本日は総延長7.5キロ、新神戸駅と谷上駅だけを結んでいる「北神急行電鉄」が1988年に4月2日に開業した記念日に当たります。
今では、女性専用車両は一般的に見られるようになりました。
JRなど夕方の5時前になりますと、車掌さんが丁寧に「5時からは女性専用車になります」とのアナウンスをしてくれますので、いそいそと車両の乗り換えを余儀なくされてしまいます。
この北神急行電鉄が、日本で初めて終日女性専用車両を設置したことは、あまり知られてはいません。神戸市営地下鉄に相互乗り入れをしていますので、おのずと市営地下鉄も女性専用は終日になっています。
階段の降り際から一番近い便利な乗り場所に、女性専用車両がありますので、うっかり急いで乗ると冷たい視線を受ける羽目に陥ります。
男性としての私は、別に女性専用車両を廃止せよとまでは言いませんが、せめて先頭か後部かの分かりやすい車両に設けて欲しいというのが本音なのです。
神戸国際会館の道を挟んだ南側の路地に、今年1月に開店したお店、【バルマル・エスパーニャ】があります。
外からの眺めただけでも雰囲気が良さそうなので、酒飲み仲間で訪問してきました。
おじさん一人では、浮いてしまいそうな若いカップルが多いお店でした。
酒のアテとして小皿料理が充実しており、一皿280円とか380円の価格帯で、おじさんにはうれしいお値段でした。
フルボトルのワインは2500円。酒飲みが集まっていますので残すわけがありませんが、飲み切れなかったワインはお持ち帰りができます。
ワイン樽の上に卓を乗せたテーブルが、いかにも庶民的な味わいを出しておりました。
店員さんもハキハキしていて、愛想も良く、気持ちよく楽しめてきました。
白のワイン、辛口を希望したのですが少し甘口だったのが唯一の減点かな。
バンパイアと少女の禁断の恋を描き、全世界でシリーズ累計4200万部を売り上げたベストセラー小説を<クリステン・スチュワート>と『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年)の<ロバート・パティンソン>主演で映画化した『トワイライト 初恋』が、2009年4月4日より全国で公開されます。
アリゾナからワシントン州の高校に転校してきた今どきの女子高生とは違う、内気で風変わりなベラ(クリステン・スチュワート)は、謎めいた美青年「エドワード」(ロバート・パティンソン)に心を奪われます。しかし彼は、1918年から年を取っていない不死のバンパイアで陽の光を浴びても死ぬことのない特別な吸血鬼でした。
監督は、『ロード・オブ・ドッグタウン』(2005年)の<キャサリン・ハードウィック>が務めています。
今日で3月も終わりです。
何をしたということもなく、はや1年の四分の一が過ぎ去りました。
写真は、たまに立ち寄るスタンディングバーの、トイレの中に飾ってあるカレンダーです。
短い言葉が毎月書かれていますが、「そうだよなぁ」とうなづき励まされながら、静かにビールジョッキを傾けております。
子供向け職業体験型テーマパーク「キッザニア甲子園」がオープンいたしました。
2006年10月にオープンした東京に次いで国内では2店舗目です。
阪神甲子園駅から甲子園球場を横目に歩いて8分という近さですので、足の便はいい所です。
施設の中に50のパビリオンがあり、80種類の職業が年齢や興味に合わせて体験出来るのが売りです。
東京にはない職種として、ここ「キッザニア甲子園」では電車の運転士や車掌、すし職人が体験できます。
入場料金といいますか、体験費用としては、3~15歳で3300~3850円。16歳以上は2000~2100円。2歳までは無料です。結構な料金だと思いますが、予約もなかなか取れない状況だとか。
保護者は、体験ブースにも入れず、見ているだけで料金が必要なのは理不尽な感じがしています。
ともあれ、年齢適齢期の子供がいませんので行くこともないでしょうが、春休み中にせがまれる親御さん達は、出費ものだなぁーと車内広告を見ておりました。
駅に近いファッションビルの6階にある「成風堂書店」を舞台に、24歳のしっかり者の<木下杏子>と、推理の感が鋭いアルバイトの女子大3年生<西巻多絵>が、書籍や書店にまつわる事件の謎解きを中心に5話の短篇が収められています。
著者は13年間書店に勤務していた経験があり、書店業界の日常実務を細かく描きながら、ミステリー仕立ての謎解きが絡まり、この『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』がデビュー作品(2006年5月刊行)になります。
冒頭の『パンダは囁く』は、新潮文庫 < Yonda? Club > のキャラクターの「パンダ」が謎解きの中心になり、タイトルの『配達あかずきん』は、美容院や喫茶店などに配達する業務を軸に、天然ボケキャラの<吉川博美>が登場、結末を予想する読者を見事に煙に巻いています。
<成風堂書店事件メモ>シリーズとして、今までに『晩夏に捧ぐ』 ・ 『サイン会はいかが?』が刊行されていますので、また順次読んでみたい書店ミステリーです。
2001年にはじまったBSE対策事業としての国産牛買取の悪用にはじまり、産地偽装へと続く牛肉偽装事件が話題になりました。
日曜日の休みですので、お昼は簡単に済まそうとレトルトのカレーが用意されていました。
「佐賀牛カレー」とあり、珍しいので、箱を眺めていましたら、たいそうな個体識別番号まで記入されています。
番号を付けられていても、消費者側としては意味が分かるわけでもなく、明記しないといけない風潮もおおげさなことだと感じています。
ちなみに1箱650円。結構いいお値段です。
東京牛込神楽坂、外掘通りに面したある中華料理店の前で、足が止まりました。
ギョエィ、すごい餃子がショーケースに鎮座いたしております。
ジャンボ餃子、重さ2.5kgで、お値段が9600円です。
隣には、餃子100個、9600円。 一升チャーハン5840円。 ジャンボラーメン、1890円等が並んでいます。
肩幅より大きいジャンボ餃子や一升炒飯、注文される人がいるのでしょうが、さすが花の東京だと一人驚いておりました。
でもこのジャンボ餃子、どうやって焼くんでしょうか、気になります。
所属する業界の研修会が東京で行われました。
ホテルのチェックインを済ませ、身軽に街中の散歩に出ました。
ネットや情報誌があふれている時代ですが、アナログ人間としては、自分の感覚で街を探索するのが楽しみです。
「そんな所があったのか」と、後で思うこともありますが、たいしたことではないのは経験済みで、思わぬ発見は偶然の方がうれしいものだと思います。
今回も酒屋の店先に赤ちょうちんを発見。お店の奥の方で、チラホラと人影が見えます。
入口の横すぐに、店主らしき人が座っておられ、「呑めますか?」と問えば「奥に入って」とのご返事。
お店の中を通り抜け、奥の部屋(?)にいきましたが、「ちいさぁ・・・」と感じるスペース。2坪ばかりで、7人程度の定員数でしょうか。
1卓だけある2人用のテーブルに相席させて頂き、ビールを注文。柿の種が付いて出てきました。
初めてのお店ですので、肴のメニューを確認。150円から250円の範囲のようで、周りを見回すと「ハムの切り落とし180円」が人気メニューとお見受けいたしました。
ご相伴させ頂いた若い彼も、立ち呑み文化大好き人間と分かり、お酒の話しに花が咲き楽しいひと時を過ごせました。
旅先での一期一会ですが、これもお酒が取り持つ縁の良さですね。
若い彼の名はぺにーゆうすけさん、27歳。吉本興業の売れない芸人なんですと卑下されてましたが、酒屋さんでの喜怒哀楽をこやしにして、大きな芸人になっていただきたいと思います。
また、東京のどこかの酒屋さんで会いましょう、遠く神戸よりご活躍を期待しております
多くの立ち呑みが出来る酒店を訪問してきましたが、店先に赤提灯をぶら下げている酒店は、あまり記憶がありません。
店先にはカップラーメン類が並べられており、赤提灯が目に付かなければ、素通りしてしまいそうな佇まいのお店です。
赤提灯に惹かれて、店の中を覗いてみますと、ドア1枚分の隙間からコップ片手の人が見えました。
開け放された入口右手に年配の店主さんが座っておられ、確かめましたら間違いなく角打ちが出来るお店だと分かりました。
東京と神戸の立ち呑みの違いでも見つけられればいいなぁーと、好奇心旺盛な私はお店の奥に入って行くのでした。
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