花の咲き方には、「一重咲き」「二重咲き」「八重咲き」と色々とありますが、同じ枝から「一重咲き」と「二重咲き」が咲いている<クレマチス>を見かけました。
突然変異での花弁(正確には蕚)の変化だと思いますが、珍しい現象だと、眺めておりました。
このまま大事に育てていけば、「八重咲き」まで出来るのではかなと、期待しています。
まだ松の内ですので街を歩いておりますと、りっぱな門松や正月飾りが目にとまります。
「デュオこうべ」の山の手にありますサンポルタ広場にも、立派な正月飾りが置かれています。
3日程前の読売新聞に、宮城県気仙沼市の岩井崎で、昇り龍のように見える松の木の写真が出ていました。
東北大震災の津波でかろうじて残った幹や枝が、龍の角やひげに似ていると評判になっている記事でした。
このサンポルタ広場の展示の中に、奇しくも流木で作られた龍が飾られています。
開いた口、角や耳等、3本の爪まできれいに表現されています。
展示業界では慣れた手法なのかもしれませんが、朽ちた流木を龍の姿によみがえらせる造形に、見とれておりました。
パスタソース(31)で紹介しました 【ナポリタン】 の甘さで懲りた「セブン&アイ」シリーズの【ビーフカレー】(83円)です。
低価格ですので、辛味順位表の<5>レベルもあまり期待していませんでした。
お湯で温め、開封しますと、スパイスのいい香りが漂いました。
辛さは別として、ジャガイモ・ニンジン・小さなお肉等、価格の割にはまとまっています。
ルー自体の味も、可もなく不可もなく、特に指摘する点はない味付けです。
この内容で(83円)の価格、十分にコストパフォーマンスのある製品だと思います。
祝日改正法に慣れない者としては、成人式は「1月15日」という感覚が薄れません。
「品格」という言葉がはやりましたが、成人される方々には「気品」を持たれるよう、ぴったりだと感じる<白い水仙>を贈りたいと思います。
ヒガンバナ科スイセン属に分類され、スペイン・ポルトガルを中心とした地中海沿岸、アフリカ北部が原産地ですが、今や園芸品種が1万種を超えています。
一般的には 「ニホンスイセン(日本水仙)」 や「ラッパスイセン」を多く見かけますが、写真の房咲水仙【ガリル】という品種、とても気品ある姿です。
6枚の花弁に見えていますが、外側の3枚は「蕚」であり、内側の3枚が花弁です。 中心にある筒状部分を副花冠といい、この花弁と副花冠の色と形の組み合わせで1万種以上の分類がなされています。
水仙の群生地として地元兵庫県では、淡路島の「灘黒岩水仙郷(南あわじ市)」・「立川水仙郷(洲本市)」が有名で、どちらも市花として制定されています。
前回の神戸市長選挙に立候補された樫野氏の著作です。
地元長田高校を卒業、神戸大学へと生粋の神戸っ子で、今の神戸市の現状に憂いを覚え、選挙戦を戦われました。
神戸市はハイカラなイメージをもたれているようですが、60年もの長きに渡り、助役出身者が市長を独占している閉鎖的な行政機構です。
全2回の選挙戦では、自民・公明の推薦を受けていた現職の矢田立郎も、前回では追い風に吹かれていた民主単独の推薦でかろうじて当選しました。
投票数は矢田(164,030)、樫野(156178)、松田(61765)と、わずか8千票の差であり、投票者の過半数も確保できていません。
当時の民主党は「官僚政治を崩す」と豪語していましたが、その官僚主義そのものの現職を推薦するあたり、当時からあやふやな行動が多い政党だったのでしょう。
次回の神戸市長選に向け、新しい神戸のビジョンを掲げ、ぜひ再度の立候補を試みてほしいものだと感じながら、読み終えました。
昨年12月19日に全国発売(ファミリーマートで228円)されていますので、おそらく「年越しそば」の需要を期待した製品だと思います。
「TKB」と、なんだかアイドルグループを連想させるネーミングですが、「天ぷら(T)きつね(K)節粉(B)」の頭文字を並べての略称になっています。
贅沢に「天ぷら」と「油揚げ」の二つの具材が楽しめるのが特徴ですが、その分カロリーは高めです。
魚介系の昆布だしで醤油味のスープ、やはり関東系寄りの出汁味ですが、「そば」である以上割り切りながら食べておりました。
初めから唐辛子が入っているようですが、辛味は感じませんでした。
この花を見て、正直ツツジ科の植物だとは思えませんでした。
仁丹よりも一回り大きい程度の花が咲いていますが、コンデジでは花の立体感、何枚か挑戦しましたが撮れませんでした。
【カルーナ】は、1属1種の植物で<ブルガリス>のみの存在ですが、変種や園芸品種が数多く作られ、どれも個性的で変化に富んでいます。
粒状の花がたくさん咲いていますが、「カルーナ」という名称はギリシャ語で「掃く」という意味に由来し、枝を箒として使用していたところから名づけられています。
「コキア(ホウキ草)」 というのもありましたが、細い枝を見ますと納得ができます。
原産地はシベリア・欧州北西部・モロッコ等で耐寒性に優れ、氷点下30度でも耐えれるのは、枝を細くして放熱を押さえているからだと想像できます。
ギャグ漫画『』行け!稲中卓球部で人気を博した<古谷実>が、ギャグを封印して若者の心の暗部を浮き彫りにしたコミック『ヒミズ』」を、『冷たい熱帯魚』・『恋の罪』の<園子温>監督が実写映画化した『ヒミズ』が、2012年1月14日より全国で公開されます。
ごく普通に生きることを願っていた「祐一」と、愛する人と守り守られ生きていくことを夢見る「景子」。ともに15歳の2人の日常が、ある事件をきっかけに絶望と狂気に満ちたものへと変わっていく様子を描いています。
主演は、『パンドラの匣』(2009年・監督: 冨永昌敬)の<染谷将太>と、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』(2011年・監督: 入江悠)の<二階堂ふみ>が演じています。
2011年・第64回ベネチア国際映画祭では、<染谷将太>と<二階堂ふみ>がそろってマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞しています。
毎回楽しみな【仙草】さんの「突き出し」です。シリーズも8回目となりました。
同じ「突き出し」が重ならないように注意していますが、今回から番号を付けることにしました。
* 39 ヘチマの煮付け
* 40 鶏肉の唐揚げ
* 41 ポップコーン
* 42 胡瓜のピリ辛漬
* 43 手羽先の甘辛揚げ
* 44 さつま芋の天ぷら
* 45 大根のピリ辛煮付け
* 46 白ブロッコリーの甘酢和え
<ヘチマ料理>は沖縄でよく見かけますが、こちらで食べる機会は少ない素材だと思います。
<ポップコーン>には笑いましたが、「こういう手もあるのか」と、感心してしまいます。
よくぞママさん、色々と考えつくものです。
忘年会からお正月へと、控えようとしてもお酒の量が増えてしまうこの時期です。
あまり重たい料理は避けたく、ママさんの<裏メニュー>は「マグロのたたき」で一安心です。
あっさりポン酢味、少し疲れた胃にもやさしく、焼き加減も絶妙でおいしくいただきました。
今年も【仙草】さんへの顔出しが多くなると思いますが、ママさんの<裏メニュー>を楽しみに通いたいと思います。
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