日が落ちるのが、最近特に早く感じられます。
「寒い」というのも、夕暮れを早く感じさせる要因かも知れません。
高速神戸駅近くに、「ライフ」というスパーが営業しています。
あまり派手ではありませんが、クリスマスツリーを形どったネオンが飾られていました。
三宮や元町といった商店街ではない地域ですので、音楽は流れていませんが、夕闇に浮かぶネオンは目立ちます。
大きな交差点の一角に建つ店舗のネオンですので、道行く人も遠目からでも楽しんでいる様子が伺えます。
これから、いろんなツリーが街中に顔出しするんでしょうね。
本日は、私の所属している業界の会合があり、東京まで行ってまいりました。
新神戸を出て、のぞみで品川駅下車、京浜東北線の浜松町で降り、近くの「ホテルアジュール竹芝」にての会合。
せっかくの東京出張ですが、寄り道もせず、夕闇に輝く東京タワーを横目に、すぐ神戸までの帰宅。
ホテルの14階のロビーにて、休憩中に写したのが遊覧船でしょうか、派手な色彩が目を引きました。
東京に出るたびに思うのは、タクシーの車体も黄色とかの色使いが多いように感じます。
この遊覧船もかなり「東京的だなぁー」と感じての1枚です。
久しぶりに、JR神戸駅南側に広がる「モザイク」まで、足を運んでみました。
飲食店や小物用品、映画館など若者向きのお店の集合体で、中年男が一人で散歩するような雰囲気の場所ではありません。
階段の踊り場で目に留まったのがこのシュロです。
大根をはじめ、すいか等がど根性の冠詞を頂戴して十分有名になっていますが、このシュロも器用に床と手すりの隙間から顔をだして、大きくなろうとしています。
根を張るような土の部分もないはずですが、どこまで成長するものなのか、散歩の楽しみが一つ増えました。
神戸市立中央図書館に向かう入口手前の道路側に、門柱型のモニュメントが建っています。
昔からありますが、正面側ばかりを目にしており、裏側までは気にしておりませんでした。
「ママ、あの虫何の虫なの?」
小さな男の子が、お母さんに質問している声を耳にいたしました。
その声でどこかに珍しい本物の虫がいるのかと辺りを見回し、このモニュメントの裏側に気が付きました。
「んん〜、なんの虫さんかなぁ〜」
お母さん困っています。
私も見てみました。左側の虫の頭はクワガタのように思えるのですが、足は4本でシッポがあります。
右側の虫は脚は6本ありますが、頭部の節から足が出ています。
昆虫としてはおかしいのですが、子供はちゃんと「何かの虫」だと面白がっていました。
既成概念でおかしいと感じる前に、彫刻の面白さを感じなければいけないのだと、反省させて頂いた親子の会話でした。
本日金曜日は、指定ゴミ袋にてのゴミ出しが始まり2回目の回収日でした。
今迄の青いビニール袋では、回収をしてもらえません。
住宅地では、さすがに住民の目なり、自治会の事前勉強会等で周知されているようでトラブルも少ない感じです。
残念がら、街の中では以前と同じようなゴミの出し方で、警告書が張られた状態で放置されています。
周りの住民も迷惑だと思いますが、さて今後マナーは良くなるでしょうか。
空き缶や荒ゴミの指定袋は仕方ないかもしれませんが、家庭ゴミの分まで指定袋にするのは、同じビニールですから環境対策としては、変わらないのではとの疑問。
レジ袋で間に合う家庭まで、さらにゴミ袋に入れて出すのは、大いなる消費ではないのかなぁ。
11月1日から8日にかけて、神戸では「KOBE デザインフェスタ2008」というイベントが市内各所で行われています。
先月末に、文化による都市の活性化を目指すユネスコの「創造都市ネットワーク(デザイン分野)」で名古屋市と同時に神戸市がアジアで初めて「デザイン都市」の認定を受けています。
あまり耳にしたことのない分野ですが、ユネスコが平成16年に創設した制度です。
デザインのほか、文学や音楽など計7分野あり、これまで12の都市が認定を受けて交流を進めているとのこと。
どこまで市民に内容が伝わっているのか疑問に感じますが、啓蒙の意味もあり花時計の「DESIGN」というロゴが今の花時計です。
何日か前のToshiaki Nomuraさんのコメントにもありましたが、11月の声を聞いても咲き続けている朝顔、やはり変な感じです。
西洋の品種だと教えていただきましたが、それにしても、それにしてもの感があります。
久方ぶりに母校である兵庫区の平野小学校の前を歩いたんですが、4メートルほどの高さのフェンスに、青い朝顔がビッチシと咲き乱れておりました。
街中にもまだ見かけますが、どうも青色しかお目にかかっておりません。
品種改良で長く咲くのはいいことなのでしょうが、季節感も大事な事だと考えてしまいます。
シャンソンコンサートのお知らせです。
<開催日時> 2008年11月29日(土)
昼の部 開場午後2時 開演午後2時30分
夜の部 開場午後6時 開演午後6時30分
<公演会場> 神戸芸術センター「シューマンホール」(神戸市中央区熊内橋通7−1−13)
<入場料金> 前売り券 3500円 当日券 4000円 (全席自由席)
<問合せ先> 玉田さかえ音楽事務所 078−371−6022
玉田さかえさん、私の中学・高校の同級生ですので、宣伝お許しください。
シャンソンに心動かされ、独自の歌唱でコンサートを続けてこられています。
1985年シャンソニエ「ジルベール・ベコー」(大阪)で行われたオーディション(東芝EMI後援)で合格、これを機にプロ歌手になりました。
兵庫県や関西盲導犬協会のチャリティコンサートにも積極的に協力され、社会貢献でも地道に活動されています。
2005年には、デビュー20周年記念コンサートを芦屋ルナホールで行い、高い評価を得てきました。
地元神戸ではJR摂津本山駅に近いシャンソニエ「サンジャン」にて顔出しされています。
シャンソンにご興味ある方、ぜひ応援して頂ければと思います。
昨日紹介させて頂いた『神戸立ち呑み八十八ヵ所巡礼』の出版記念会を、神戸立ち呑み文化研究会のメンバーが集まりお祝いをいたしました。
記念会の会場は、本にも紹介されております明石の「リカークラブほそみ」さん。
おめでたい日であるということで、明石のにらみ鯛が置かれ、花を添えておりました。
写真の下側の骨、皆さんご存じでしょうか?
「鯛の鯛」と呼ばれている骨です。胸鰭のつけににあり、一般的にカマと呼ばれる部分にあたります。
肩甲骨と烏口骨が繋がった状態のもので、肩甲骨の丸い穴を目に見立てています。
鯛に限らず、カンパチ、サバ、鮭、メバル、アジなどにもありますが、どれも鯛の形に似ているようで、「鯛の鯛」と呼ばれる所以です。
めだたい鯛の中でさらにめでたい形であるということで、縁起物として喜ばれ、美空ひばりさんが集めていたのは有名な話。
魚離れの昨今。骨があるからと敬遠する子供達に、「鯛の鯛」を見つける食べ方から教えれば、魚好きにならないかなと考えております。
このブログルの仲間「立ち呑み日々雑感」のMSHIBATA(芝田真督)さんが、タイトルの本を出版されました。神戸のお店を中心に明石までマメに巡礼されておられます。
帯には、「おしゃれ、スマートだけが神戸じゃない。
神戸は、灘の酒に育まれてきた”立ち呑みの街”。
そこには酒を愛する人が集まる、味わい深い店の数々がある」と書かれています。
MSHIBATAさんは、「神戸立ち呑み文化研究会」の会長でもありますので、多くの情報の中で、お店の選択で苦労されたと思います。
長年の経験を生かされ、どの店も「さすが」という評価が出来るお店ばかりで、これまた「さすが」です。
一度本を片手に、神戸で味わい深い文化を経験してみてください。
そうそう、お客さんとして私の横顔も<ちょこっと>どこかのページに載っています。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account