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あいにくと雨模様の神戸でしたが、夏季限定のバドワイザービアホール「ビアカーニバル神戸店」(中央区加納町4-5-2北野坂スクエアビル2階)が、17:00に開店しています。
期間は9月30日(金)まで限定で、日曜・祝日は定休日、営業時間は17:00~24:00(ラストオーダー:フード23:15、ドリンク23:40)です。
単品メニューもあるようですが、「2時間飲み放題付きAコース」が3500円(全7品)、「Bコース」4000円(9品)があります。
「バドワイザー」といえば、タイトなコスチュームを着た<バドガール>が有名ですが、ビール党としては<キレイナオネイサン>がいるのかと気になるところです。
今宵の瓶ビールの肴に選んだのは、「わさび昆布」(250円)です。
「ワサビ」といえば、「静岡名産、わ~さ~び~づけはいかがですかぁ~」という、新幹線車内の売り子さんの声を思い出します。
1889(明治22)年2月1日に開業した東海道線静岡駅にて、1875(明治8)年から漬物屋を営んでいた「田丸屋」が駅での販売権を獲得、列車の窓越しに売り込むという手法で一躍名物となりました。
この「わさび昆布」は、「ワサビ」と「昆布」はもちろんのこと、<広島菜・大根の葉>が合わせて和えられています。
「ワサビ」のツンとくる香りと昆布の甘みとが合わさり、口当たりのいい一品でした。
「かつめし」は、兵庫県加古川市のご当地グルメで、洋皿にもったご飯の上に「ビフカツ」(または「トンカツ」)をのせ、主にデミグラソースを掛け、茹でたキャベツを添えた料理です。
「箸でたべる洋食」を主眼に創作され、終戦直後の1945年ごろから広まった料理です。
加古川市内はもちろんのこと、神戸でも「かつめし」を出す店は多々あり、同店では以前にも 「牛かつめし定食」 (現在:990円)を食べていますが、今回は「チキンかつめし定食」(790円)です。
茹でキャベツではなく千切りキャベツでしたが、いい味わいのソースでおいしくいただいてきました。
本日と明日、湊川公園をメインステージとして、新開地本通りの各所に分散した8会場で賑やかに 「第16回神戸新開地音楽祭」 が開催されています。
二日間で約180組ばかりのアーティストたちの演奏が楽しめますが、プログラムの一覧表を眺めても興味を引く出演者が少ないなか、本日14:00から湊川パークタウンに設営されている「みなとがわステージ」で、<吉原千景>さんの名が目に留まりました。
ライブハウスを中心に活動されていますが、東京芸大ピアノ科出身、ドイツ・シュトゥットガルト音楽大学院芸術家養成課程首席卒業という経歴ですが、歌謡曲(演歌)を独自の世界観でアレンジ、『甘味肥え』 ・ 『裂けよ』 ・ 『愛 散々』 といった感じで笑わせてくれます。
時間つぶしに顔出ししました<立ち呑み「鈴ぎん:福寿>での<やまちゃん>からのおすそ分けが、これから出向きます湊川パークタウンにあります<中央軒>の【炭火焼き豚】で、不思議な縁を感じながらおいしくいただきました。
久しぶりにボリューム満点の 「MAXトマトバーガー」 (302円)の登場です。
前回のときには、漫画 『美味しんぼ』 に登場する「ハンンバーガー」の話題を書きました。
<芳文社>が発行している『週刊漫画TIMES』に、昨年10月2日号から、<作画:才谷ウメタロウ・原作:花形怜>による『本日のバーガー』が連載されています。
食品商社<プリンス物産>でフードバイヤーとして世界中の食材に触れてきた<神宮寺>が、脱サラして始めたのがハンバーガー店<アンリミテッド・ソウルズ>でした。
<神宮寺>は「ハンバーガーは世界料理」だという信念を持ち、「ハンバーガー」にこだわる姿勢が感動を呼びますが、「ハンバーガー」ひとつで毎回話題が続くものだと感心せざるを得ません。
本日のお昼ご飯は<旬彩「五郎」>でしたが、日替わり定食が 「おでん」 でしたので、瓶ビールの肴とし、「ご飯」は食べませんでした。
今宵【えっちゃん】に出向きますと、なんとゲンコツ大の大きな「ジャンボ稲荷寿司」があり、せめて一日一食「ご飯」をた食べなければと肴に選びました。
関西の「稲荷寿司」は、甘辛く煮こまれた油揚げの中に、<椎茸・人参・牛蒡・胡麻>などの具材が入る寿司飯が詰められ、「俵型」でななく「三角形」をしています。
「稲荷寿司」の発祥は、愛知県豊川市にある豊川稲荷の門前町で、天保4年に始まった「天保の大飢饉」の頃に考え出されたといわれています。
江戸時代末期に書かれた『守貞謾稿』では、「稲荷寿司」は<最も賎価鮨なり>と書かれていますが、高級鮨店では確かに「稲荷寿司」は見かけません。
大衆的な寿司店では、「稲荷寿司」と「巻き寿司」を組み合わせた「助六寿司」がありますが、歌舞伎十八番『助六由縁江戸桜』の主人公<助六>が入れ込んだ吉原の花魁<揚巻>(=油揚げの稲荷寿司+巻き寿司)にちなみ、洒落で名付けられています。
いつもお世話になっています、メトロこうべ(新開地タウン)の<呑み処【鈴ぎん:福寿】>ですが、本日をもってお昼間担当の <さかちゃん> が辞められます。
ビールだけを呑んでいるときには、賄い料理の おすそ分け を出していただき、楽しい会話で楽しませてくれました。
息子さんのお店を手伝われると聞いておりますが、明るい<さかちゃん>ですから、いい戦力になるのは間違いありません。
長年お世話になり、この場を借りてお礼申し上げたいともいます。
お疲れさまでした、<さかちゃん>。
長いゴールデンウィークを挟み、久しぶりになりますが、<旬彩【五郎】>さんに顔出しです。
数多くのお昼ご飯(たまに夕食)をアップしてきていますが、いまだ一度も登場させていないのが「おでん定食」です。
わたし的に「おでん」は「酒の肴」としか考えられず、「ご飯」の「おかず」として食べようという気持ちはありません。
今回も置き看板のメニューを見て、どうしようかなと悩んだのですが、「ご飯」を取り止めて、いつもは1本だけ呑む「キリンビー」を2本にして、おいしくいただいてきました。
前回顔出ししましたとき、臨時休業されていました【つばきや】さんに顔出しです。
メニューが替わる「日替わり定食」(680円)は平日だけで、土・日・祝日は定番の定食類のなかからひとつが「日替わり定食」として出されています。
本日の「日替わり定食」は「天ぷら定食」として、「海老・穴子2本・大葉・サツマイモ・かぼちゃ」でした。
アツアツ揚げたての「天ぷら」、キリンビールの肴としても合い、おいしお昼ご飯になりました。
お勘定のとき女将さんに、「髪の毛、カットされたんですね」といえば、「エヘ!」という笑顔が返ってきました。
今宵の肴は、ビールとの相性がいい「ジャガベーコン炒め」(350円)です。
貯蔵されずに、収穫後すぐに出荷される「新じゃがいも」は、皮が薄くみずみずしい味わいで、カリッと焼き上げられた「ベーコン」とこれまた相性の良い組み合わせです。
ベーコン・カリカリ、ビールをぐい、新じゃが・ホクホク、ビールをぐい、いい肴になりました。
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