一般のインスタントラーメンでは「麺」と「スープ」は一体で売られていますが、このグリコの【麺好亭(めんはぉてい)】は別売りです。
「麺」(98円)は、<ストレート麺>をはじめ、<手もみ風麺><細ちじれ麺>等の5種類、「スープ」(58円)は<とんこつ醤油>をはじめ、<鶏がら醤油><味噌><とんこつ>等の7種類が用意されています。
自分の好みで、「麺」と「スープ」の取り合わせができるスタイルで、単純に35通りのラーメンが楽しめるのは、面白い企画だと思いました。
本日の<とんこつ醤油>、結構濃厚なお味で、見た目は思わず<味噌>かなと見間違うほど濃厚な色合いのスープでした。
指示のお湯は300ccですが、カップで測ってまで入れていませんので、濃く感じたのかもしれません。
濃い味のスープに負けない<ストレート麺>の触感ですので、やはりメーカーとして、組合せの相性は考えられているようです。
2006年3月から間は飛ぶが2007年7月にかけて、著者のにちじょうの生活形態を綴りながら、日記のような形で哲学が語られています。
哲学の専門家の文章に対して、わたしには解説すべき力もありませんが、膨大な登場人物の列挙とその人物の代表的な著書を開設しながら、自説を展開しています。
「何でみえるのか」、「何でいつも今なのか」、「もしかしたら私は存在しないのではないか」ということを自ら問い詰め、思考することは、世界を言語によって再現することではなく、世界を言語によってまったく新しく構成することなのだとの姿勢を貫かれています。
一度の読書ではなかなか専門分野の「言語」にはなれませんが、再度読み替えすべく手元に置いておきたい一冊でした。
一軒、別のお店を覗いたのですが、臨時休業のようでこちらに回りました。
焼き鳥やホルモン焼きが主体の居酒屋さんですが、大好きな「シマアジの刺身」がありましたので、迷わずに注文です。久しぶりに甘みのある刺身を楽しみました。
焼き物が主体ですので、少し調理に手間もかかるのかなと感じていたのですが、大将はもとも調理の世界からの独立ではなく、好きな道に転じた脱サラ組だとお聞きしました。
一番客で入りましたが、お店を出るときにはカウンターも客席も満席状態で、内心驚きました。
大将と手伝いのオネイサンの人柄が好かれているのでしょう、これからも大好きな調理の道に励んでもらいたいものです。
期間限定なのでしょうか、「オリジナルカレー」が(350円→290円)で提供されていました。
以前ありました「トマトカレー」の味は好きでしたが、「オリジナルカレー」はマイルドな味わいで食べることはありません。
値段に引かれてどうしようかなと思案しておりましたら、<辛味スパイスでお好みの辛さに!>というキャッチフレーズが目に入り、入店してしまいました。
多くのカレー専門店では辛口にした場合、かならず料金が割り増しになりますので、同じ値段で辛口が食べれるとはありがたいサービスです。
写真の表示では「10振り」で大辛と書かれていますが、微々たる辛さの変化で、最終的にはカレールーが見えないぐらい前面に振り掛けることに。
隣のおじさん、わたしの動作を驚きの目で見ておりましたが、見た目ほど強烈な辛さの変化はありません。
低価で激辛なカレーを出せば人気が出るのにと考えるのは、わたしだけかな。
今年の11月20日(日)、神戸市内で「第1回神戸マラソン」が開催されます。申し込み締め切り以前に定員を超える参加申し込みがあり、抽選にての参加レースになるようです。
国内のマラソンの始まりについては諸説あるようですが、初めて「マラソン」という用語が使われたのは、1909(明治42)年3月21日に神戸~大阪間で争われた「マラソン大競争」とのことです。
神戸の新開地から、新淀川の西成大橋まで31.7キロのコースを走ったようです。
記念すべき「第1回神戸マラソン」のスタート地点となる市役所本庁舎前に、【日本マラソン発祥の地】の石碑が7日に除幕されました。
赤御影石で出来た記念碑は、5人のランナーがくりぬかれていて、躍動感がある記念碑になっています。
大阪側に出来てもいいようなものですが、さすが話題作りの上手い神戸市さんだと、感心してしまいます。
神戸は朝から晴天の空ですが、今夜からお天気は下り模様になりそうです。
輝く太陽の陽を浴びて、【モッコウバラ】が満開です。
小さな八重の花が集まると、なんともいえぬ風情で、春らしさを感じて目を奪われてしまいます。
中国原産のバラですので【木香薔薇】と書く方が、ほのかな香りと合わせてイメージが伝わりやすいかもしれません。
徳川吉宗が将軍であった享保年間に渡来していますので、ほぼ300年近く親しまれてきたバラです。
この黄色い八重咲きは、秋篠宮家の眞子親王のお印であり、またとげがないバラとしても有名な品種です。
birdyさん御用達(?)の大阪難波本店の自由軒、人気のある「名物カレー」も、昨年創業100周年を迎えています。
当時はご飯を保温する設備がない中、「熱々の食事をしていただきたい」という想いから、フライパンでご飯とカレーを混ぜ合わせた「名物カレー」が生まれました。
その自由軒が100周年を記念して、今年の2月に【黒ラベルカレー】(420円)を発売しています。
骨付きの手羽元、鶏のもも肉と2種類の具材も大きくて食べ応えがありますが、何といってもカレールーがずば抜けてよくできています。
ルーのなかに、ブツブツとしたものがたくさん浮かんでいますが、これが「フライドガーリック」で、なんともいえぬ味わいを醸し出しております。
混ぜカレーの「名物カレー」とはまた違った味で、はまりました。
ぜひ、皆さんも試してみてください。お勧め度★★★★★です。
昨日は湊川公園で、<ムシュかまやつ>がメインゲストで「第11回新開地音楽祭」が盛り上がりました。
本日も、「Shinnkaichi Jazz Night」ということで、一日盛り上がっておりました。
天気も晴天で半袖で十分な中、ゆっくりと昼から演奏を聴くために、ブログル仲間の地鶏屋【待久寿】さんにてお昼ご飯です。本日は「かつ玉(美湯豚)」(750円)です。
箸で切れるほどの柔らかなカツでした。
ありがたいことに、エミリママさんがビールの突き出しも出してくださり、感謝・感謝のお昼ご飯になりました。
現在、全メニュー制覇の五合目までも届いておりません。
親父さんの時事コメントに返す言葉も見つからないのですが、話すと楽しい親父さんとの会話、また楽しみに出向きたいと思います。
突き出した唇の形に似ていますが、【ネメシア】というのは、金魚のある種の名前に付けられたギリシア語です。
短い名前の【ネメシア】ですが、ギリシャ神話に出てくる「ネメシス」とよく間違えてしまいます。
上の赤と白のバイカラーが、「ナショナルエンザイ」、下の青と白が「KLM(KLMオランダ航空のコーポレートカラーに由来)」という品種です。
どちらも小さな花ですが、特に赤と白の「ナショナルエンザイ」、風に揺れていますと本当に寄り添った赤い金魚が泳いでいるようで、楽しめる花です。
私の住んでいる住宅団地の隣には、「須磨離宮公園」が広がっています。
天皇の別荘地として「武庫離宮」が造営されたのは、1913(大正2)年ですが、その時に63株の【ナニワイバラ】を植栽したという記録があり、ほぼ100年近く咲き続けています。
本来は中国南部から台湾が原産地のようですが、名称からも分かる通り大阪商人が日本に持ち込んだ品種です。
春の早咲きのバラとして、輝く白さに目が奪われてしまいます。
< 亡き母に 贈りし白き バラ一輪 > (安庵)
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