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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(764)青紫色の斑【ヴィオラソロリア・フレックルス】

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ファルコン植物記(764)青紫...
鉢植えで育てられている、白地の花弁に青紫色の霜降り状の斑が入る花を見つけました。
特徴からするとスミレの仲間だと分かりましたが、名称までは分かりませんでした。

色々と調べて、やはりスミレ科スミレ属の「アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛)」の品種のひとつ、【ヴィオラソロリア・フレックルス】だと判明しました。

名称通り原産地は北アメリカで、花径も大きく面白い模様で楽しめる花姿でした。
フレックルス(Fleckles)は、「そばかす」という意味合いあがあるようで、一度覚えますと花弁の模様から忘れられない名称です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(763)黄色の【デンドロビューム】(3)(ルナワールド)

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ファルコン植物記(763)黄色...
ゴールデンウィーク前にお店に訪れたときには、 「クリスタルミント:ぬちイエロー」 という黄色の<シンビジューム>でしたが、今宵は【デンドロビューム】>の(ルナワールド)が飾られていました。

<シンビジューム>は背丈が1メートルほどあり、花も大きく貫禄がありますが、<デンドロビューム>は花が一回り小さのですが、その分沢山の花が密集して咲き並びます。

この(ルナワールド)、花の幅も5センチ程度と小さく、高さも60センチほどの草丈でした。
名称からすると、花弁の形が三日月のイメージかなと見てしまいます。

淡い黄色の花弁で、花弁の先端にやや赤みが差し、とても上品な感じのする株姿でした。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(762)白色の花<フリージア>(4)

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ファルコン植物記(762)白色...
ご近所の黄色の<フリージア>は、もう咲き誇りも一段落の感じですが、白色の花がきれいに咲き出していました。

<フリージア>の和名は、黄色の花弁を代表種として「アサギスイセン(浅黄水仙)」ですが、中国名では「コウセツラン(香雪蘭)」といい、正に白色の花弁が似つかわしい名称です。

白色の<フリージア>は、「キンモクセイ」に似た甘い香りがして、他の色の花弁の花とは違います。

花言葉として、 <黄色:無邪気> ・ <赤色:純潔> ・ <紫色:あこがれ>、 そして<白色:あどけなさ>です。

あと桃色の<フリージア>を見つければ全色そろいますので、楽しみとして花壇の観察を続けたいものです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(761)赤桃色の実【ヒペリカム・キャンディフレア】

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ファルコン植物記(761)赤桃...
花束やフラワーアレンジメントなどで、よく使われています【ヒペリカム・キャンディフレア】です。

オトギリソウ科オトギリソウ属の植物で、黄色い花径2~3センチの花を咲かせますが、観賞用として「実」も多用されています。

以前に 「ヒペリカム・エキセレントフレアー」 という、黄色の花と茶褐色の「実」をアップしています。
赤色系・桃色系・緑色系・茶色系と「実」の色も多彩で、10種類ばかりが流通しているようです。

地植えしまししても、割と強い性質の植物のようで、公園の植え込みや路側帯などで毎年律義に花を咲かせ、楽しい色合いの「実」も鑑賞できますので、人気が出るのがよく分かります。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(760)白色の花<アヤメ>

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ファルコン植物記(760)白色...
本日5月5日は「端午の節句」にあたり、子供の頃の銭湯では「菖蒲湯」が定番でした。

中国では古来より「ショウブ」の葉の形が刀に似ていることにより、また邪気を祓うような香りがあることから男子にとって縁起の良い植物されてきました。

まぎらわしいことに<アヤメ(菖蒲・文目)>も「菖蒲」と表記されますが、「菖蒲湯」に使われる葉はサトイモ科で、<アヤメ>はアヤメ科アヤメ属と全く別の植物です。

一般的には紫色の花びらですが、珍しく白色の<アヤメ>を見かけました。
5月頃に花径8~10センチほどの花を1~3個付けて咲きます。

同じような花姿に「ハナショウブ」や「カキツバタ」がありますが、一番分かりやすい見分け方は、前面に垂れさがる外花被片に、網目状の模様があれば<アヤメ>、黄色い斑があれば「ハナショウブ」、白色の斑は「カキツバタ」と見分けるのが無難です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(759)虹色の<バラ>(14)【レインボーローズ】

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ファルコン植物記(759)虹色...
三宮センター街にある園芸店<フタバ園>で、何か面白い植物がないかなと覗いておりましたら、驚いたことに虹色の<バラ>を見つけました。

その名も【レインボーローズ】で、1本(420円)でした。
ついに品種改良もここまで来たのかと驚愕しておりましたが、これは白い花弁の<バラ>を染料で着色して、虹色に染め分けた一種の造花だそうです。

2005年にオランダにて、白い花弁の品種「ローザ・ヴェンデラ」を使用し、特殊な液体の染料を吸いあげさせ、花弁の内部から着色させています。
当然、葉にも染料が回るためにきれいな色合いにはならず、葉は落とされた形で、茎だけの姿で販売されていました。

「万年青」にも、薬品を使用して斑入り模様を付けた 「宝船」 という品種がありました。
悪趣味と見るか、きれいだと見るかは各人の好みの範疇ですが、さて皆さんはいかがに感じられたことでしょうか。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(758)条斑のある赤紅色の花【アルストロメリア】

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ファルコン植物記(758)条斑...
JR神戸駅に近いビル街の一角に、一坪ほどの植え込みがあります。
以前に 「ハナモモ」 を見つけて驚きましたが、どうやらご近所の方が世話をされているのか、今回は【アルストロメリア】が植え込まれていました。

ユリズイセン科アルストロメリア属で、以前まではヒガンバナ科に分類されていました。
チリを中心に、ブラジル・ペルー等の南米のアンデス山脈等の寒冷地に自生しており、50~100種の野生種が分布しています。

原産地にちなみ、「ペルーの百合」や「インカ帝国の百合」と呼ばれ、和名では「ユリズイセン(百合水仙)」(正確にはアルストロメリア・ブシッタキナだけを指します)と呼ばれています。

花色は白色、橙色、桃色、赤紅色など多彩で、花びらには<条斑>という筋状の模様が入る特徴があります。

【アルストロメリア】の名称は1753年、「分類学の父」と呼ばれたスウェーデンの植物学者<カール・フォン・リンネ>が種を採集、親友のスウェーデン植物学者<クラース・アリストレーマー>の名に由来しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(757)小さな黄色の花【コメツブツメクサ】

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ファルコン植物記(757)小さ...
昨日アップしました 「ノミノツヅリ」 と同じ分離帯に咲いていました【コメツブツメクサ(米粒詰草)】です。
マメ科シャジクソウ属の1年草で、ヨーロッパ原産種ですが、帰化植物として野草化しています。

花は春から夏にかけて咲き、黄色の蝶形花を数個から20個集まった5ミリほどの球形で、「シロツメグサ」を小さくした形に似ているところから【コメツブツメクサ】と名がついています。

葉は3出複葉で、小さい葉ながらも「シロツメクサ」と同じ様式で、小葉の先が少しへこんでいるのが特徴です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(756)小さな白色の花【ノミノツヅリ】

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ファルコン植物記(756)小さ...
横断歩道を渡ろうと歩きましたら、道路の真ん中にある分離帯に、【ノミノツヅリ(蚤の綴)】の小さな白い花が目につきました。
ナデシコ科ノミノツヅリ属の越年性草本として、身近な野草で全世界に分布しています。

白色の5弁花の花径は3ミリもなく、合間に星型の<蕚>が5枚見て取れます。
とても小さな花径ですので、コンパクトデジカメでの撮影には苦労しました。横断歩道を渡らずに、分離帯でしゃがんでいる姿は、信号待ちのドライバーには奇妙に見えたことだとおもいます。

細い茎を根本や節より分枝させ、小さな葉と花を付ける姿は繊細な美しさがあります。
花は3~6月頃にかけて咲き、花は葉脇に単独で咲いていますが、写真でもわかるように枝先に多数蕾がついており、咲きほこりますと集散花序のように見えます。

葉は葉柄がなく、広卵形から長卵形で長さ3~5ミリと小さく、和名の(蚤の綴)は、小さな葉を蚤の衣服(綴=破れをつぎはぎとした衣服)としてたとえた名称です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(755)釣鐘状の白色の花【ドイツスズラン】

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ファルコン植物記(755)釣鐘...
フランスのパリの風習では5月1日は「鈴蘭(ミューゲ)の祭日」で、当日は「スズラン」の花束を贈る人には幸せが訪れるといわれています。

ユリ科スズラン属の多年草ですが、園芸品として多く出回っているのはヨーロッパ原産の【ドイツスズラン(独逸鈴蘭)】と呼ばれている品種です。

北海道を代表する花として、日本に野生する「スズラン」と比べて【ドイツスズラン】は大型で、花の香りが強いです。
また、「スズラン」の花茎が葉よりも短いのに比べて、【ドイツスズラン】の花茎は葉と同じかそれ以上に伸び、葉も大きくて光沢があります。花後は丸い果実ができ、熟すと赤色の実になります。

かわいい釣鐘状の白色や桃色等の花を咲かせますが、この花や根には有毒物質が含まれていますので、馬も食べることなく群生して咲いている光景が広がります。
#園芸 #花

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