寒い時期ですので、ジャンパーやコートを着て、帽子姿も外では普通なことだと思います。
今日も「王将:新開地店」でお昼ご飯を済ませましたが、 前回と同様 にカウンター席のお客さん達の服装が気になりました。
相も変わらず、ジャンパーやコートを着たまま、帽子を被ったままで食事をする人の多いことに呆れてしまいます。
いくら下町だとはいえ、料理を作っている調理人さんに対しての礼儀が足りないように思えるのですが、気になるのはわたしだけかな。
1月後半のサービス品として、【辛玉ラーメン】(399円 → 350円)を食べてきました。
王将としても新規メニューです。
王将では、「ミソラーメン」 「天津麺」 と食べてきていますが、これは辛党としてはまる味です。
キャベツと青菜、ニラの野菜もたっぷりで、特に麺がとても香ばしく感じました。
豚肉も入っており、1月末までの期間限定ですが(350円)はお値打ち品です。
溶き玉子の甘みと、スープの辛さがマッチしていて、これはお勧めのラーメンです。
サービス期間が終わっても、これは定番として食べることになりそうです。
この<アネモネ>も、一重咲きから八重咲、花弁(蕚片)の色も多色で、また草丈の高さも茎の長い高性から矮性まで他品種に渡ります。
<アネモネ>という名前の由来は、種子に長い毛があり「風」に運ばれるところから、ギリシャ語の「風(=アネモス)」に由来します。
原産地は、ギリシャ語の命名ということもありますが、地中海沿岸です。
ギリシャ神話に、美少年アドニスが流した血からこの花が生まれたという伝説があり、「アドニス」とも呼ばれています。
和名では「ぼたんいちげ(牡丹一華)」と呼ばれている、キンポウゲ科の花です。
アドニスは愛の女神アフィロディーテに愛された少年でもあり、アドニスの短い命を悲しみ、風に飛んでゆく花の行方を追いながら涙ぐんでいました。その涙もまた花となり、こちらは「バラ」になったようです。
真紅の色合いの花を見ておりますと、若き美少年の血から生まれたというのも、まんざら嘘ではなさそうな感じがしてきます。
神戸市では、年齢・性別など人々が持つ個性や違いを超えてお互いに多様性を認め合い、すべての人が持てる力を発揮し支え合う「ユニバーサル社会」の実現に向けて、UD(ユニバーサルデザイン)の推進に取り組んでいます。
目立たない分野での取り組みですが、 「こうべ・だれでもトイレMAP」 「KOBE UDカルタ」 などの取り組みを紹介してきました。
今回の花時計は、すべての人にやさしいデザインを「人々の笑顔」で表現し、左側からの赤(パンジー)・緑(パセリ)・青(パンジー)は、それぞれ神戸ポートタワー・山・海をイメージしたデザインになっています。
なぜか一人のご婦人がこの花時計の前で草笛を吹かれており、いつ終わるのかなと、15分ほど待ちましたが動く気配がなく、根負けしてしまい後姿が入っています。
<青の洞窟シリーズ>も、前回の 「ボンゴレロッソ」 に続き、今回の【豚ひき肉と3種のハーブ アンチョビ仕立て】(263円)で9種類(ラザニアを含む)全種類を制覇しました。
大好きなアンチョビ仕立てで、「ペペロンチーニ」と同様、あえるだけのソースでお手軽です。
<バジル・ローズマリー・セージ>のハーブの香りと風味、よく出ていると思いますが、アンチョビの味わいは少なめでした。
規定通り100グラムの麺とまぜ合わせましたが、わたし的にはオリーブオイルの量が多く、ひつこく感じました。
トマト系のソースですとタバスコやハバネロソース、クリーム系ですと黒胡椒を用いて味の調整ができますが、このオリーブオイル系だけは手を加えられないのが残念です。
端正な白い花の 【シュウメイギク(秋明菊)】 が花も散り、子孫を残すべく綿毛と共に種子が出来ていました。
「ヤナギトウワタ(柳唐綿)」 のような大きな種子ではなく、胡麻粒大の大きさですが、いかにも風に乗り遠くまで飛んで行けそうな形です。
種子の付き方が面白く、「フッ」と吹きたくなりますが、自然の風に身をゆだねる方が楽しいだろうとおもい、そっと眺めておりました。
米国系銀行や証券会社でのディラーや外国債券セールスを経て、『小説ヘッジファンド』で作家デビューされた著者の小説は好きで、『Hello,CED.』 ・ 『あなたの余命を教えます』 や 『バイアウト』 を紹介しています。
一番最新作(?)として、『財務省の階段』を読んでみました。
<本格経済小説にして、ホラー経済小説>と帯にありますが、今までの小説群とは違って、短篇の連作になっています。
著者自身があとがきに書いていますが、<作家になって16年。毎回違ったテーマを選び、書き方もそのつど変えて、さまざまな作品を書くことを自分に課してきました>
確かに経済小説だけでなく、せつない大人の恋物語である『コイン・トス』や、出身県である滋賀県の磁器の製造販売を始めた近江商人の一生を描いた『あきんど 絹屋半兵衛』など、幅広い分野での著作が目立ちます。
残念ながら今回の短篇集、ストーリーが連鎖して進みますが、著者本来の力量が発揮できている密度とは言えず、満足できませんでした。
以前にCoCo壱番屋と白鶴の共同開発の 「白鶴酒粕カレー」 を食べてがっかりしたことがあります。
カレーに油揚げやコンニャクの具材は合わないですし、「酒粕」の風味も感じられませんでした。
CoCo壱番屋では販売中止になっていますが、【大吟醸酒粕カレー】(390円)と名称も豪華に昨年5月に発売されています。
ルーの色合いは、「白鶴酒粕カレー」に比べて断然よくなっていますが、一口食べて「なんだこの甘さは」という味わいです。
先入観なく味見をしていますが、原材材料には<チャツネ・生クリーム・りんご濃縮果汁>等が使われていました。
「酒粕」という言葉で購入される人は、左党の方が多いと思うのですが、<生クリーム>などという材料を使用するあたり、信じられません。
酒粕を使用したカレーは白鶴酒造以外にも、知り得ている範囲では伊丹老松酒造の「伊丹酒粕カレー」(420円)、菊正宗酒造の「酒蔵の酒カレー」(420円)とありますが、どうしようかなと考えてしまいます。
秋から冬にかけて、黄色い花を咲かせる 【ツワブキ(石蕗)】 ですが、冠毛の種子が出来ていました。
一輪咲きだした花の写真を取りました、同じ【ツワブキ】の散房花序です。
【ツワブキ】は、キク科ツワブキ属で、「タンポポ」はキク科タンポポ属と、属は違いますが、同じキク科として「タンポポ」の種子と間違えそうな形状をしています。
花だけの観察ではなく、このように種子まで見ておりますと、うまく系統立てて植物を分類しているものだと、改めて先人の研究に頭が下がります。
<東野圭吾>の人気ミステリー「加賀恭一郎シリーズ」第9作の映画化『麒麟の翼 劇場版・新参者』が、2012年1月28日よりッ全国で公開されます。
同シリーズが原作で2010年に放送された連続ドラマ『新参者』」、2011年の単発ドラマ『赤い指』に続き、<阿部寛>が主人公の刑事「加賀恭一郎」を演じています。
東京・日本橋の翼のある麒麟像にもたれかかるようにして死んでいた男の捜査に当たる「加賀」でしたが、容疑者の「八島」(三浦貴大)が逃亡中に車にはねられ意識不明になります。「八島」の恋人「香織」は涙ながらに無実を訴えます。
ドラマ版から続投の<溝端淳平>、<黒木メイサ>らに加え、事件の真相に深くかかわる「香織」役で<新垣結衣>が共演。監督は、『涙そうそう』(2006年) ・ 『ハナミズキ』(2010年)の<土井裕泰>が務めています。
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