金曜日には、大食いの人を見かけますので、このお店には足を向けません。
<爆発どんぶり>と名が付いていますように、金曜日限定で、特大の丼が(800円)で食べれます。
大食いに自信のある方が多いようですが、洗面器大の器にご飯は3合、その上にカツや焼き肉、から揚げが盛りつけられ、「かつ丼」や「焼き肉丼」は1.5キロ、「カツカレーライス」にいたっては2.5キロというボリュームです。
店内には、多くのテレビ番組やタレントさんの取材の色紙で埋め尽くされ、当然、完食した人たちのポラロイド写真もあるのですが、8歳の子供まで成功しているようで驚きです。
歩いていましたら、入口に立つママさんと目が合ってしまい、「すいているよ」との一言で「焼豚丼」(550円)の食券を買い求めました。
かっての金曜日の賑わいはなく、スタンプカードのサービスも終了ということで、少しさびしい店内でした。
「焼豚丼」、自家製の焼豚で厚みは1センチはあり、6枚ほど並んでいます。
丼の醍醐味ですが、ネギと海苔、半熟目玉焼をつぶしてご飯をかき混ぜ、焼豚のタレをかけ、焼豚を食べながらご飯をかきこむのが私流の食べ方です。
付け合わせの香物は、自分で小皿に取ります。
大盛りが売りのお店ですので、ご飯の大盛りも無料なのですが、焼豚をおいしく味わうのには、並のご飯で十分です。
業界の理事会の帰り、お疲れさん会ということでちょっと一杯です。
今年は役員が変わる節目に当たり、新しい支部長のもと船出の運びとなりました。
会員数の減少という厳しい財政状況の中で、いかに事業を展開していくのか、大きな課題が目の前に構えています。
難しい議題はさておき、お酒の場は、たわいもない会話が一番なごみます。
年配者は、「枝豆」や「ししゃも」を酒のアテとして選び、 若者は「ミックスピザ」や「焼そば」といったメニューを選ぶようで、好みの対比、面白く眺めておりました。
お昼ご飯、何にしようかと悩んでいたのですが、「ランチタイム生ビール¥250」のポスターを見つけ、迷わず【ととや】さんに決めました。
(250円)という値段からして、グラスビールかなとも考えたのですが、ちゃんとした中ジョッキサイズで、平常なら(450円)の値段です。
お昼の定食も色々ありましたが、握り寿司8貫(エビ・サケ・イカ・玉子・ハマチ・タイ・マグロ・トリ貝)に、ミニうどんか赤出汁が付いて(700円)です。握り鮨5貫なら(500円)の定食です。
注文してから握っていただくのはうれしいのですが、出てくるまでに生ビールを呑んでしまい、写真の為にもう一杯追加してしまいました。小ぶりの寿司飯でしたが、一口サイズでちょうどいい塩梅でした。
お店の母体は神戸の老舗蒲鉾店として、1819(文政2)年創業で、200年近い伝統のある【三笠屋】さんです。
素材は「ハモ」だけにこだわった蒲鉾を作り続けられており、今は7代目が頑張られています。
珍しい「ハモの頬肉」の天ぷらやから揚げ(500円)がありますので、次回は居酒屋遣いで楽しみたいものです。
ANA月刊機内誌の『翼の王国』に、2007年4月~2008年3月に掲載された12話の短篇と、2008年5月~2008年9月に掲載されたエッセイ6篇が納められています。
飛行機会社の機内誌ですので、飛行機にまつわる内容の短篇が中心となり、それぞれの登場人物たちが、飛行機や旅に関する思い出を紡ぎ出しています。
エッセイは「バンコク」・「台北」・「オスロ」など、東南アジアから北欧の都市に出向いた際の心情がまとめられています。
機内誌ということもあるのでしょう、どれも短めの文章ですが、飛行機や旅にまつわる心の機微が感じられる一冊でした。
電車待ちでプラットホームに立っていましたら、某内科医院の<看板の蛍光灯>の取り換え工事と遭遇いたしました。
リフト車1台と、職人さん二人がかりでの蛍光灯の取り換え作業です。
何年間に一度のことだと思いますが、その都度何万かの経費がかかる作業だと思います。
ラッチギアなどで、看板が下にさがるようなシステムはできないかな・・・
底板部分だけでも、簡単に取り外しができないものか・・・
柱を折り倒せる工夫はできないかなぁ・・・
色々と考えているうちに、電車が来てしまいました。
暖かくなってきますと、熱いラーメンもいいのですが、ざるそばやソーメンなどの出番が多くなります。
関西(西日本?)では、【冷やし中華】と呼ばずに【冷麺】と呼ぶのが一般的ですが、「狩野ジャパン」さん、長崎のメーカーのようですが、なぜか関東流に【冷やし中華】と名付けられています。
関東で【冷麺】といえば、韓国冷麺を指すと聞いたことがありますが、うどんの名称と同様、頭の中で混乱が起こりそうです。
盛り付け例の写真でも分かりますが、【冷麺】といえば、キュウリ・トマト・焼豚(ハム・蒸し鶏)・錦糸卵等の具材がバランスよく食べれますので、熱い時期にはかかせない一品だと思います。
自宅での調理ですので、錦糸卵・ハム・レタスで間に合わせました。
「しょうゆだれ」、とてもシンプルな味付けで具の存在感をなくすようなことはありません。
はっきりとしたタレ味を好まれる方には、少し物足りなく感じるかもしれませんが、細麺によく合っていると思います。
ただこの手のインスタント麺類、値段が高くなってもいいから、具材まで面倒みてほしい気もいたします。別売りで「具材パック」なんてあれば、重宝すると思います。
良く似た花の形ですので、一瞬どちらかと戸惑う時があります。
一般的に、花弁(正確には蕚)が6枚のものを「鉄線」、8枚のものを「風車」と呼び、これらを合わせて<クレマチス>と呼び習わしています。
「風車」はもともと日本古来の花で、<シーボルト>や<ロバート・フォーチャン>らにより19世紀に西洋にもたらされ、多くの品種が生まれています。
「鉄線」は名称通り、つるが細くて丈夫なところから、針金にたとえられての名称です。
「風車」は説明なしに、形そのものですね。
植物学者によると、「風車」は8枚とは限らず、極めて多様性のある花のようで、6~13枚、地域によっては50枚以上のあるものも確認されているとか。
下段の「風車」、珍しく二重の花弁で10枚ありました。
おそらくこの青紫の大輪は「ケン・ドンソン」という品種だと見ているのですが、それにしても10枚というのは、初めての経験です。
朝方の通勤時には見かけませんでしたが、<アマリリス>の鉢植えが帰宅時には道路側に向けられて置かれていました。
昨年も、きれいな八重咲きで目が止まり、ブログにアップしましたが、今回もきれいな開花で楽しませていただきました。
昨年から品種が気になっていたのですが、【レディメイ】と分かりました。
読んで字のごとく、まさに<5月の淑女>にふさわしい花の風格です。
大事に育てられている方だけが楽しむのではなく、道行く人にも楽しんで見てもらおうという心遣い、ありがたく感じてしまいます。
「ユニバーサルデザイン」の一環として、「こうべ・だれでトイレ」の整備が進んでいます。
車いす使用の方、オストメイトの処理の必要な方、高齢者の方、乳幼児連れや妊婦さんなど、誰でもが使いやすいトイレとして、車いす対応・オストメイト対応・ベビーシートの設置などを備えた多目的で多機能なトイレになっています。
公共施設はもちろんのこと、民間施設にも協力を仰ぎ、現在127施設が対応しています。
あらかじめ自分の行動範囲と突き合わせてトイレの場所を確認出来ますので、必要な方々には貴重なマップだと思います。
神戸市では、年齢・性別・文化・国籍等、さまざまな個性や違いを超えて、互いに多様性を認めあいながら、すべての人が持てる力を発揮できるように「ユニバーサルデザイン」を推し進めています。
「ユニバーサルデザイン」をもっと普及させようと、今回【KOBE UDカルタ】が作られました。
カルタの主な特徴として、
*通常のカルタより一回り大きなサイズ。
*角を丸め、安全に配慮している。
*左下を斜めに切り込み、天地左右を分かりやすくしている。
*読み札の上部を丸く切り込み、取り札と区別できる。
*読み札の内容が「こころのUD」の場合は<青色>、「まちのUD」の場合は<黄色>、「モノのUD」の場合は<赤色>と、種別ごとに色分けをしている。
50セットあり、6月から貸し出しが行われますが、「ユニバーサルデザイン」の理解が高まればいいなと期待しています。
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