JR三ノ宮駅と元町駅の山側で、トアロードと鯉川筋に挟まれた地域を「トアウエスト」と呼んでいます。
個性的な洋服店や雑貨店、家庭的な中華料理店が多く点在する地域です。神戸っ子なら、南京町などに行かずに、この界隈の中華料理店に足を向ける人が多いと思います。
そんな一角に、今年の1月29日に広東料理の【盛。(もり)】が開店しています。
4人掛けテーブルが3卓だけという、かわいいお店です。
本日は、「ホタテと高菜の野菜炒め定食」(700円)をいただきました。
ホタテの貝柱と高菜は当然の食材ですが、チンゲン菜・キュウリ・ブロッコリー・玉ねぎ・赤ビーマンと野菜がたっぷりの一皿です。
夜の部の単品ですと(950円)しますので、「ザーサイと豚肉の細切り炒め」の小皿も付いてのランチ価格、お得感十分です。
いつもママさんから、「ご飯お代わりして下さいね」「お茶入れますね」と丁寧に気を使っていただき、恐縮しながら食べています。
直木賞作家<角田光代>の原作小説『八日目の蟬』(2007年3月25日・中央公論社刊)を、<井上真央>、<永作博美>の主演で映画化したヒューマンサスペンス『八日間の蟬』が、2011年4月29日全国でロードショー公開されます。
監督は『孤高のメス』(2010年)の<成島出>が務めています。1985年、自らが母親になれない絶望から、「野々宮希和子」(永作博美)は不倫相手の子を誘拐してわが子として育てます。
4歳になり初めて実の両親の元に戻った「秋山恵理菜」(井上真央)は、育ての母が誘拐犯であったと知り、心を閉ざしたまま成長します。やがて21歳になった「恵理菜」は妊娠しますが、その相手もまた家庭を持つ男でした。
今年の11月20日(日)に、「第1回神戸マラソン」が開催されます。
地元兵庫県の「篠山マラソン」をはじめ、年々市民マラソンに対する人気が高くなってきているようです。
4月15日から参加者の募集が行われ、早4日目の4月18日に申込者数は定員を超え、参加ランナーは抽選により決定されることになりました。5月20日までの募集期間ですから、狭き門になる可能性があります。
フルマラソンの定員は18000人、ハーフマラソンの定員は2000人で、合わせて2万人規模の大会です。
フルマラソンの参加費は10000円(チャリティー募金100円を含む)、ハーフは5000円(同募金50円を含む)となっています。
大会開催に費用はかかるのでしょうが、参加費に対してチャリティーの募金金額が低いように思えるのは、私だけでしょうか。
毎日3種類ほどの日替わり定食があります【魚盛】さんにお昼ご飯です。
この日は「豚シャブ定食」と「うなぎ丼」でしたので、「海鮮あんかけハンバーグ」(650円)を選びました。
エビ・イカ・タコ・ホタテ・の海鮮がたっぷりと入っていましたが、野菜ベジタブルと同様、冷凍での食材だと思うのは、ひねくれすぎかな。
しいたけ・白菜・シメジ等、野菜もたっぷりでバランス良くいただけました。
馴染みのお店なら、「からし」を求めるところですが、あっさり味を久しぶりに感じながらの食事になりました。
定食には、かならず「果物」が付いてきます。本日はグレープフルーツとオレンジでした。
メロンが出る日もあり、ささやかな食後の楽しみです。
立ち呑み屋・居酒屋があります新開地タウン、本日は定休日ですが、仕事が終わり<ちょっと一杯派>は、素直に家に帰ることはありません。
それぞれ好き好みがありますが、近所のお店に分散して、どこかで呑んでいるようです。
【元町エビス】で黒ビールを呑んでいましたら、常連の立ち呑み仲間と顔を合わせました。
<ちょっと一杯派>の彼から、「ビールの好きなファルコンさん、これ」とチラシをいただきました。
三宮高架下のお店が、周年記念ということで感謝祭を、明日20日と21日に開催するチラシです。
なんと、<ビール大瓶・生中ジャッキ・日本酒(小)・チュウハイ>がすべて2時間制限とはいえ(99円)での提供です。
午後5時からの営業開始ですが、早々と開店待ちの行列が出来ているのが、頭に浮かびました。
それにして、ここまで安くしないとインパクトを感じない居酒屋の景気に、驚かずにおれません。
ビール党のわたしは、大瓶のビールを多く呑んだ後には「黒ビール」で〆る時がままあります。
いつも行きつけの立ち呑み処【福寿】に、まさか東日本大震災の影響がおよぶとは考えてもおりませんでした。
何と「黒ビール」(小瓶350円)がメニューから消えました。
大震災の影響で、入荷ができないとのことで、今後も仕入れることはしないとか。
ないとなると呑みたくなるのが「黒ビール」です。
今日は第3火曜日で【福寿】の定休日でもありますので、【元町エビス】まで「黒ビール」を呑みに顔出ししてきました。
このお店では、いつも「チーズクラッカー」を頼んでいますが、<BUKO>のクリームチーズがお気に入りです。
【福寿】では、普通のビールと黒ビールを2本同時に頼み、「ハーフ&ハーフ」で呑まれる方がおられますが、これからどうされるのか、人ごとながら心配してしまいます。
神戸は朝から雨が降っておりましたが、先ほどから陽が差し始めました。
ブログル仲間の多くの方がお花好きで、なるべくコメントが重複しないようにと考えてますと、コメント出来る花がなくなり困ってしまいます。
青空に映えるように咲き誇るご近所の【ハナズオウ(花蘇芳)】が、今年も満開になりました。
この花は花柄がなく、葉が茂る前に直接幹や枝から花を咲かせますので、一度見れば忘れない形だと思います。
マメ科ですので、花の形も蝶々のように開いた感じで、秋には黒い莢がぶら下がる光景となります。
桜と同様に3、4月が開花時期ですので、忘れずに春を告げる花だと楽しみにしています。
たまに行きます、JR神戸駅に近い居酒屋さんの前を昼間通りました。
呑みに出向きますのは暗くなってからで、暖簾も掛かっており、入口の扉をじっくりと見ることはありませんでした。
大きな黒色の扉に、<透かし彫り>がはめ込まれているのを、発見しました。
「鶴」が何匹か彫られていて、とてもいい仕事の作品です。
表側に出ているため、悪い輩にはがされて盗られないかと気になりました。
そういえば、店内にも欄間の<透かし彫り>が、カウンターの上に飾られているのを思い出し、この件に関してぜひ店主からお話を聞いてみたいと思います。
彫り物に関して、面白い話が聞けそうな気がしています。
<ナタリー・ポートマン>と<アシュトン・カッチャー>共演のラブコメディ『抱きたいカンケイ』が、2011年4月22日より全国で公開されます。
都市の病院に勤務する医者の「エマ」(ナタリー・ポートマン)は、日々の仕事に追われ、恋愛をする暇のない独身女性です。そんなある日、ひょんなことから長年の親友「アダム」(アシュトン・カッチャー)と一線を超え、肉体関係を持ってしまいます。
2人は恋愛感情も嫉妬もデートもない、カラダだけの関係をしばらく続けていましたが、そのうちお互いの気持ちに変化が生じてきます。
監督は『ゴーストバスターズ』の<アイバン・ライトマン>が務め、<ケビン・クライン>が共演しています。
中国・香港・台湾をはじめ、華僑社会で「武侠小説家」として人気のある著者です。
本書はタイトルの作品をを含む3篇の中編からなっており、他には『白馬は西風にいななく』と『鴛鴦刀(えんおうとう)』が納められています。
どれも広大な中国大陸を舞台として、歴史的背景は要素的に薄いのですが、薄幸のヒロインのせつない恋を描いた『白馬は西風にいななく』、まぬけな強盗とのやり取りが面白い『鴛鴦刀』、表題作の『越女剣』は中国美人として日本でも有名な<西施(せいし)>と越王「勾践(こうせん)」の家臣<范蠡(はんれい)>の故事に由来した物語と楽しめました。
武侠小説として、聞き慣れぬ言葉や武器がたくさん登場してきますが、言葉の解説や武器の図録として巻末に絵が添付されているのが、ありがたい配慮でした。
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