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【松屋】の新しいメニューとして、「鉄皿トンテキセット」(640円)が出ていました。
昨年の「トンテキ定食」 は(630円)で、生サラダの付け合わせでした。
ファーストフード店としては、やや高めの価格ですが、内容的には申し分ありませんでした。
ニンニク風味の醤油ソースがたっぷりと掛った「アンデス高原豚」の<トンテキ>はいい味で、大きな<ソーセージ>に、<ジャガイモ・コーン・ブロッコリー>が付け合わせです。
<鶏の唐揚>げが付く「トンテキ+唐揚げセット」(760円)もあるようですが、これだけでも十分に満足で、また(760円)は、わたしとしてはファーストフード店では使いたくない金額です。
五代将軍綱吉が江戸小松川村に鷹狩りに出た際、村で栽培されている蕪の「ククタチナ」を品種改良した葛西菜と呼ばれていた青菜を、汁として献上したところ「美味しい」と喜ばれ、土地の名称を授かったという来歴があります。
耐寒性に優れており、本来の旬は冬ですが、いまでは周年栽培されています。
中国野菜の「チンゲン菜」や「ター菜」などとの掛け合わせが次々に行われており、葉の形も細長いのやら丸いのやらと多様です。
今宵の肴は焼き鯵と和えた「鯵と小松菜の和え物」(200円)ですが、灰汁が少ない葉物ですので、おひたしや炒め物にも向く素材です。
焼き鯵の塩加減と小松菜が合う一品として、ビールをいただいておりました。
女将(モンブラン)さんから教えていただいた 呑み処「えっちゃん」 のお店を訪問したことを知らせなければと、本日は【まるさ】さんにてお昼ご飯です。
いつもどおり「キリンラガー」の缶ビールを持参し、忙しくなるお昼時の時間帯をずらせ、女将さんと世間話しを楽しんできました。
好き嫌いがありませんので、バランスよく「ミニ定食」(550円)のおかずを女将さんに選んでいただき、本日も満腹のお昼ご飯になりました。
おかずは、<赤魚の味噌漬け・海老のかき揚げ・鶏肝の煮付け・筍わかめ・タロイモの煮付け>です。
確か「ミニ定食」はおかずが4品のはずですが、女将さんの心遣いに感謝して食べておりました。
呑み処 「えっちゃん」 で一杯呑んだ帰り、【仙草】さんへ顔出しです。
先週の1日(金)・2日(土)は周年記念の感謝デーとして、紹興酒呑み放題付き料理(3000円)が行われていましたが、多くの人で賑わいますので顔出しはせず、少し遅れましたが「おめでとう」のご挨拶です。
<突き出しで一杯>シリーズも、前回で切り良く 100品目 を数えましたが、なんと今宵は1品目として登場した「鯛の子の煮付け」で、何か巡り合わせの縁を感じてしまいました。
鯛の子のツブツブ感を味わいながら、今宵も紹興酒を美味しくいただいてきました。
お昼ご飯でお世話になっています、 和食堂「まるさ」 の女将(モンブラン)さんから、立ち呑み屋さんが開店している情報をいただきました。
以前は酒屋さんの「安東酒店」でしたがおばあちゃんもご高齢のために隠居、そのあと呑み処として店舗を改装され、10月10日(木)にオープンしています。
ママさんは店舗名の【えっちゃん】の通り、<悦子>さんで、お手伝いの<ゆかり>さんと女性陣ふたりで頑張られています。
肴の値段もリーズナブルで、ポテトサラダ(200円)・出汁巻き(150円)等で、選びました「コロッケ」は(100円)でした。
壁には「スーパードライ」(400円)のポスターが貼ってありましたが、「キリンはありますか?」と聞きますと、「もちろん」の返事で安心しました。
山陽板宿駅から少し距離がありますが、気さくなママさんでしたので、出向く回数が増えそうです。
他店のインド料理店では、ご飯やタンドリーチキンなどがセットになり、少し高めの料金設定ですが、【チタウンカフェ】さんは、シンプルな組み合わの「日替わりランチ」(690円)ですので、気に入っています。
今日はママさんがお休みなのか、マスターが注文を聞きに来られました。
「日替わりカレーで、辛さはホット、ドリンクはアイスコーヒーで」と、注文です。
本日の「日替わりカレー」のカレーは、<大根入りキーマカレー>で、大根という意外な素材でしたが、これがカレールーのいいアクセントになっていました。
前回の 「日替わりランチ」 にはありませんでしたが、ミニカップの<ポタージュスープ>が出てきて、インゲンと人参が入り、コクのある味わいでした。
マスター、最初のときのママさんと同じで、我が店の辛さ(ホット)が大丈夫かなと心配になるのか、食べている途中に「辛さ大丈夫ですか?」と確認をされるので、笑顔でご返事です。
寒くなってきますと「冷奴」の注文も少なくなり、「湯豆腐」に切りかえる方が多くなります。
例年ですとそろそろ、一人用の鉄鍋に野菜などを入れた 「湯豆腐」 のメニューが出てきますが、今年は店長も替わりましたのでどうなるのか分かりません。
そんな心配を知ってか知らずか、「あったかポン酢豆腐」(180円)というメニューが出ていました。
豆腐をおでんの出汁で温めて、大根おろしをのせ、ポン酢・ねぎ・鰹節がかかっています。
値段的にも手ごろ感がありますが、やはり「湯豆腐」としては出し汁の味が似合っているようです。
小さな店舗の「吉野家」には置いていないメニューですが、新しく<期間・店舗>限定で、「牛すき鍋膳」(590円)が出ており、さっそく出向いてきました。
鉄鍋の下には固形燃料が置かれており、食事中は冷めることなく、グツグツとアツアツのすき焼きが楽しめました。
思っていた以上に牛肉の量もあり、<玉ねぎ・白菜・ねぎ・豆腐・きしめん>の具材が入っています。
生玉子を溶き、すき焼きの具を絡めながら、おいしくいただいてきました。
寒い時期には体が温まる一品で、これはリーピート率が高い定食だと思います。
<頑張れキリンビール>シリーズとして、お店の隅の置いてある 冷蔵庫の写真 を撮り、「キランラガー」と冷やされている生ビール用のジュッキを取り出しました。
スナックへの同伴客らしき二人連れが二組おられ、忙しくママさんが動かれていましたので、特にメニューを頼まずに「クラゲの酢の物」の突き出しを肴に呑んでおりました。
食用としてのクラゲは6種類ほどありますが、日本と中国では「備前クラゲ」や「肥前クラゲ」などを食用としています。
中華料理では「海蜇」といい、細切りにして乾燥させ塩漬けしたものを水で戻して酢の物や和え物として食べています。
クラゲの種類により「コリコリ」や「ザクザク」とした歯ごたえ感が楽しめますが、今宵のクラゲは「備前クラゲ」で、通称「白クラゲ」かなと味わっておりました。
もうそろそろ新開地本通北側にある「はつ平」さんが、牡蠣のメニューを始めていないかと足を向けているのですが、まだ 看板 が出ていません。
仕方なしに本通を少し下がり、【サカエ】さんにてお昼ご飯です。
もう少し下がりますと、同じ中華料理の「燕楽」がありますが、一応全11種類の定食を制覇しましたので、今回は【サカエ】さんの「酢豚定食」(600円)としました。
副材として「冷奴」と「目玉焼き」という面白い組み合わせですが、メインの「酢豚」は肉も大きく量もしっかりとあり、野菜類の方が少ない感じでした。
酢豚の命である<餡>も美味しく、しっかりと最後まで残さずにいただいてきました。
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