今日と明日、新開地にあります湊川公園で、「第11回神戸新開地音楽祭」が開催されます。
メインステージの反対側では、「湊川公園アート市」や「フリーマーケット」などが同時に開催されていて、賑やかさいっぱいの雰囲気に包まれています。
本日のメインゲストとは、「ムシュかまやつ+ブルース・ザ・ブチャー」です。
72歳のムシュかまやつの出演は午後7時から、どのようなステージがが展開するのか、今から楽しみです。
大勢の人出で賑わう湊川公園ですが、そんな人通りの多い喧騒の中、植え込みの中でじっと動かない<カワラバト>を見かけました。
怪我でもしているのかと気になり見ておりましたら、なんと「卵」を暖めています。
いくら人間を怖がらない野生の<カワラバト>だといっても、驚きました。
鳥の自然界においても、何らかの異変が起こりつつあるのでしょうか、気になります。
4月のフリーマーケット「湊川アート市」にも出展されていた有田ようこさんの油絵作品が、新開地エントランスギャラリーに飾られています。
メッセージには、<5歳と1歳の子供と日々格闘しながら、誰かほっこりとしてくれたらうれしいなと、描いています>とありました。
クマさんやトラ、ツバメなど身近な動物たちのイラストが目立ちましたが、きっと子どもさんのために、やさしいお母さんの顔で絵描かれているんだろうなと、ほのぼのとさせていただきました。
私の干支のヒツジさんもありましたので、うれしくなりました。
明日4月7日(土)から12日(木)まで、大丸ミュージアムで【グレース・ケリー写真展】が開催されます。
今年は1981(昭和56)年、神戸で開催された「神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア’81)」にグレース・ケリーがモナコ妃として来日されて30年が経ちます。
展示される写真は1955年以降27年間、女優〜結婚式〜公妃としてのすべてを、オフィシャルカメラマンとして撮り続けたハウエル・コナンの作品です。
1951年22歳のときにハリウッドデビュー、ヒッチコック監督の『裏窓』や『泥棒成金』に出演、『喝采』ではアカデミー主演女優賞に輝いています。
年代的には、リバイバルでしか彼女の映画は観ていません。
長女の妊娠を悟られないようにエルメスの「サック・クロウ」というバッグでカメラマンからおなかを隠したことで有名になり、「ケリ−バッグ」と名称が変えられた出来事からも、当時の彼女の人気度がうかがい知れます。
1982(昭和57)年9月、運転中に脳卒中を起こし、52歳で亡くなられましたが、今も「クール・ビューティー」と謳われた彼女の人気は不滅のようです。
8種類発売されています<青の洞窟シリーズ>の第5弾目として、【アラビアータ】の登場です。
パッケージの写真には、表面にスジが入っている「ペンネリガータ」のパスタが使われていますが、いつも通りの「スパゲッティー」でいただきました。
ラーメンでもそうですが、最初にいただくときは調味料を使わず、オリジナルの味を確かめながら食べてみます。
いつもなら3〜4割程度は味を確認しながらいただき、その後コショウとかオロシニンニク、一味等の味で調整して自分の舌に合わせています。
説明文には、<赤唐辛子がきいたピリッと辛い爽やかな味わい>と書かれています。【アラビアータ】というのは、唐辛子が効いて食べると顔が怒ったように赤くなるので、「怒りんぼう」というイタリア語なのだそうです。
一口食べて、「怒りんぼう」になりました。完熟トマトのソースがベースだとはわかりますが、何の味わいもありません。赤唐辛子の輪切りが数個入っているようですが、何も感じません。
二口目を食べる前に、おもわず冷蔵庫から「ハバネラソース」を取り出し、まんべんなくふりかけ、ようやくなんとか食べきりました。
お好きな方には申し訳なく思いますが、この【アラビアータ】は私の採点基準の対象外です。
ゴールデンウィークも半ばですが、多くの人出で三ノ宮駅も賑わっておりました。
今年1月、JR西日本が三ノ宮駅の改修に向けて、神戸市と協議しているということが発表されました。現在の駅舎は三代目で1937年(昭和12年)に造られています。
現在建っている駅南側の「三宮ターミナルビル」の建て替えや、駅舎の改築を目指すようです。
1997年には京都駅が、昨日4日には大阪駅も全面時改装を終え「大阪ステーションシティ」が開業していますので、次は三ノ宮駅なのでしょう。
JTB時刻表では、神戸市の代表液は「神戸駅」ですが、利用客の面からみれば圧倒的に「三ノ宮駅」で、どのような構想が進んででいるのかと気になります。
コンコースには、映画『火垂るの墓』で主人公がもたれて亡くなる円柱も見ることができます。
中央コンコースの円柱の上部には、写真のように見事な意匠の飾りも施されており、このままの状態で大切に保存されるものかなと、これまた気にかかります。
日本最古のリゾートホテルとして明治6年、栃木県に「日光金谷ホテル」が創業しています。
ホテルの石蔵から100年前のカレーのレシピが発見され、オリジナルにこだわりながらも現代の味覚に合うよう、初代総料理長中西健一氏が試行錯誤の上、完成させたのがこの【百年ライスカレー】です。
多くのレトルトパックの箱の厚みは25ミリ程ですが、これは35ミリと厚みがあり、カレーソースとカレーの具であるビーフが別々にパックされていました。
ホテルのレストランで食べれば、2000円を軽く超えてしまうライスカレーですが、レトルトといえども(840円)という高級品です。
スパイシーなソースではなく、ソテード・オニオンをベースにリンゴやチャツネ・ココナッツミルク等の味わいでまろやかな仕上がりで、奥深い味わいを感じさせてくれます。
ホテルの方針として、<ルー>ではなく<ソース>と呼んでいますが、チキンや鴨・ポーク等の肉類、魚介類、季節の野菜の素揚げ等に掛けて食べる為の<ソース>として考えられているからです。
カレーの具は一緒に煮込むのではなく、具は具として別調理して出すという、ひと手間かけたホテルならではのカレーだと感じ入りました。
<ナタリー・ポートマン>、<ミラ・クニ>共演の心理スリラー『ブラック・スワン』が、2011年5月11日より全国で公開されます。
ニューヨークのバレエ団に所属する「ニナ」(ナタリー・ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていました。
そんな「ニナ」に「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってきますが、新人ダンサーの「リリー」(ミラ・クニス)が現れ、「ニナ」のライバルとなります。役を争いながらも友情を育む2人でしたが、やがて「ニナ」は自らの心の闇にのみ込まれていきます。
監督は、ヴェネツィア映画祭金獅子賞を受章した 『レスラー』 (2008年)の<ダーレン・アロノフスキー>が務めています。
上からの撮影した花ですが、どのような花なのか分かるでしょうか。
これも<チューリップ>で、【ウィローサ】という品種です。
芍薬の花の咲き方に似ていますので、<ピオニー咲き>と呼ばれています。
八重に重なる花弁、ピンクと白のコントラスト、<チューリップ>とは思えぬ風格を感じます。
♪咲いた咲いたチューリップの花が、ではありませんが、赤・白・黄色の単色のチューリップはこの時期よく見かけますが、白と赤の交じりあったチューリップ【ハッピージェネレーション】を見かけました。
画家のレンブラントの絵にはあまり<チューリップ>が出てきませんが、当時の画家たちが描いた文様の特徴を、「レンブラント咲き」と呼んでいます。
バラと同様、お花好きの方が生み出された品種だと思いますが、自然に表われてくる文様、不思議でたまりません。
少し前(2009年11月)の発売ですが、コメンテ−ターとして活躍されている池上彰さんの本を読みました。
NHKの「週刊こどもニュース」のお父さん役で、子供にも時事問題を分かりやすく解説していたのを、懐かしく思い出します。
リーマン・ブラザーズの破綻で始まった世界金融危機を発端として、その後の日米関係をにらみ、世界情勢を分かりやすく解説されています。
この手の分析物は発売されてすぐに読むのも情報として価値があると思いますが、2,3年経過してから読みますと、当時の分析が正しかったのか、その後の社会の情勢は読み通りなのかといった検証を兼ねながら読めますので、楽しみも倍増です。
帯に<就職活動にもオススメ>とありますが、面接などで世界情勢を聞かれるご時世なんですね。
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