2021.02.24 はもずし②
民宿に泊まったこの朝は、濁河温泉への林道のゲートが8時にしか開かないので、はもずしには誰も来ていなかった。
気温はマイナス12度だった。
最近、冬山に行ってないので寒さが身にしみたが、登っていると体は暖まる。
昼にカップ麺を食べたが、民宿で沸かしテルモスに入れたお湯は気圧のせいでぬるかった。
2021.02.23 はもずし①
濁河温泉のはもずしは久しぶりであった。
はもずしとは、濁河温泉にあるアイスクライミングエリアのことである。
昔は、真冬にアイスクライミングで良く訪れていた。
着いたのが昼前だったが、この日は祝日ということもあり、多くのグループで賑わっていた。
アイスクライミングをするのは久しぶりだった。
最初はうまく登っていたが、途中の小テラスに上がるところをマントリングであがろうとしてバイルがすっぽ抜けて落ちてしまった。
テラスの雪が被ったところにバイルを打ち込んでいたのだが、打ち込みが甘かったようだ。
この日は、濁河温泉の民宿に泊まった。
ここの温泉は最高に良い。
料理も合鴨の鍋に馬刺しも出て満足だった。
2021.02.14 松尾山(関ヶ原)
松尾山は、関ヶ原の合戦で小早川秀秋の陣があったところで有名である。
4月にすずなり登山部の松尾山登山を計画しているので、その下見に行った。
標高293mの低山なので、年寄り登山部にはぴったりの山である。
道はほぼ林道の歩きやすい道で、約4〜50分で山頂に立てる。
眼下に関ヶ原が一望でき、合戦の陣取りも合点がいく。
下りは平井方面に降りぐるっと一周する形の4.3Kmを歩きで駐車場のある登山口に帰ってきた。
のんびりとしたハイキングだった。
2021.02.14 ボウリング大会
好評のボウリング大会は今までの2ヶ月毎から毎月の開催になった。
コロナのご時世なので、マスクや消毒や三密回避には注意している。
ボウリング場もワンレーンに3人以下の規制がかかっている。
今回の大会は、実力があるのになかなか優勝できなかったダテさんが初優勝を飾った。
前回優勝のミナミデさんは最下位だったが、これはハンデ制だからで、ハンデの平均で82点もあるから、前回優勝者はハンデ0で連勝はほとんど無理で、これはこれでみんなに優勝や上位入賞のチャンスがあるのでいいことだろう。
私は4位、ヨシエさんは5位だった。
2021.02.07 孫誕生
2月7日、娘のヒカルの3人目の子、私には5人目の孫が誕生した。
無事に産まれてくれて、ただただ嬉しい。
可愛い3374gの男の子。
ヨシトくんに似た男前である。
今はコロナなので、落ち着くまでは会いに行けないのが残念である。
グリグリ
2021.02.02 ビレイデバイス
クライミングで最も大切なことは安全確保である。
安全確保は技術であり、ビレイデバイスも進化している。
昔はエイト環だったのが、今はATCやルベルソ、グリグリとなっている。
落ちたことの無いクライマーはいない。
クライミングとは、落ちることを前提に成り立っている。
いかに安全に墜落を止めるのかがビレイの技術であり、デバイスの進化でもある。
クライミングジムでは、というより、外岩でも、さらに二人で組んだマルチピッチ(3人の場合はルベルソ)でも、私はグリグリを使っている。
今のところ、これが一番安全である。
2021.01.20 えんとつ町のプペル
イオンシネマの無料券がまだあるということで、桑名のイオンシネマに行った。
鬼滅鬼滅と言うヨシエさんに抗して、えんとつ町のプペルと言うアニメーション映画を観た。
コロナ感染拡大の中、映画館は充分な換気システムと間引き指定座席、入り口の検温とアルコール消毒などの対策をしている。
平日の昼ということもあり観客も少なく、感染リスクは抑えられている。
映画は、良く作られた映像と3Dアニメーションなのだが、今までの他作品で観てきたような国籍不明の町にスモッグとゴミの山というシチュエーション、オチが分かり易い底の浅さがあった。
やはり映画は脚本が肝心ということだろう。
しかし、映像的インパクトは良いレベルのアニメーションだった。
2021.01.18 クライミングジム
ヨシエさんに、この日はアップしてからテンの後半〜イレブンにトライするように提案した。
ナインからテンの前半までを機嫌良く登るのも良いが、push the limitもそろそろ考えた方が良い。
ということで、テン・シー、ディー、イレブン・エーを登り、ムーヴの習得に励んだ1日だった。
2021.01.15 映画 大コメ騒動
約2万5000人の検挙者を出し、時の内閣を総辞職に追い込んだ1918年の米騒動。日本最大の民衆蜂起と言われるこの騒動の発端にいたのは、富山県の東海岸で家族の腹を満たすために立ち上がった漁師の妻たちだった。そんな史実にもとづいた本作は、農家から慣れない漁村に嫁いだ女性・松浦いとを主人公にした痛快エンタテインメント。毎日高騰していく米の価格に頭を悩ませていた漁師の“おかか”たちが、あるきっかけで家族のために行動するさまが描かれる。(映画ナタリーより)
ヨシエさんがイオンの映画券があるというので「大コメ騒動」を観に行く。
ヨシエさんは「鬼滅の刃」が良いと言うが、すでにNetflixで観ているのでわたしはそれを観る気がしない。
「大コメ騒動」の三重県での上映館はイオンシネマ津南しかないので、津まで行った。
ディテールも陳腐を排除し、丁寧な映画作りだし、史実のことなので、立ち上がる主婦連の実際もリアリティがあった。
ただ、わたしとしては米騒動の全国展開をもっと描いて欲しかった。
そうなると現在との重ね合わせで非常に政治的な映画になるので、安倍や菅に忖度したのかどうか。
今の時代、コロナ禍で苦しむ民衆が政府の無為無策と愚策に追い詰められて生きていけなくなったとき、我が子に飯を食わせるために、やはり同じように立ち上がっていくのだろうか。
浜の「おかか」たちのようなコミュニティが今の世の中、希薄なら、難しいかもしれない。
2021.01.13 三池岳〜八風峠
退職者の会のすずなり登山部のナカノさんとヨシエさんと三池岳971mを登った。
1月3日に八風渓谷から八風峠に向かって途中撤退したリベンジみたいなものである。
八風キャンプ場から三池岳尾根にとりつく。
標高600mあたりから雪は深くなり、頂上近くの尾根は風雪によりトレースも消えたラッセルになる。
9時に登り始め11時40分に頂上に立つ。
頂上から八風峠に続く稜線もトレースが掻き消された深い雪道だった。
途中の急斜面も雪壁となり、キックステップで一歩一歩登る。
東側の雪庇に注意を促し、八風峠に着く。
予想に反して風も無く快適だった。
ここでカップ麺で温まり、八風渓谷へ下る。
久しぶりの本格的雪山だった。
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