可憐な花を付ける【ガウラ】、北アフリカ原産の花ですが、別名【白蝶草】といい、風に揺れているとほんとうに白い蝶が飛んでいるように思えます。
最初に名前を聞いた時には、「白鳥」と思い、「どこがにているのかなぁ?」と思っておりました。
白と桃色があるようで、桃色系統はこれまた【山桃草】という別名があるようです。
この可憐な花も一日花で、多くのつぼみがありますので、しぼんでも気が付きません。
写真の桃色のガウラの品種は【シスキューピンク】といい、園芸品種としては育てやすい花のようですね。
夕方から神戸は雨になりましたが、お昼間の散歩で見かけた花です。
前回に続いて、<ボルカノ> シリーズです。
トマト系になると思いますが、しっかりとしたお肉のミートソースでした。
【和風きのこ】のときも「ん?」と感じたのですが、箱の写真となんだか違うなぁと、今回も違和感を持ちました。
確かに「調理例」と書いてありますが、スパゲッティに色が付いているのを発見です。
あきらかにミートソースで一度炒め、改めて上からソースをかけた写真になっています。
茹で上げた麺の上にソースをかけただけでは、このような色合いになりません。
「調理例」、とてもおいしそうなわけが分かりましたが、箱を見てイメージをわかすこちらが悪いのかなと、自問しながらの食事になりました。
江戸時代の<葛飾北斎>の手になる『富嶽三十六景』が刊行された1830年代前半頃と現在では、かなり社会環境も変わり、昔の面影はなくなりました。
著者は、日本各地のどこから「富士山」が見ることができるかの研究を続けられ、20都府県のポイントを分析、本書をまとめられています。
ちなみに「富士山」が見える東の端は銚子、南の端は八丈島、西の端は地名通りの和歌山県色川富士見峠、北の端は福島県二本松市です。
日本人の「富士山」に対する信仰ともいえる愛情を、ひしひしと感じる内容の一冊でした。
朝から雨の予報でしたが、雨に振られることなく一日が過ぎた神戸です。
晩のおかず、何かあるかだろうと考えていて、買出しに出ていません。
冷蔵庫の中でおかずに使えそうな材料は、玉子、鶏肉と魚肉ソーセージ、納豆だけです。
そういえば、麻婆豆腐のレトルトの買い置きがあるのを思い出し、豆腐はありませんが、鶏肉のソースとして使えないかと考えました。
一口大に鶏肉を切り塩コショウなしで炒め、ソースをからめました。
きゅうりの千切りを付け合わせとしての晩御飯です。
「花椒(ファジャオ=中国山椒)」の良く効いた辛さとスパイシーな四川式のソース、鶏肉と合いました。
かなりトロミのあるソースで、本来はひき肉を炒めたうえでの調理になりますが、フライパンから香るソースの香り、しっかりと「辛味」が伝わってきます。
3年連続のモンドセレクション金賞受賞とありますが、納得がいく味でした。
暑くなっていきますとお昼ご飯、ビールと何を食べようかとの発想になりますが、たまに無性にご飯類が食べたくなる時があります。
そんなときに出向くのが、「えび天むす」のお店です。
注文を聞いてから揚げたえび天を、おむすびに握ってくれます。
天むす5個とうどん(そば)が付いての「天むす定食」(800円)がお勧めです。
ご年配の方は、天むす3個とうどん(そば)の「ミニ定食」(520円)を頼まれるのが多いようですが、塩加減の味付けが抜群にいいので、3個ではモノ足りません。
食べていますと、お持ち帰りのお客さんも多く、持ち帰りは5個(700円:1個140円)から注文できますが、ほとんど方が10個単位で買われています。
創業24年目に入っていますが、美人の女将さんが手際よく天むすを次々と握るのを眺めているだけでも、楽しめてしまいます。
阪神タイガースのファンの女将さんですが、調子が悪い野球の話しはやめて、ごちそうさましてきました。
地元神戸でも「神戸よさこいまつり」が開催され、今年で12回目を迎えますが、本書は<よさこい祭り>の発祥の地である高知を舞台に、祭りを通して繰り広げられる青春小説です。
主人公の<守山篤史>は、東京に住みながら夏休みは祖父母が住む高知に追いやられ、中学3年生のときに『そら組』というチームで<よさこい祭り>に従兄弟の<多郎>と共に参加しますが、そのチームに気になる女性がおり、淡い恋心を持ち続けていました。
そんな影響もあるのか、大学は高知大学を受験、祖父母の家に下宿しながら<多郎>に誘われるままに町内会の『鯨井蝶踊り子隊』に参画、抜群に踊りのうまい<カジ(華地)>の元で、踊りの練習に励んでいきます。
4月の準備から8月の本番に向けての<よさこい祭り>の流れがよくわかり、<篤史>の恋物語を平行に描いて無事に再開できるのかと読者を引き込み、祭りにかける若者たちの意気込みがよく伝わる構成が楽しめる一冊でした。
こんな写真のコンテストがあるとは正直驚きました。
<イクメン>とは育児を楽しむ男性、<カジダン>とは家事に積極的な男性のことを指す造語です。
男女平等を否定するわけではありませんが、なんだかなぁというコンテストだと気になりました。
「男性にとっての男女共同参画の推進を目的に、男性の育児・家事参加を応援し、ひいては神戸におけるワーク・ライフ・バランスの推進を図る」という趣旨だそうです。
子育て家事はそれぞれの夫婦での取り決めでいいと思うのですが、こんなことまで啓蒙運動が必要とされるのは、やはり時代の流れでしょうか。
どの分野でも一番手はあるもので、日本の最初のスパゲッティを作ったという会社が日本製麻さんです。<ボルカノ>というのはそのブランド名です。
本社が富山で、神戸には神戸本部が置かれていますので、それぞれに近い場所にフランチャイズのパスタ店があり、神戸も三宮店にお店があります。
クリーム系でもなくトマトソース系でもない【和風きのこ】(315円)を試してみました。
「和風」ということで、バターを基本にしょうゆ味でまとめられています。あんかけ風のソースとして、とても上品な味わいでした。
シイタケ、シメジ、エノキダケとトッピングの量も結構あるのですが、残念ながらスパゲッティと上手くからみつきませんので、きのこだけが残ることになります。
それはそれできのこだけの味が楽しめて、これもありかなと思いながら食べておりました。
シーボルトがヨーロッパから持ってきたといわれている【ジギタリス】で、オオバコ科ジギタリス属に分類され、別名【キツネノテブクロ】と呼ばれています。
【ジギタリス】と聞けば、うっ血性心不全の特効薬で強心剤として有名ですが、花がきれいに咲いているのを見つけました。
袋状の花弁の内側には、不思議ともいえる斑紋があり、背丈も1メートルほどありましたので目にとまりました。
釣鐘型で、直立して穂状に花が咲いています。
咲き始めの薄黄色から、咲いた後の花弁の色がピンクへと変化するようで、面白い花だなと眺めておりました。
このお店の並びは、ピンク系のお店が多く、【長安】がある場所も以前はその手のお店が営業しておりました。
そんなわけで、あまり足を向ける場所ではなかったのですが、立ち飲み屋のおねいさんから、「お弁当買ってみたけど、おいしかったよ」と教えていただきましたので出向く気になりました。
単品の焼飯(500円)、中華丼(600円)と値段はそこそこですが、エビチリ・八宝菜・から揚げ等の定食が(600円)と、単品と比べると随分お得感があります。
大好きな「酢豚定食」(600円)を選びました。トロミ感はやや弱めですが、肉の大きさも一口サイズで食べやすく、いい具合のタレの味でした。
ご飯の量を聞かれましたので「普通で」と言ったのですが、大盛りではないかと思うほどあり、半分にしていただきました。
店名からも察しがつきますが、愛想のいい中国出身の奥さんの気遣いも良く、次回は文字に興味を持ちました「牛腩麺」を注文するつもりです。
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