来年度放映されるNHKの大河ドラマは「平清盛」ですが、早くも神戸市内では各種イベントが組み込み始められています。
神戸ご当地(71) でコメントしました「清盛隊」5名の募集も、先月末に終わり、これからどのようなメンバーが選ばれるのか楽しみです。
昨日1日より、【KOBE de 清盛 2012】に関するイベントや史跡巡りの案内などをPRするために、公式サイトが開設されています。 http://kobe-de-kiyomori.jp/
2012年1月21日(土)には、「ドラマ館」・「歴史館」がオープンしますが、これらの情報も逐次掲載され「清盛」ブームに火が付きそうです。
神戸に来られる前には、一度公式サイトを確認してみてください。
面白いイベントに参加できるかもしれません。
先月の16日、さんプラザ地階に中華風居酒屋【明翔(アスト)】が開店しています。
テーブル席が主体のお店ですが、通路側に<立ち飲みコーナー>ができています。
中華料理を提供する<立ち飲みコーナー>は珍しく、一度呑んでみなければと思い、何回か前を通るのですがお客さんは見かけません。
通路側に対して開放的すぎる雰囲気で、酒呑みとして落ち着かない感じが良く分かります。
場所柄を考えると、もう少し通路側からの目線を考えられたらいいのにと、気になります。
以前<はんこ屋さん>だった小さなお店に、タコライス専門店【オキナワライス】さんが開店しています。 1階の厨房前にカウンター2席(?)、店先にテーブルが1つ、2階に6人が座れる大きさしかありません。一帖もない大きさの厨房で、汗をかきながらの調理です。
8月1日の開店で、ちょうど一か月が経ちました。
何回か覗いてみたのですが、<本日修行の旅に出ております>の札の日ばかりで、ようやく訪問できました。
「タコライス」(580円)を食べるつもりでしたが、小さなお店の開店祝いだと思い、一番高い「ソーキソバ」(700円)と「オリオンビール」(400円)の組み合わせにしました。
中華麺よりも太めの麺で、泡盛・醤油・砂糖で煮込んだ大きな骨付きの豚肉が入っていますが、味付けはもう少し研究の余地がありそうです。
スープも、博多(長浜)ラーメンの豚骨まではコクがありませんので、紅ショウガの味に負けてしまっています。
まだまだ若い(20代?)のオーナーシェフの西脇由紀さん、これからも修行をされて大好きな沖縄の味、神戸に広めてください。
ちなみに2階の客席の壁には、彼女が描いた趣味の絵が飾られています。
写真は尼崎競艇場の8月の日程のポスターの一部です。
1ヶ月間、阪神電車内に貼られていましたが、本日31日、「ダイスボワンカップ競争」の優勝戦も終わり、お役御免で明日から見れません。
<あまゆーず>、ギターとピアノで語る元保育士の「あーやん」(青)と「ゆーみん」(赤)のフォークデュオで、二人の名前と尼崎出身ということを掛け合わせて、グループ名となっています。
競艇というギャンブル性の高いポスターに、さわやかな<あまゆーず>は似合いそうにありませんが、知名度を高める為には仕方ないかもしれません。
今年6月に初のアルバム『小さな幸せ宅配便』を出しています。
2009年5月のデビューですが、隠れファンとして応援したいグループです。
しばらく間が空きますと、無性に食べたくなるのが【もっこす】の中華そばです。
大倉山にあります本店も、昔と味が随分と変わってしまい、足を向けることが無くなりました。
板宿店は昔のオリジナルに近い味ですので、時たま出向いています。
本来なら 「Aセット」 (並みラーメン・ライス・餃子)を頼むのですが、山盛りのチャーシューも控えめにして、最近は「ミニAセット」(500円)を頼んでいます。
ラーメンが並よりも少なめで、小ライスと餃子(3個)でちょうどいい感じです。
オロシニンニクをたっぷりと入れ、無料の香物を取り、がっちりと食べてきました。
町のあちらこちらで野生化している花の【オシロイバナ】ですが、同じ株から複数の色を持つ花を見つけました。
基本の色は黄色ですが、赤色が面白い絞り模様で入っています。
絞り模様は、遺伝子が突然変異を起こすために起こる現象です。
特色ある模様を見るのは楽しいのですが、夕方に咲き翌日にはしぼんでしまう一日花ですので、せっかくの絞り模様も短い生涯です。
子どもの頃は、花を根元から折り、めしべを下に引っ張り出して落下傘に見立てて、遊んでいました。
今ではそんな遊びをする子どもたちを見かけませんが、花を摘み取るのは忍びなく、教えない方がいいかもしれません。
「担々麺」の専門店があると聞いて出向いたのですが、暖簾も出ておらず、お昼は営業されていない雰囲気でした。
と言うことで、駅まで汗を拭きふき戻る途中でお昼ご飯を取りました。
「日替わりランチ」(700円)です。
<ポークチャップ・サワラの味噌漬け・ナスのおひたし・冷奴のローストビーフ添え>という内容で、大変おいしくいただいてきました。
カウンターにはすでに、お客さん二人分の席が用意されていて、ママさんとの会話で、毎日来られる常連さんだと分かります。
毎日変わるバランスの取れたメニューですので、常連客が多いのもうなづけます。
食後のコーヒーは(150円)でしたので、ママさんたちの面白い会話を聞きながら、ゆっくりとしてきました。
コーヒーも一杯づつドリップで入れてくれますので、香り高い味わいでした。
駅のホームで電車を待っていますと、線路わきの<配線箱>で、配線工事をしていました。
普段何気なく見ている<駅の配線箱>ですが、ふと「バールでも簡単に開けられるし、いたずらでもされたら、電車も大混乱するだろうなぁ」と考えてしまいました。
どのような電気系統なのかが分かりませんが、目の前に普通に置かれていますので、気にも留めておりませんでしたが、管理側として大丈夫なのかと気になります。
ブログル仲間の <しゅうさん> から、8月4日の「ケンミンSHOW」で放送された五木食品の 【アベックラーメン】 のほか、同社の【火の国熊本とんこつラーメン】、【スープ付うどん】を送っていただきました。
お手紙に、うどんはそのままのスープでもいけますが、「焼きうどん」もいいとのことで挑戦してみました。
キャベツを炒めるのは普通ですが、<卵を絡ませ>という言葉に意外性を感じました。
添付の粉末スープを、降りかけての味付けで、濃さに注意せよとのことで、少しづつ確認しながらの調理になりました。
天かすが手元になく、肉もないので、ベーコンを天かすと肉の代わりに入れてみましたが、いい塩梅でした。
かつおとこんぶ味の「焼きうどん」、和風テイストで楽しめました。
終戦の翌年の夏、<久我恵三>の5歳の一人息子<勇一>が誘拐され、犯人が金の受け取りに指定したのは有楽町の闇市であるカストリ横丁でしたが、大勢の刑事が張り込みながら、闇市取締りの日と重なり犯人を取り逃がし身代金100万円を奪われてしまい、<勇一>も発見されませんでした。
時効寸前の15年後の昭和36年を舞台に、25歳の家政婦<下条弥生>が絞殺死体で発見され、住まいは何者かの手により家探しされていました。
運送会社に勤める<谷口良雄>は、入院先の病院で母<貞子>を亡くし、母思いの息子でしたが葬儀のときから様子がおかしく、恋人であり母の担当であった看護婦の<杉村幸子>は原因を問いただすと、死ぬ間際に母が「お前は誘拐された・・・」と言い残したことを知らされます。
自分の出自に疑問を感じた<良雄>は<幸子>と二人で、母の過去を調べ始めます。
二つの事件が並行に語られ、やがてひとつに収束される構成が見事で、さすが第54回江戸川乱歩賞受賞作だと感じながら読み終えました。
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