10月6日(月)に、全国発売されています<サンヨー食品>の【四川風酸辣湯麺】です。
あらかじめ<特製スープ・液体スープ>を器に入れ、麺を煮たお湯を器に入れて溶く手順ですが、具材を煮込まなければいけませんので、別鍋に<玉ねぎ・しいたけ・溶き卵>を入れてスープを作りました。
ノンフライ麺で、食べますと小麦のいい味の麺だと感心しましたが、スープは既定の分量で溶きましたが「とろみ感」が感じられませんでした。
麺を茹でたお湯を使用しなかったのが原因なのか、もしくは<玉ねぎ・溶き卵>を入れたために薄くなったのかもしれません。
スープは酸辣湯らしい味わいで、まろやかな黒酢の味が口の中に広がり、ラー油の隠し味が旨みを出していました。
道路脇に置かれたコンテナボックスに、こんもりと茂っていた【トレニア・フルニエリ】です。
ゴマノハグサ科トレニア(ツルウリクサ)属に分類され、東南アジア・アフリカを原産地として約40種ほどが分布しています。
一般的に<トレニア>といえば、インドシナ原産の【トレニア・フルニエリ】の変種や園芸品種を指しています。
草丈20~30センチほど、よく枝分かれをして花付きがよく、春先から秋ごろまでと花期も長く、花径15ミリほどの唇状の花を次々と咲かせます。
別名「ナツスミレ(夏菫)」や「ハナウリクサ(花瓜草)」と呼ばれ、花色も濃い紫色を基本として、白・赤・赤紫・桃色とカラフルです。
『熱帯魚』(1995年) ・ 『ラブゴーゴー』(1997年)といった作品で1990年代の台湾映画界を盛り上げたコメディの名手<チェン・ユーシュン>監督が、16年ぶりに長編映画としての料理コメディ『祝宴!シェフ』が、2014年11月1日より全国で公開されます。
「總舖師(ツァンポーサイ)」と呼ばれる伝説の料理人を父に持つ少女「シャオワン」(キミ・シア)は、モデルになることを夢見て都会に出ていたが上手くいかず、恋人の借金まで背負わされてしまいます。逃げるように故郷に帰った彼女は、父の死をきっかけに経営が悪化した家業を継ぐことを決意。料理が苦手な「シャオワン」は、偶然知り合った料理コンサルタントの青年「ルーハイ」( トニー・ヤン)に助けを求めます。
2013年・第26回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門「台湾電影ルネッサンス2013」では、『総舗師 メインシェフへの道』のタイトルで上映されています。
深刻化する高齢化社会を背景に、孤独老人観察を趣味とする女性と孤独死寸前の老人が繰りひろげる愛憎を描いた異色サスペンス『グレイトフルデッド』が、2014年11月1日に全国で公開されます。
孤独な人生を歩んできた女性「ナミ」(瀧内公美)は、孤独な人間を観察するという奇妙な趣味を持っていました。ある日、いまにも孤独死しそうな老人「塩見三十郎」(笹野高史)を見つけた「ナミ」は、「塩見」を観察することに熱中していきます。
ところが、そんな「塩見」の前に現われたボランティアの女性「スヨン」(キム・コッピ)が、「信仰」という救いで「塩見」の人生を一変させます。幸せそうな「塩見」を見て嫉妬心にかられた「ナミ」は、「塩見」を拉致監禁する暴挙に出ます。
ベテラン俳優の笹野高史が、監禁される老人役を怪演しています。『世界最後の日々』(2012年)・『地球でたったふたり』(2008年)の<内田英治>が監督を務めています。
東京方面で焼き肉の修業をされていた二代目の「ボン」が神戸に戻り、お店を継いだと耳にしましたので、久しぶりに【味楽】に足を向けました。
「ボン」を福原の居酒屋で知っている呑み仲間を誘って、今宵は焼き肉で一杯です。
まずは「上塩タン」に始まり、「レバー・ホルモン・ロース」を注文、肉だけではと「白菜キムチ」と「野菜焼き」、〆は「テールスープ」です。
「ボン」の手の空いたころ、「親父さん、元気?」と訊きましたら、なんとこの9月に亡くなられたとお聞きし、「ボン」が戻ってきた理由がわかりました。
お母さんもお店に出ておられず、「マイちゃん」というかわいいアルバイトの女の子が元気にお手伝いをしていました。
東京出身の<大将>、神戸に来ていろいろと食生活が違うようで、食べ物に関する話題は、関東・関西の違いが出て面白く楽しめます。
本日は、「長田名物」と冠された「蒸し豚」(200円)です。
神戸は沖縄出身の方や韓国系の方が多いので、「茹で豚」や「蒸し豚」料理は、居酒屋メニューとして一般的です。
コチュジャンベースのピリ辛のタレですので、ビールの肴として「蒸し豚」がよく合い、おいしくいただいてきました。
今回の板宿駅のご担当は、<秋田好甫>先生でした。
この時期らしく黄色の「菊」と、「葉物」(おそらく「ナンテン」の葉)の取り合わせです。
「葉物」も、しっかりと成長した枝と、新芽らしく色の淡い枝が合わさり、面白い景色を見せてくれています。
山野の草むらに自生している「菊」の雰囲気が漂う生け方で、自然なまとまりを感じさせてくれる姿だと眺めておりました。
1995(平成7)年10月25日、イタリアのローマで「第1回世界パスタ会議」が開催されたのを記念して、1998年に10月25日を「世界パスタデー」として制定されています。
昨年は、<ハインツ>の
「紅ずわい蟹のトマトクリームスープ仕立て」 を食べていますが、本日はファルコン流
【ペペロンチーノ】 です。
スパゲッティを茹でながら、フライパンにオリーブオイルを弱火で温め、<ニンニク・鷹の爪・ベーコン>を入れ、<ニンニク>を焦がさないようにじっくりと炒めます。
茹でた麺をフライパンに移し入れ、オリーブオイルとよく絡め、大葉を混ぜ入れて完成です。
ニンニク風味の中に鷹の爪の辛さが合わさり、おいしい【ペペロンチーノ】が楽しめました。
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10月も終わりに近づき、<ファルコン昆虫記>のアップも途切れがちになってきました。
都市部の公園や芝生、河川敷など明るい草原に生息している【ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)】ですが、体長が8センチばかりの<メス>が草むらの中で日向ぼっこをしていました。
体色は
「緑色型」 と
「褐色型」 がありますが、写真のように「混合型」もあり、筋や点線の模様が入る個体も見受けられます。
天敵は
「オオカマキリ」 などですが、成虫はこの時期に産卵を済ませると死んでしまい、卵で越冬、翌年の初夏ごろに孵化となります。
本日10月25日は、<パブロ・ピカソ>(1881年10月25日~1973年4月8日)のお誕生日です。
スペインアンダルシア地方のマラガ市で生まれ、のちフランスで活躍、<ジョルジュ・ブラック>とともに「キュビズム」の創始者として知られ、絵画のみならず素描、版画、挿絵、彫刻、陶芸等幅広く制作し、もっとも多作な美術家として、『ギネスブック』に登録されています。
<バラ>の【ピカソ】は、1971年イギリス(その後ニュージランドに移転)の<マグレディ社>が作出しています。
花弁の表が赤朱色、裏側が白色、花弁の縁に白いかすり模様が入る花姿を持ち、<バラ>の園芸業界では「ハンド・ペイント」と呼ばれる世界初の品種です。
その斬新な花姿を、<パブロ・ピカソ>の偉業をたたえての品種名だとおもいます。
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