JR元町駅の東側の交差点で、交通調査が行われていました。
ダウンジャケットを着込んでおられますが、寒いでしょうにと思いながら、しばし眺めておりました。
カウンター計は10数個並んでいて、車の種別によりカウンターを押し分けています。
瞬時に車の種別ごとにカウンターを押すのは、横で見ていて大変だと感じました。
一人で何時間座っているのか分かりませんが、この寒い中「トイレはどうしているんだろう」とつまらないことばかり心配してしまいます。
調査目的は分かりませんが、なにがしらの目的があるはずですが、考えても分かることではないので早々に退散してまいりました。
慣れた場所での外食は、どんなお店か内容も承知していますので、食べたいメニューもすんなりと決まります。
いつもながら、出先にてのお昼ご飯選びには苦労いたします。
割と人通りのある商店街を歩いておりますと、やたらたくさんの看板を出しているお店が目にとまりました。
洋食なのかイタリアンなのか、どんなものかとメニューを読み始めたところ、人波に押されてしまいました。
んん〜、ボケッと眺めているわたしも悪いのでしょうが、横向きで友達同士でお喋りをしている団体にも問題があるのではと思うのですが・・・。
それは別として、人通りの多い商店街の中のお店の基本として、一目で内容と値段が分かる看板にすべきでしょう。
これでは、お客さんを引きつけることは出来そうにもないなぁーと思いながら、結局立ち去りました。
私の住んでいる住宅団地から、山陽月見山駅に出向こうといたしますと、2種類のコースから選ぶことになります。
ひとつはなだらかな坂道をのんびりと下るコース。
もひとつは、近道になりますが写真のような通称「百段階段」と呼ばれている階段を利用するかのどちらかの選択になります。
「百段階段」とはよく言ったもので、数えてみますときっちりと百段あり、決して数の誇張ではありません。
高低差20メートル、ご年配の方も休憩しながらこの階段の近道を選ばれているようです。
休みながらでは、時間的な節約にはならないように思えますが、きっと階段に近いところのお住まいではないのかなと想像しながら、「お先に」と言って通り過ぎています。
2月3日の節分祭に向けて、湊川神社も準備が進んでいるようです。
景品が当たる福豆一袋が400円で早くも販売されており、買い求める人がチラホラおられました。
販売姿の巫女さんを横目に、わたしは積み上げられた菰樽の銘柄を眺めておりました。
さすが、灘五郷の銘柄がそろっています。
・・・毎日2,3合として、1週間で1升か、
月4本入るということは、1年で5斗分か、
それでは、これだけあれば・・・・
なんてつまらないことを考えるのは、酒呑みの悲しいサガですね。
雑学ですが、この菰樽の生産地は尼崎市が、日本の7割を製作しているようです。灘、伏見、伊丹といった酒処が背景にあるからだと思います。
JR鷹取駅の山側に、コンテナ置き場が広がっています。もともと留置線と貨物操作場があり震災後の区画整理で、高層のマンション等が立ち並ぶ地域になっています。
電車待ちの間、小さなフォークリフトが動き回りコンテナを器用に右左動かし、積み重ねての作業を眺めておりました。
なんだか後ろに建つ高層マンションが、このコンテナを積み重ねて出来ているような錯覚を覚えてしまいました。
同じ間取りの積み重ねの建物、コンテナを積み重ねるのと何ら変わりがないように思えて仕方ありませんでした。
積み木のような発想以上の住居形態は、求めても無理な夢なのかも知れません。
JR神戸駅の山側に、神戸市バスのバスターミナルがあります。
市営地下鉄が出来た影響で、ずいぶんと路線がスリム化されており、たまに乗車しようとしますと廃線ということに遭遇いたします。
地上レベルのバスターミナルの下は、高速神戸駅からJR神戸駅につながる地下街で、ちょうどバスターミナルの下に小さな広場がありました。
小さな催しなどがたまに企画されていますが、普段は単に通り過ぎるだけのスペースです。
その小さな広場が只今工事中です。工事用のフェンスで囲われているため、中が見えませんし、完成予想図もありません。
好奇心旺盛なわたしは、それなら上からのぞいてやろうと地上レベルまで上がりましたが、敵もさる者、シートで完全に覆い隠されておりました。ククッ・・・。
完成するまで、どのような広場が姿を見せるのか、期待して待つしかありません。
著者は、1982年のデビュー以後、<徳山諒一>と組んで創作ユニット<岡嶋二人>として活躍していましたが、1989年に発表された『クラインの壺』を最後に解散しています。
本書の『ザ・チーム』、エンターティメントととして面白く楽しめました。
霊媒師の<熊城あや子>は盲目で耳も聞こえにくいのですが、いまやテレビタレントとして超売れっ子で、個別の相談料は30分8万円にもかかわらず大人気を誇っていますが、実は相談相手のことを調べる専門スタッフを持っています。
スタッフはの<草壁賢一>は、ピッキングのプロとして相手方の住まいに侵入して秘密を探り当てる名人で、<藍沢悠美>は、パソコンに精通して情報を探り当てるのを得意としています。
<熊城>の霊感はインチキだという週刊記者<稲野辺>の執拗な取材を手玉に取りながら、それぞれの相談者に関する事件が8篇納められています。また<熊城>自身が盲目になった事件の真相も明かされ、夫婦や親子の問題を絡めながらの構成で、無断侵入などの犯罪性を忘れさせるほど、痛快な展開が楽しめた一冊でした。
登場人物はデパートで働く<水原園(その)>と、その弟で高校3年生の<佐々行(ゆき)>です。
9年前に両親が離婚、<園>は銀行員の母親に、<行>は中華料理店を営む父親と別々に暮らしていますが、父親は<行>と半年しか違わない義兄<忍>を連れた<真奈美>と再婚しています。
姉の<園>は何事においても完璧主義で、自己管理を徹底していますが、婚約者のいる幼馴染と不毛な恋愛を続けています。
弟の<行>は子供のころから体が弱く、高校も一年留年したことにより、中学の後輩だった<夏美>と同級生になり、大学の進路に悩んでいます。
<行>は9年前の春先に公園で拾ってきた雑種犬<ハル>の介護をしていますが、<行>が肺炎で入院、久しぶりに<園>が面倒をみることになり、二人の人世に転機とも思える出来事が進んでいきます。
老犬<ハル>を通して性格の違う姉弟の変化が微妙に描かれている青春小説で、著者は本書で2005年「第18回小説すばる新人賞」を受賞、作家デビューとしての一冊目でした。
昨年9月1日、開業40周年を迎えた「メトロこうべ」に新しいお店が仲間入りしました。
高速神戸東口を出て、すぐの場所で、「さぬき屋田兵衛」と言います。
お昼間は讃岐うどんのお店で、夕方4時から居酒屋さんに代わるという形式のお店で、どちらもスタンディングスタイルです。
開業40年を経た商店街ですが、当時からのお店は数えるほどしかなく、いまだにシャッター下りたままの店舗もあります。
新規開店で賑やかになることは、周りのお店にとってもプラスに働くことだと思います。
飲食店や服飾関係のお店が主体だった通りも、外資系の保険会社や金プラチナ買い取りのお店、マッサージ屋さんと多彩な顔ぶれとなってきました。
改札口が近いので、電車の時間ぎりぎりまで呑めるなと考えるのは、わたしだけでしょうかねぇ。
『自転車吐息』(1989年) ・ 『紀子の食卓』(2005年)の<園子温>が237分の長尺で描く奇想天外な『愛のむきだし』が、2009年1月31日より全国で公開されます。
主演は映画初出演で主演を飾る「AAA」(トリプル・エー)のボーカル<西島隆弘>、ヒロインを元「Folder」の<満島ひかり>が演じています。共演に<安藤サクラ>、<渡部篤郎>ほか。
敬虔なクリスチャン一家で育った「ユウ」は、神父の父に毎日懺悔を強要される日々を送っていました。〈罪作り〉のため女性の股間ばかり狙う盗撮を繰り返す「ユウ」でしたが、ある日、「ヨーコ」という少女に出会い一目で恋に落ちてしまいます。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account