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たいぞーのブログ

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【Day402】自分LINEスタンプ作りは究極のふりかえり術である

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【Day402】自分LINEス...

「ありがとう、オリゴ糖!」

夏も終わりを迎えようとしていたある日、私は芸人ジョイマンのLINEスタンプを妻に送った。午後から大雨になったことで迎えに来てほしいと妻に伝えたところ、「今、行く!」という返信が届いた。そのスタンプ返しであった。


ストレートに言葉で伝えるよりも、今はLINEスタンプでインスタントにメッセージを送れるので、とても便利である。ジョイマン以外では、「お前を蝋人形にしてやろうか」(いつ使う?)の聖飢魔Ⅱスタンプや「トゥギャザーしようぜ!」でおなじみのルー大柴スタンプなどを多用してきた。
しかし、今年の中盤くらいから、ずっと違和感を感じてきた。なんだろう、何か「他人のふんどし」で相撲を取っている感覚があり、ちょっとした罪悪感があったのだ。


こうなったら、「負」の感情を減らすためにも、自分のLINEスタンプを作るしかない! 9月の初めに突然、作ってみようと思い立った。他人の言葉ではなく、自分の言葉で伝えたい、そんな気持ちだった。
今は手軽にスタンプを作れる時代であることは、薄々知っていたのも大きかった。要はやるか、やらないか。そんなときは、勿論、「やる」の一択である。


しかし、現実は甘くは無かった。スタンプは、「画像」と「言葉」の組み合わせが必要になる。いったい、どんな絵の上に、どんな言葉を重ねたらいいのか、皆目検討がつかないのだ。「オリジナルLINEスタンプを作る」という未完のタスクが1ヵ月以上も手つかず。時間の経過と共に、少しずつ思いが薄れていく……。


潮目が変わったのは、「このスタンプを誰に届けたいのか?」とコーチから問われたときだった。
そうだ、そうであった。「何のため、誰のため?」をまず考えることは、仕事の基本中の基本であった。そんなことも忘れていたなんて、歌を忘れたカナリアであった。自分に「どんまい、玄米」のスタンプを送って、気を取り直そう。


問いの答えはすぐに沸いてきた。まずは「息子たち」になる。
双子の息子たちも今年から中学生になり、ちょうど、スマホデビューを果たしたところであったのだ。むしろ、親よりもLINEの使い方については詳しくなってきている。

よし、スタンプのテーマは「勇気付け」としよう!
勇気付けとなる自分が普段使っている言葉、そこにユーモアあふれる画像を組み合わせることで、クスっと笑えて元気が出るスタンプ。自信を無くした時、自分を見失いそうになったときにこそ役立つスタンプ。これで決まりだ!

そこからの作業は、ワクワクの連続だった。
まずは言葉選び。白紙のノートに「できてる、できてる!」、「オッケーでございまーす!」、「寝ればなおる!」などを書きなぐった。普段から口にしているフレーズだけあって、自分でも驚くほどすんなり出てきた。作詞家としての仕事はここまで。

次はいよいよ曲作り、背景となる画像選びである。
Googleフォトに保存されている写真を何時間も見続けた。またも目的を忘れてしまい、過去の想い出に浸ってしまった。危ない、危ない。
気を取り直して、できるだけオリジナリティある写真を厳選した。

ここまで来れば、終わったも当然じゃあ~!
残すは言葉と写真のマッチング作業だけ。ある程度は、写真選びの時に、辺りは付けていたとはいえ、ここで間違えるわけにはいかない。目的は、他者への勇気付けである。相手の勇気が1%でもアップしなければ意味が無いのだ。

LINEスタンプの作成は、LINE社が提供している「LINEスタンプメーカー」を使用した。スマホ内に保存した画像を呼び出し、そこに文字入力していく形で、スタンプができ上がっていく。慎重に、慎重に作業を進めることで、ついにスタンプが完成したのである。

さあ、LINE社に申請だ! アプリから簡単に申請ができた。超便利!
しかし翌日、結果は「リジェクト」のメッセージ。どうやら、拒否されてしまったようだ。作成したスタンプの中の1つに性的表現が含まれるという理由だった。「手ぶらで出かけよう!」というミニマリストらしい提案だったのだが、今の時代にはNGだった。とても勉強になる。

気を取り直して、スタンプを差し替えて再申請!
12月4日。ついに承認され、晴れて「たいぞーの勇気もりもりスタンプ」が非公開ながらも、LINEスタンプショップにエントリーされたのだ。



思えばこのLINEスタンプ作りの作業は、自分自身のふりかえりのための時間であった。いったい自分がどんな「言葉」を大切にしているのか、いったいどんな「場面」でどんな「言葉」を伝えたいのか。その質問に対して、徹底的に深掘りすることで自分の中から出てきた言葉達……。その言葉は、普段、自分で自分に語りかけてきたものだったのだ。


仕事で壁にぶちあったとき、そんな中でも「できてる、できてる!」。
上司に人格否定されて凹んだときは、「寝ればなおる!」と声がけをした。
自分の強みがわからなくて落胆しそうなとき、「俺は誰にも似ていない!」と信じ、新しい勉強を始めるときも「何のために学ぶの?」と問いかけをしてきた。


写真選びでも、過去の写真を俯瞰して見ることができた。どんな場面でどんな表情を作ってきたのか、自分自身の歴史から自分らしい絵を選び抜く行為は、必然の時間だったと思える。


断言しよう。オリジナルLINEスタンプを作成する行為は、究極のふりかえり術であると!

さあ、早速、出来立てほやほやのLINEスタンプを息子に送ってみようではないか。

おやおや、すぐにメッセージが届いたぞ。
いったい、どんな素敵なコメントを書いてきたのだろうか?

2人とも「お父さん、キモい!」だと~!

「お前を蝋人形にしてやろうかぁー!!!」

#ふりかえり #ライティングゼミ

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【Day401】書評『「安心のタネ」の育て方』

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【Day401】書評『「安心の...



本書を手に取った理由・目的



11月にオンラインで受けた「コーチング」セミナーの中で、本書を勧めてもらったのがきっかけ。

「ポリヴェーガル理論」として紹介されていましたが、はじめて聞いた理論でした。

「ポリヴェーガル理論」とは、ステファン・W・ポージェス博士(アメリカ)が1994年に発表した理論で、自律神経系を交感神経系・背側迷走神経複合体・腹側迷走神経複合体の3つに分類しています。

う~ん、これではわかりませんよね。

要約



本書の言葉を借りて、簡単に要約しましょう。

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」という2つから成り立っている。

そして「副交感神経」を以下の2つに分ける。

* 「背側迷走神経」・・・1人でリラックスするときに働く神経。本書では「バックスイッチ」と命名。
* 「腹側迷走神経」・・・他者と心地よく過ぎすときに働く神経。本書では「フロントスイッチ」と命名。

さらに4つのモードを理解する。

* 「休息・消化モード」・・・背側迷走神経の領域
* 「つながりモード」・・・腹側迷走神経の領域
* 「凍りつきモード」・・・背側迷走神経の領域。生命を維持することだけを目的にし、あらゆる活動を低下させる(鬱や引きこもり)
* 「たたかう・逃げるモード」・・・交感神経の領域。緊急のとき以外、ほどほどで良い

交感神経と副交感神経は本来、シーソーのようにバランスを取り合いながら働いて、私たちの心身を健康に保っている。

心身ともに健康にあるときは、そのシーソーの揺れ具合は穏やかなもの。

しかしながら多くの人は、自分に課せられたタスクを過剰に重く捉え、他者からのちょっとした指摘に激しく反応し、交換神経の「たたかう・逃げるモード」にいることが常態化し、「凍りつきモード」と行ったり来たりしている。

交感神経と副交感神経がお互いに上がり下がりすること自体は健全な状態。大切なのは、それがどう振れているか。
そのためにも、副交感神経の土台がしっかりしている必要がある。

ストレスに対するその人の「耐性領域」が広くなれば、「とても無理だ」と思っていたことが、「あ、何とかなりそう」に変わる。

本書では、「バックスイッチ」と「フロントスイッチ」を刺激し、安心のタネ(土台)を育てるワークを紹介しています。

順序的には「バックスイッチ」→「フロントスイッチ」が良いようです。

取り入れたいワーク



47のワークが紹介されています。

特に「すぐにやってみよう」「俺にもできそう!」と思ったものを簡単に紹介しますね!

腎臓の位置に手を当てる(バックスイッチ)


寝る前に横になって行うがいいようです。

「このあたりに触れていると気持ちがいい!」という場所でOKらしい。

臓器の働きがよくなるよう内受容感覚に働きかけることで「休息・消化モード」が大きく育つとのこと。

寝る前の習慣にできそうですね。


お腹いっぱいなのをイメージする(バックスイッチ)


最近、食べ過ぎてしまう日が多くあります。

イメージすることで、実際に食べなくても脳は幸せを感じてくれるようです。

お腹で想像してみます! これもすぐにできそう!?(カロリー摂取量が減ってくるはず!?)


重さのあるものを足に乗せる(バックスイッチ)


2キロくらいのお米の袋がおすすめ。

両足のすねの上に10分以上置くことで、神経が落ち着いて眠くなってくるはず。

他人に自分の神経の興奮を収めてもらう経験は、神経の土台を育てる大事なプロセスとのこと。

お米の袋がちょうど無かったので、何か代用できそうなものを考えましょうか。

さて、何があるかしら?

ほっぺたに温度刺激を加える(フロントスイッチ)


これはいつでもできそうです。

昔は良くやっていた気もします。

頬への刺激が、フロントスイッチを育ててくれることになるのですね。

あ、そういえば、自販機で買う飲み物は、冬でも「コールド」しか買わないんだったっけw


バイオリンの音色を聞く(フロントスイッチ)


管弦楽の音色がオススメで、おすすめ曲は「チャールダッシュ」「タイスの瞑想曲」「G線上のアリア」。
早速、こちらをサブスクで聴いてみました。



高嶋ちさ子さんのアルバムには、なんと3曲すべてが入っていてビックリ!

ブログを書いたりする際のバックミュージックとして活用させていただきます。


まとめ



最後に「おわりに」から引用させていただきます。

「安心」とは、神経の視点から言うと、要は、自分の心身の反応である内側の感覚、
内受容感覚が矯正されていて、予測性を帯びているということ。
「予測性」とは、興奮・緊張をしても、いずれ必ずリラックスが訪れると、頭だけでなく、身体でも知っているということです。(略)
あなたの中に安心のタネを育てると、自ずとそれは、周りの人にも、社会にも安心のタネを蒔いていることになります。(略)
夢を叶えたり、自己実現をしたりするのは、実は安心の状態の積み重ねです。

まさに、自分自身の中での「心理的安全性」をどう構築していくかが今回のテーマでした。

難しいことは置いておいて、専門家(著者)がオススメしてくれるワークを継続的に試してみるのが、その近道であることは間違いなさそうです。

すべてやる必要もないし、自分にあったものから取り入れていきたいですね。

まずは自分の「安心レベル」をアップさせて、次に他者と気持ちよくつながっていく……。

これって、シャンパンタワーの法則と同じじゃないですかぁ!!!

「自分」→「他人」の順が大事なんですね。

肝に銘じていきましょう。



#書評 #読書

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【Day400】オリジナルLINEスタンプを申請!

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【Day400】オリジナルLI...

ライティングのネタの仕込みとして、オリジナルの「LINEスタンプ」を完成させて、
昨夜、LINE社に申請しました!!!

結果はどうなるか?

まずはお試しだったので、スタンプの数は最低ラインの「8個」。

10個までは作ったのですが、2個はアップできず……。

その次の単位は「16個」なので、残り6個をこしらえて、再申請しようと思っています。

おっと! まだ気が早いですねw

申請が通ったら、追ってご紹介いたします。

ちなみに「販売目的」ではなく、自分だけが使う目的になります。


#挑戦 #目標

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【Day399】体力、走力低下中!

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【Day399】体力、走力低下...

外に出れず、歩くこともできていないので、仕方がありません。

今日でRUNオフは5日連続。

胃のポリープを除去して入院した5~6年ぶりのことかもしれません。


しかし、日々の習慣が俺の「自己受容感」を守ってくれています。

どんな状況でも、淡々と「これだ!」と決めた習慣をやるだけ!

外でやる習慣は今回は捨てて、家でできる習慣にフォーカスするのみです!!!

#習慣

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【Day398】12月のテーマソング

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いよいよ師走です。

スタートダッシュは切れないけど、前半はインプット月間にするつもり。

今年の終わりに、自分の中でどんな「結晶」ができていますか?

名曲中の名曲です!

クリップも泣けます(TT)

#テーマソング

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【Day397】突然の引きこもり

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【Day397】突然の引きこも...

ついに我が家にもやってきました……。

昨日の午後から、自宅待機になっています。

私も時間の問題かもしれません。


「今、何を問われているのだろうか?」

この問いにとことん向き合い、今できることを1つずつやっていくだけですね!!!
#健康 #家族

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【Day396】make time手帳がやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!

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【Day396】make ti... 【Day396】make ti...
「IT習慣家」「デジタル習慣家」を名乗っている「たいぞー」です!

TodoistとGoogleのサービスだけで、「やること」の管理、スケジューリング、ふりかえりなどは、ここ2~3年でようやく「仕組み化」されてきた感があります。

しかし、昔は、アナログ派だったのです。

職場でもらった手帳、古市幸雄さんの手帳、フランクリンプランナー、ほぼ日手帳と渡り歩いてきたのですが、東日本大震災を境に、手帳に書く習慣が途絶えてしまったのです……。

本来は、あの日以降の心を動きをしっかりと記録しておくべきだったのですが、テレビから飛び込んできた原発の爆発映像を観てからというもの、気力を失ってしまいました。

当時「ほぼ日手帳」に書いていた日記は、1日書かなくなり、2日、3日と書かない日が続いたことで、最終的に書くことを止めてしまったみたいです。

あれから 11年以上が経過して、今、こうして生きているだけでも幸せなことだと感じております。

もう一度、手帳を使いたい!


昨年、とあるご縁で知り合った方が、なんと「手帳マスター」でした!

SNSから飛び込んでくる「手帳」の写真を拝見していると、「手帳」に対する情熱がもう半端ないって!!

デジタルマスターの道を歩みだしたとはいえ、手帳を途中で使うのを止めてしまったあの日の後悔の念は、まだ残っておりました。

そんな素敵な出会いと思いが交差したことで、こう思ったのです。

「そうだ、手帳を使おう!」

2022年の初めのことでした。

「デジタル」と「アナログ」の融合を目論み、話題の「チッタ手帳」を購入したのです。

実に震災のとき以来の手帳との生活。

基本、デジタルにある「Todo」「スケジュール」「日記」はそのままにして、プロジェクト管理を「チッタ」に託しました。

仕事のプロジェクト欄と、個人的な2022年前半戦の大目標としていた「100kmマラソン完走(手帳ではなく、足帳?)」「IT資格取得」を混在させてみたのですが、4行書けるプロジェクトページで、結果を残すことができました。デジタルのガントチャートもいいですが、手書きの予実管理を書いてみて、前に進んでいる感覚を覚えましたね。

週次のページでも、週のテーマを決めることができ、非常に気に入って使っていたのですが……。

数ヵ月後、夏には、サボるようになってしまいました。

理由は、デジタルの方が居心地が良かったのでしょうかね、きっと。

MakeTime手帳がやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!


やっぱり「手帳」は続かない……と思いはじめていたとき、先の「手帳マスター」こと「じゅんさん」のオリジナル手帳が発売されるというビッグ・ニュースが飛び込んできたのです!!!




「あきらめないで!」

じゅんさんが言ってくれたような気がしました。

「よっしゃーー! 三度目の正直だぁー!!」

手帳でより人生を加速させる!という決意でもって、「make time手帳」をポチリ!

それから数ヵ月後の9月中旬、ついに「手帳」が我が家にやってきたのです。

「make time手帳」がやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!

喜びのあまり、リバプールの音楽が脳内再生し始めましたねw

今日からスタート!
本日11/28から、make time手帳の運用をスタートします!

手帳の名前は「ジョージ」!

「お猿のジョージ」のように「自由気ままに生きる」という意味で付けました(そのまま!)。

それをかみさんに話したら、「十分、自由だろ!」とツッコミをもらったのは内緒の話……。

使い方としては、「自分を勇気付けるための手帳」。

思い描く未来の目標や予定を書いたり、「1行日記」を書いて一気に眺めることで、感情を俯瞰して見れるようにしたり、やりたいことがどんどん沸いてきています!

早速、今日行ったことは、じゅんさんに教えていただいた「2022年の年間ページ」に、これまでやってきたことを一気に書き綴ってみたこと。



すると、けっこう頑張ってきた自分を感じることができ、ジワジワとテンションが上がってきたんですね!!!

まさに「勇気付け」された感覚です。

この感覚を大切にしながら、少しずつカスタマイズしていこうと思っています。

じゅんさん、あらためて素敵な手帳をありがとう!

2022~2023年、僕はジョージと共に歩みます!!!

ここまで宣言したから、もう大丈夫でしょう。

頼んだぞ、ジョージ!
#手帳

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【Day395】自分の中のSMAPを感じよう

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【Day395】自分の中のSM...

「ちょ、ちょ、待てよ!」

数年前、1時間に1本しか走っていないローカル電車に乗り遅れたとき、つい自分の口から出てきたフレーズだ。
言ってみてどうだったか。電車のダイヤに合わせられなかった自分が悪いのに、「俺に合わせろ!」と自己主張できた感覚が、少しだけ気持ち良かった。ちなみに、このフレーズを使う猛者が、ジャーニーズ事務所所属の「木村拓哉さん」である。

今年、マラソンの目標だった「100キロ完走」と「フルマラソンサブ4」を達成することができた。毎日、その目標を叶えるための習慣を決めて、淡々と小さな行動を積み重ねたことでそれを成し得えることができた。
韓国で有名になるという番組の企画で「チョナン・カン」になるために、コツコツと自分に水やりをし続けて、ハングル語を自分のものにした「草なぎ剛さん」の背中が少しだけ見えた気がした。

友達と飲みに行くと、たまに「プロレス」話に花が咲く。
最強レスラーは誰か? ジャンボ鶴田、前田日明? それとも三沢光晴? 好きな必殺技は? リストクラッチ・エクスプロイダー? エメラルド・フロージョン? 好きな団体はどこ? 新日本? NOAHも熱いよね!
好きなものをとことん話せるって、最高に幸せなこと。映画やワインに造形が深い「稲垣吾郎さん」になったかのように、私も、四天王プロレスの魅力を語り出した。

今はアラフィフ親父でも、社会人成り立ての頃は「永遠の若手」のように振る舞っていて、先輩のお姉さま方には、とても良く可愛がってもらえた(いい意味で!)。全力でぼけ、オリジナル・ギャグを披露したら、「つまんねーよ、それ!」と突っ込まれた。それでも、いつも「笑顔」でいれた。
元気いっぱい「末っ子キャラ」として大胆な発言もじさない、まるで「香取慎吾さん」のような時期だったと記憶している。

最近は「幹事」の役割をする機会がほとんど無くなったが、20代の頃は、飲み会や結婚式の二次会の「幹事」などをよく任されたことを思い出す。席順をどうするか、参加者全員に気持ちよくなってもらうためにはどう動くか?
場全体をあたたかく見守り、ゲスト全員に配慮し、どっしりと安定感ある司会で周りを楽しませてくれるリーダー「中居正広さん」のように、振る舞うことはできていただろうか?


国民的アイドル「SMAP」が解散して、もうすぐ6年になる。
今でも個々のメンバーを、テレビや映画、インターネットで観る機会は多いが、5人揃った姿を観ることはもう二度と無いのかもしれない。

SMAP全員でまた活動してほしいなぁ~と思いふけっていたら、SMAPメンバーらしく振る舞っていた過去の記憶が雪崩のように蘇ってきたのだ。

あらためて、個性的なメンバーが揃っていて、バランスの取れたグループだったと再認識させられた。もちろん、現オートレーサーの「森且行さん」の存在も忘れてはならない。


最近巷では、「私って、こういう人間だ」というステレオタイプ的な主張を良しとする風潮がある。

才能診断ツールも多くあり、「ストレングス・ファインダー」、「ウェルスダイナミクス」、「エニアグラム」、「強み診断VIA-IS」など、とても充実していて、私も診断し、参考にさせてもらっている。

自分らしく生きる。とても素晴らしいことだと思う。

しかし、診断の結果を鵜呑みにして、自分は「外向的である」とか「人前で話すのは得意じゃない」などとラベリングをするのは、どうなのだろうか?

ツールそのものを否定するつもりは無いが、診断を受けたその日の状態によって、結果は大きく変わってくるだろう。一度だけの診断で、自分にレッテルを貼る必要は無いと考える。

「ジョハリの窓」というモデルがある。その中で、自分も他人もわかっていない「未知の窓」があり、自分だけがわかっていない「盲点の窓」が存在する。つまり、自分自身が「自分らしい」と決めつけていた領域は、実はもっと幅広かったり、別領域にあるかもしれないのだ。


ではどうやって、たくさんの自分を見つけることができるのか?

とにかく「行動」あるのみだろう。「自分はこういう人間だ!」という思い込みを捨てて、経験したことの無い事にチャレンジしていく必要がある。その体験の中で、心の底から自己一致できている感覚を感じられ、自然体でふるまうことができたのなら、間違いなく、それは「シン・あなた」である。

あなたは1人じゃない。あなたの中に、たくさんのあなたがいて、その1人1人もあなた自身。あなたの中には、多面的なあなたが存在している。
本当の自分を見つける旅の途中で、たくさんのあなたと出会ってほしい。
1人じゃないって、素敵なことさ。


さあ、自分の中のSMAPを再結成させよう。
様々なあなたが混じり合って、「世界で1つだけの花」を咲かせようでは無いか! 

あなた「新世界を見つけに、ちょっくら冒険してくるわ!」
わたし「ちょ、ちょ、待てよ!」
#ライティングゼミ

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【Day394】久々の20km走

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【Day394】久々の20km...

昨日、10/16のフルマラソン以降、久々に20kmを走りました。

もう両足がパンパンです。

使わないものは、錆びるのですね!

今後のマラソン目標として、いつ声をかけられても、フルマラソンには参加できる体力を保持しておきたい!と思ったのですが、これでは、先が思いやられます……。

やはり、定期的にLSD(ロング・スロー・ディスタンス)を入れていかないと、その目標は実現できないだろうと実感しました。

とはいえ、これで今月も何とか100kmの走行距離をクリア!

年間走行距離2,000kmまで、あと10kmとなり、もう達成間違いなしです。


そういえば、久々のRUNブログになりました。

定期的に書いていきたいですね!!!

#run

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【Day393】30年と30秒

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【Day393】30年と30秒

知識を整理したくて、この記事を書いています。

タイトルの「30年と30秒」と聞いて、誰の言葉か、ピンとくる方も多いはず。

そうです。

「ピカソ」の有名なエピソード。

先日オンラインで、「ピカソか誰かは忘れましたけど……」と言って話をしました。

結果、合ってはいましたが、主語が不確かだと相手には伝わりにくいもの。

この場でしっかり、記憶しておきたいと思いました。

エピソードは諸説あるとのことですが、ざっくり言うとこんな話です。

画家のピカソがレストランで食事中、ファンに絵を頼まれた。
相手は大喜びしたが、ピカソは代金1万ドルを請求。
「たった30秒なのに?」と驚かれて、ピカソがこう言った。
「30秒ではない。30年と30秒なのだよ」と。 (出典不明)


堂々と、「俺は○○をこれだけの時間かけて磨いてきたんだ!」と言いたいですよね。

まだ遅くはありません。

今学んでいること、これから学ぶことを30年までいかなくても、誇りを持って相手に伝えたいものですね。

#エピソード

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