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椿岩

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椿岩

2020.06.02  椿岩

久しぶりに椿岩に行った。
小岐須渓谷の駐車場は、たぶん封鎖だったと思うが、それも解除されていた。
多くのクライマーは、クライミングジムも封鎖され、岩場の駐車場も封鎖され、県外移動も自粛を要請されていたので、非常事態宣言の解除に伴ってようやく活動を再開しつつあるようだ。
ルートにはクモの巣がそこかしこにあり、つまりここもしばらく人が来てない様子だった。
平日なので、岩場は空いていて、他に京都からの二人組だけだった。
ルートのボルトは全てケミカルアンカーに打ち変えられていた。
まるでタイのプラナン(プラナンもハンガーボルトからケミカルに打ち変えられている。これにより安全性が格段に上がる。)のようだが、椿岩を愛する開拓クライマーに深く敬意を表したい。
久しぶりの椿岩に、ヨシエさんは、いつものことだが、すっかりいろいろ忘れていて、苦労していた。
リベンジで、来週にまた行きたいと言っている。

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俳句コラム③

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俳句コラム③ 「我と来て遊べや親のない雀」 小林一茶を味わう

小林一茶の句は、わかりやすく親しみやすく、この独自の俳風は「一茶調」と呼ばれています。
「子ども向け俳人」あるいは「ひねくれ俳人」と評され、同じ江戸時代の芭蕉や蕪村に比べると、一段格下の俳人とみられているようです。
しかし、見方を変えると、「子ども向け」とは誰にでもわかる俳句であり、また「ひねくれ者」とは、個人の心情が赤裸々に詠まれているということです。
一茶は、1763年信濃北部柏原宿の農家に生まれ、三歳で母親と死別後十五歳で江戸に出て奉公先を転々とする貧しい生活を送る中、葛飾派俳人の門人となりました。
江戸時代後半、大衆化により俳句人口が増大しました。
その多くが和歌や『源氏物語』などの古典を学んだことのない人々であり、古典と無縁の日常用語で俳句を詠み、結果、だれでもわかる俳句への大きな転換がもたらされました。
一茶は農家の生まれで古典文学とは縁の薄い、古典に精通していた芭蕉に比べれば、無学な水呑百姓ですが、なまじ古典の勉強などしてない水呑百姓こそが俳句の大衆化時代の旗手になったといえます。
「誰にでもわかる」ということと「個人の心理描写」は近代文学の大きな特徴です。
この二つの特徴を備えた一茶の俳句は最初の近代俳句といえます。
一茶は江戸時代後半に出現していた日本の近代大衆社会の「ちょんまげを結った近代市民」であり、最初の近代俳人といえます。
近代俳句は正岡子規からといわれていますが、それより半世紀以上も前の一茶から近代俳句がはじまっており、子規もその後継者である虚子も、一茶に始まる近代大衆俳句の流れを明治以降に受け継いでいったといえるでしょう。

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俳句コラム②

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俳句コラム② 「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」 正岡子規を味わう

正岡子規は随筆「くだもの」に、「柿などといふものは従来詩人にも歌よみにも見離されてをるもので、殊に奈良に柿を配合するといふ様な事は思ひもよらなかった事である。余はこの新たらしい配合を見つけ出して非常に嬉しかった。」と記しています。
子規のこの有名な俳句のお陰で、今となっては私たちには、「柿」は「歌よみに見離されている」どころか、「柿」と言えば「法隆寺」「奈良」という具合にすぐに連想してしまいます。
奈良を歩いた子規は、「柿」と「法隆寺」(奈良)という取り合わせを意識し配合し、この傑作を詠みました。
俳句において、意識して取り合わせを発想していくことは、実際のところあまり無いのですが、芭蕉はこの取り合わせは大事の事と述べています。
「発句は畢竟(究極の意)、取合物(とりあわせもの)と思ひ侍るべし。二ツ取合て、よくとりはやすを上手と云也。」(許六 俳諧問答)
高浜虚子以降の「写生」は、この取り合わせというものを無視しているようですが、俳句の発想においてこの取り合わせは大きいものがあるようです。
俳句とは単純に直結しませんが、例えばシュールレアリスム芸術は、思いもよらないハッとさせる取り合わせの意外性を非常に観念的ですが求めています。
発想豊かな俳句の創作というのは、この取り合わせの妙というところに存外秘密があるのかも知れません。

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俳句コラム①

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このわたしのブログは、わたしの日記のようなものだ。
昨年8月以降4月まで、ブログの更新は滞っていたが、最近それも再開し、毎日更新し続けてきた。
そして、それもようやく10ヶ月の空白を埋めてきた。
となると、更新するネタも尽きてきたことになる。
どこかに遊びに行った思い出の日記だから、これからは毎日は無理ということだ。

わたしは、とある俳句会に参加している。
その俳句会の会報にコラムを寄稿している。
これからは、ネタがない時は、そのコラムをブログにアップしていこうかと考えている。

俳句コラム① 「へふへふとして水を味ふ」 種田山頭火を味わう

俳句を始めてから、昔に親しんだ詩集など引っ張り出して読むようになりました。
俳句を勉強するなら俳句の本を読めば良いものを、と、それはそうですが、俳句も詩の一つだということも真実です。
加藤知子さんの種田山頭火評の次の一文にそれは切実に現れています。   
【「しづけさは/死ぬるばかりの/水がながれて」(『行乞記』冒頭句の一つ)昭和5(1930)年9月9日熊本市から汽車で八代へ。第2回目の行乞放浪の始まりである。「焼き捨てゝ日記の灰のこれだけか」(『行乞記』)芭蕉は、ひたすら文学の高みを目指した「道」(タオ)的な旅人のイメージ。そして、俳諧におけるエリート。一方、山頭火は、人間の弱さ切なさを隠さず、捨てたものも捨てきれず、果ては死に損ないを晒しつつ、後悔反省を繰り返す。真面目なインテリ行乞放浪者。そんな山頭火は「詩として私自身を表現しなければならない」といみじくも言う。自分を謳い、そして「自画像」を書き上げるのである。憑りつかれたように。切実に。】
「へふへふとして水を味ふ 種田山頭火 評」加藤知子

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ブナ林

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シロヤシオ シロヤシオ ハライド ハライド 腰越峠 腰越峠 キノコ岩 キノコ岩 ブナ清水 ブナ清水

2020.05.24 ハライド〜キノコ岩〜ブナ清水

この頃、ハライド〜ブナ清水にとりつかれているようだ。
実はこの日は、竜ケ岳に登る計画だったが、登山口の封鎖が解除されてなく、急遽、やり残しの感があるハライド〜ブナ清水に変更した。
二度、雪と強風で撤退しているので、三度目の正直ということである。
日曜日ということもあり、朝明渓谷駐車場は満車だった。
すずなり登山部のイナバさんとナカノさんと落ち合い、4人パーティで登りだした。
天気予報は晴なのだが、今日のハライドは、濃霧に包まれていた。
いつ来ても、いろいろやってくれる所だ。
腰越峠への急斜面を下り、急登の稜線を登り返す。
ところどころシロヤシオが咲いていて、その度に立ち止まる。
やがてブナ清水への分岐に出る。
ここで青岳方面に歩き、キノコ岩を目指す。
キノコ岩は花崗岩の奇岩で、キノコの形をしていた。
ブナ清水への分岐に戻り、気持ちの良いブナ林を歩くとブナ清水に着いた。
帰りは伊勢谷から朝明渓谷に下った。
イナバさんもナカノさんも、初めて歩いたルートであり、鈴鹿の山の奥深い魅力に満足していた。

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ブナ清水

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根の平峠 根の平峠 ブナ清水 ブナ清水 ブナ清水

2020.05.14 ブナ清水

朝明渓谷の駐車場の封鎖も解除されているだろうと勝手に判断して朝明渓谷に向かう。
結果、駐車場は開いていた。
料金徴収のおじさんに聞くと、5月7日から解除したそうだ。
つまり、連休中は封鎖ということで、他県の来訪を止める目的だったのだろう。
この日はブナ清水に行く。
三度目の正直である。
根の平峠の少し手前にブナ清水への分岐がある。
最初はトラバース気味に歩き、最後は急な沢沿いを登るとブナ清水に着く。
いつも嫌われていたハライド〜腰越峠からではなく、根の平からようやくブナ清水に着いた。
文字どおり、ブナ林の湧水である。
斜面の末端にある苔むした岩の下からコンコンと湧水が溢れている。
稜線近くの標高900mを超えた所にある爽やかなブナ林の休憩ポイントである。
根の平への分岐に戻り、峠を越えてタケ谷に下る。
鈴鹿の上高地と一部鈴鹿愛好家に言われている所でカップ麺を食べる。
神崎川上流、源流近くのこの一角はテントを張るのに良い場所である。
ここから川に入り、上水晶谷まで釣りをする。
まだサビの残る痩せたアマゴを釣る。
もちろん、リリースする。
緩い斜面を登ると杉峠と根の平との分岐に至り、根の平峠へ歩く。
今回は、ブナ清水への寄り道と神崎川の山釣りをしたので、帰ってきたのは夕方になってしまった。

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eWall

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eWall

2020.05.11 eWall

新型コロナで、自粛の毎日である。
山登りも岩登りも、自粛が求められ、主な登山口や岩場の駐車場は封鎖されている。
加えて、Ko-Wallも含めて、クライミングジムも全て閉鎖となっている。
山登りや岩登りによる事故や多くの人の殺到に地元の方々も迷惑だろう。
ということで、山釣り以外は出かけてない毎日である。
食糧等は必要なので、週に1回ぐらいはスーパーに行くが、それ以外は家に籠っている。
家では、プライベートウォールのeWallを登っている。
縦横4mのガレージの壁に作ってある。
渋い課題もあるし、ヨシエさんとふたりで1時間ぐらいこのウォールで汗を流す。
他に、ウォーキングマシンやバイクもあるので、テレビを見ながら、わたしはNETFLIXだが、1時間ぐらい歩いている。

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廃村

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廃村 廃村 廃村


2020.05.08 廃村

ヨシエさんが、廃村に行きたいと言う。
山登りが自粛要請されているので、主な山は登れなくなっている。
無理して勝手に登ればできないこともないが、自粛自警団警察のような連中もいるので、そういう無理な山登りはそれこそ自粛する。
ほとんど人のいない所、人の住んでいない所で、リスクのない安全な所を考えると、林道もある某廃村となるだろう。
山釣りもできるし、今のベストのチョイスだろう。
林道は、ほとんど人はいなかったが、通過した車は中年男性ばかりだった。
途中でひとりキャンプ、廃村で二人組キャンプをしていた。
なぜか全て男性で、女性も子供たちもいなかった。
この日は、林道の途中から釣り上がり、途中から林道を廃村まで歩いた。
久しぶりの廃村は変わらなかった。
残っている家屋は、高校や大学の山岳部の小屋となっている。
廃村の住居跡も手入れされているようで、かつての村人は年に何度かは神社の神事などでここに帰ってくるのだろう。
故郷は忘れ難く。
カップ麺を食べ、来た林道を引き返す。
この日は往復12Kmは歩いた。
釣りもそこそこ、ハイキングもそこそこ楽しめて良い日だった。
この日も、接触者はゼロであった。

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山釣り

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山釣り 山釣り


2020.04.27 山釣り

登山もすべて自粛を言われ、登山口の駐車場も封鎖された。
わたしには、山登りの他に山釣りがある。
わたしにとっては、どちらも同じことなのだが。
今シーズン最初の山釣りに出かけた。
本当なら、マザーリバーに行きたいのだが、北陸までは流石に行けない。
魚影が少ないけれど、人もいなくて、迷惑をかけない、人家もなくて安全な所の川に行った。
魚影が少ないことで有名なこの川でも、それでも5尾ぐらいアマゴを釣った。
みんなチビばかりで物足りなかったが、心癒される山釣りだった。

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八風峠〜三池岳

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八風峠 八風峠 八風峠〜三池岳

2020.04.25 八風峠〜三池岳

いよいよ、コロナ禍も非常事態宣言が出され、登山自粛も言われ出した。
そこで、マイナーな山、ということで八風峠を選んだのだが、世の登山愛好家も同じことを考えているようで、登山口には溢れる車が駐まっていた。
今回のルート選択は、ヨシエさんから文句の出る内容だった。
八風谷から八風峠に登り、三池岳からお菊池の尾根を下ったのだが、下りの尾根が急で、下りが苦手なヨシエさんにとっては膝にくるので、逆ルートが良いと散々言われた。
この八風峠あたりにて、昔、わたしが20歳代の若い頃に、熊笹に覆われた縦走路で苦労したことなど、今の気持ちの良い縦走路を見ると想像できないことである。

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