「スーパードルフィン」の愛称で親しまれた全日空のボーイング737ー500が、14日午後の福岡発羽田行き254便を最後に引退しています。
ボーイング737-500型機「スーパードルフィン」は、1995年7月に当時のエアーニッポン(現在はANAと統合)便として福岡~鹿児島線で就航しました。
126席で小回りの利く機体を生かし、グループで計25機がローカル路線を中心に活躍。航空機の寿命とされる20年程度が過ぎ、順次退役が進んでいました。現在はANAグループのANAウイングスが運航しており(ANA便名で運航)、退役が進むなかで、最後の1機が6月14日にラストフライトを迎えました。
ラストフライトとなった機体(機体番号JA306K)の総飛行時間は4万5000時間超。エンジンを覆う「エンジンカウル」にイルカがペイントされたおなじみの姿で、航空ファンらで満席でした。
今朝の朝食としていただいたのは、ス-パー【マルアイ】(伊川谷店)の「サラミピザ」です。
厚めのパン生地に、<ピザソース・チーズ・サラミソーセージ・コーン>が盛り付けられ、<青のり>が振り掛けられています。<サラミソーセージ>は、薄い輪切りではなく、角切り仕様でしたので、存在感がありました。
ピザ生地は、硬めのパリッとした薄めが好みですが、ボリュームを感じさせる食べ応えのあるパン生地仕様、おいしくいただきました。
末社「華厳神社」(画像:下野新聞)
日光市山内の日光二荒山神社は、奥日光にある華厳の滝近くに末社「華厳神社」を創建する、と発表しています。6月21日(日)に華厳神社へ神霊を祭る鎮座祭などが執り行われる予定です。
新たな神社を創建するのは、1998年6月27日に二荒山神社別宮・滝尾神社近くに遷座された滝尾高徳水神社以来となります。
華厳神社の祭神は二荒山大神(ふたらやまのおおかみ)と水神の水波能売命(みずはのめのみこと)。鎮座祭が行われる6月21日が例祭日とります。
日本国内では13日、新たに「75人」の新型コロナウイルス感染が確認されています。累計は1万7478人となりました。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)を含めますと1万8190人となっています。新たな死者はなく、累計944人のままとなっています。
厚生労働省は、海外から成田空港や関西空港に到着した10歳未満から60代の男女14人が、新型コロナウイルスに感染していたと発表しています。いずれも発熱やせきなどの症状はなく、4人は日本国籍で、10人は外国籍となっています。
北海道では、札幌市内で新たに7人確認したと発表しています。道内の感染者は計1153人(実人数)となっています。
東京都では、都内で新たに47人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしています。1日あたりの感染者は5月25日に政府の緊急事態宣言が解除されてから最多となり、47人のうち、新たに始まった新宿・歌舞伎町での集団検査でホストクラブの従業員ら18人の感染が判明しています。また、院内感染が7人、「夜の街」関連が4人となっています。
新型コロナウイルスに感染し、米西部ワシントン州の病院に2カ月余り入院した男性(70)が、110万ドル(約1億1800万円)を超える治療費を請求されたことが、地元紙シアトル・タイムズが報じています。
同紙によりますと、男性は3月4日に入院し、一時危篤状態に陥ったものの回復して5月5日に退院しましたが、受け取った請求書は181ページにも及んだとか。
請求額は計112万2501ドル。内訳は、集中治療室代が1日9736ドル、29日間の人工呼吸器代8万2000ドルなどだそうです。
大部分は保険でカバーされる見通しですが、男性は「生き延びたことに罪悪感を覚える」と話しているといいます。
<芝野虎丸名人> <本因坊文裕=井山裕太九段>
東京都千代田区の日本棋院で13日午前9時より打たれていました第75期本因坊決定戦七番勝負の第2局は14日午後4時14分、9連覇を目指す<本因坊文裕(もんゆう)>(31・井山裕太九段・棋聖・天元)挑戦者の<芝野虎丸名人・王座>(20)に143手で黒番中押し勝ちし、2連勝としています。
持ち時間各8時間のうち残り時間は<文裕>1時間10分、<芝野>1時間38分でした。第3局は6月22、23両日、兵庫県宝塚市の宝塚ホテルでの対局となります。
隕石が海に衝突する様子の想像図(画像:古川善博東北大准教授)
生命誕生に欠かせない材料である有機物のアミノ酸は、太古の地球に隕石が衝突した際に生成された可能性があることを、東北大などの研究チームが模擬実験で実証しています。アミノ酸は隕石や彗星に含まれ宇宙から飛来したなどの説もありますが、地球で生じるメカニズムの一つとして明らかにされました。
チームは大気の主成分である窒素や二酸化炭素と水、多くの隕石に含まれる鉄やニッケルなどを金属容器に密閉。これに秒速1キロの猛スピードで金属プレートを衝突させることで、約40億年前の地球の海に隕石が衝突し、そのエネルギーで進行する化学反応を再現しています。
その結果、容器内には極めて単純な構造のアミノ酸であるグリシンとアラニンが微量に生じています。衝突エネルギーで発生した水素が、窒素や二酸化炭素などと反応を繰り返すことによって生成したとみられています。
当時の地球には、現在の約1000倍の頻度で隕石が衝突していたとされ、多様なアミノ酸が生じていた可能性もあります。<古川善博>東北大准教授(地球宇宙化学)は「地球上でもアミノ酸ができることが分かり、生命誕生につながる材料を供給する仕組みの一端が見えてきた」としています。
1963年(昭和38年)6月15日、<坂本九>(1941年(昭和16年)12月10日~1985年(昭和60年)8月12日)さんの大ヒット曲『上を向いて歩こう』(作詞:永六輔・作曲:中村八大)が、『スキヤキ』と曲名を変えて米国に進出し、全米で権威のあるビルボード・ヒットチャートで首位を獲得しました。
現在においても日本人のみならずアジア圏歌手唯一となるシングル週間1位の獲得曲です。同誌の1963年度年間ランキングでは第10位にランクインしています。
売り上げは100万枚を突破し、翌年には外国人として初めて全米レコード協会のゴールドディスクを受賞しています。
新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が延期された米大リーグ(MLB)の公式戦について、選手会の<クラーク>専務理事は、「さらなる譲歩は選手側に不公平で、認められないという姿勢は変わらない。残念ながらこれ以上の対話は無駄だ」との声明を出し、大リーグ機構が提示した7月14日開幕の72試合制で、試合数に比例した給与の70%を保証することなどを示したMLBの3度目の提案を拒否したことを明らかにしています。
声明を受けて機構側は「選手会が誠意をもって交渉に応じず失望している。われわれは野球をファンの元に戻すため、最善の選択をする」と発表。
<マンフレッド>コミッショナーはかねて、実施案が合意に至らなかった場合は、日程を大幅に短縮して強行開催の権利を行使するとすでに表明しています。約50試合で、試合数に比例した年俸の支払いとなる見通しです。
機構と選手会は3月に、試合数に応じて今季の報酬を減額することで合意。その後、機構は「観客を入れて開催する場合の取り決めだった」と主張し、無観客での開催案でさらなる報酬削減を求めましたが、選手会は試合数に比例することで合意済みとの立場を崩さず、最後まで平行線をたどり選手会側が応じませんでした。
新鋭<ジム・カミングス>が監督、脚本、編集、音楽を担当して主演も務め、2016年のサンダンス映画祭でグランプリを受賞した短編を自身のメガホンで長編映画化した『サンダーロード』が、2020年6月19日より全国で公開されます。
『週刊新潮』6月18日号の『スクリーン』コラムで映画ジャーナリスト<グレゴリー・スター>氏は「85点」の評価を付けていました。
私生活では妻と別居し、仕事でもトラブルが続く、テキサス州の警官「ジム・アルノー」ですが、最愛の母親が亡くした「ジム」は葬儀で母が好きだった「ブルース・スプリングスティーン」の『涙のサンダーロード』に合わせて踊ろうとしますが、ラジカセの故障により音楽が流れず、涙ながらに無音の中でダンスを踊ります。
それはバレエ教室を主宰していた母への息子からの思いを込めた踊りでしたが、後日、小学4年生のひとり娘「クリスタル」(ケンダル・ファー)の親権をめぐる調停で、母の葬儀で踊る映像が奇行の証拠として提出されてしまいます。腹を立てた「ジム」は相棒の黒人警官「ネイト」(ニカン・ロビンソン)に八つ当たりし、警官を解雇されてしまいます。
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