に戻るわけですが、その後育ての親が誘拐犯だったと知り心を閉ざして成長してゆきます。21歳になり、自らもまた妊娠しますが、その相手もまた家庭のある男でした。
最後はどのような結末になるのかと、一気に読ませる力量は、さすがに数々の賞に輝いている実力だと思いました。
何気ない文庫本の表紙ですが、小豆島の防波堤にたたずむ寂しそうな親子の姿、読み終わり納得すると共に、タイトルである『八日目の蝉』の意味も深く、これは読んだ者だけの特権として、あえて触れないでおきます。
11時から開店しているお店ですので、朝ご飯を食べないわたしには、早めに出向けてありがたい【萬家園】さんです。
本日のおすすめと言うことで、「天津飯定食(ミニラーメン付き)」(500円)と「チャーシュー飯定食(ミニラーメン付き)」(500円)が出ていました。
天津飯はよく食べますので、後者を選びました。
刻んだチャーシューにネギ・ニンジンが合わさり、少し甘めの出汁がかけられています。
個人的には、出汁はなくてもいいかなと思いましたが、面白い感触が楽しめました。
ミニラーメンにも、しっかりと八角味の効いたチャーシューが入っており、もやし玉ねぎの具材も一杯です。
どちらのメニューも(100円)足せば、「ミニラーメン」が「普通サイズ」のラーメンになりますが、このミニサイズで十分です。
舗道を歩いていましたら、見かけぬ「葉」が目にとまりました。
車道との間の植え込みですが、何だろうと足を止めました。
幸いなことに品名が書かれた札が置かれていて、【イタリアンジャイアントパセリ】だとすぐに分かりましたので、嬉しかったです。
品名が分かり、改めて見てみますと確かにパセリの葉の形状です。
セリ科のパセリは、縮み葉のパセリも、平たい葉のイタリアンパセリも大好きですが、このジャイアントパセリ、茎の長さが60センチ以上もある大きさですので、驚きます。
茎から枝分かれした葉の大きさが、手のひらサイズですので、食べ応えがありそうです。
<東野圭吾>の人気ミステリー『加賀恭一郎シリーズ』第9作を映画化した『麒麟の翼 劇場版・新参者』が、2012年1月19日より全国で公開されます。
同シリーズが原作で2010年に放送された連続ドラマ『新参者』、2011年の単発ドラマ『赤い指』に続き、<阿部寛>が主人公の刑事「加賀恭一郎」を演じています。
東京・日本橋の翼のある麒麟像にもたれかかるようにして死んでいた男の捜査に当たる「加賀」でしたが、容疑者の「八島」が逃亡中に車にはねられ意識不明に。八島の恋人「香織」は涙ながらに無実を訴えます。
ドラマ版から続投の<溝端淳平>、、黒木メイサ>らに加え、事件の真相に深くかかわる「香織」役で<新垣結衣>が出演。監督は『涙そうそう』(2006年) ・ 『ハナミズキ』(2010年)の<土井裕泰>が務めています。
何も料理が出来ないので、<居酒屋>の看板から<スナック>に変えた【OBABA】のママさん、珍しく調理台の前におりました。
「えっ、ママさん料理してんのかいな」
「そうよぉ~ん」
「へぇ~」
ビールを呑みながら、待って出てきたのが写真の小皿。
「ママ、これおでんか?」
「見てわからんか、おでんやないのぉ」
「おでんなら、スジや玉子、大根やじゃがいもがあるんとちゃうのん」
「そんなむいたり茹でたりじゃまくさいもの、出来るわけあらへんや」
「当然、出汁は<おでんの素>やろなぁ」
「あたりまえやんか」
んん~、切って入れただけのちくわとコンニャク、さすが料理の嫌いなママさんの一品です。
あまり出向かない場所に出向きますと、お昼ご飯の場所を探すのも、楽しみのひとつです。
天満橋駅近辺をブラブラと散歩しながら、決めたお店は【まる:大手前店】です。
昼間はごはんやうどん類のランチタイムで、夕方からは居酒屋さんに替わる雰囲気でした。
「日替りご膳」(680円)がお得感ある定食のようで、半熟の温泉玉子とハンバーグがお皿に盛りつけられ、かけうどん・小鉢・香物という取り合わせでした。
とてもジューシーで厚みがあるハンバーグで、好きなキャベツの千切りもたっぷりとありました。
かけうどんも、昆布と鰹のいい出汁で、艶のあるうどんがとてもおいしかったです。
メニューを見ますと、「かけうどん」だけでは(380円)ですので、お得感一杯の「日替りご膳」でした。
「カスミソウ(霞草)」といえば、小さな白い花を思い出し、花束などのアクセント花としての印象が強い花だと思います。
ナデシコ科のヨーロッパ原産の品種【ジプシーディープローズ】も、花径1センチほどの小さな花ですが、斑紋も入りの味わい深い表情を見せてくれています。
耐寒性のある1年草として、この寒い時期にこんもりと茂り、ピンクの星を散りばめた感じで見かけますが、夏には枯れる運命です。
本来は一重咲きの5枚の花弁ですが、写真では二重咲きもあるようで、華やかさが増したかわいい小花の品種だと思います。
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