本日も、不動産屋の<K社長>とお昼を挟んでの打ち合わせでした。
会社のあるJR兵庫駅近辺は、お昼ご飯向きのお店がたくさんあり、<K社長>と色々出向きましたが、最近は【神戸一】さんがお気に入りのようで、回数が多くなりました。
今日のサービス定食は、「魚(白身)フライ定食」(720円→550円)です。
魚フライと言えば、ぺたっとしたフライを思い浮かべておりましたら、なんとげんこつ大の大きなフライが2個出てきました。
いつも通り、たっぷりの千切りキャベツ、トマト、ポテトサラダは定番です。
食後のコーヒー(200円)をいただき、くつろいだお昼ご飯になりました。
今日、3月14日は大安でした。
お店がある北長狭通8丁目は、「メルカロード宇治川」のJR線側の角と言った方が分かりやすいかもしれません。
先月、福原柳筋で開店しましたお好み焼き【華】さんが、宇治川にもお店を出すということで気にしておりましたが、無事に開店にこぎつけられたようです。
店構え、とても下町のお好み焼き屋さんとは思えない造りをされており、一見で入るには躊躇しそうですが、店内もモダンなデザインで統一されています。
東日本大震災の影響で何かにつけて自粛ムードが漂う中での開店ですが、景気良くすることも大事なことだと感じています。
本書には、11話の恋愛に関する短篇が収められています。
短篇集の場合、収録されている作品名からタイトルが付けられる場合が多いのですが、本書は例外で、著者の隠された意図があるのかなと読み進めました。
「ポラリス」とは2100年前後数世紀の間の「北極星」を意味する言葉で、『冬の一等星』の文中に<ほの白い一等星のように、それは冷たいほど遠くから、不思議な引力をまとっていつまでも私をまもっている>という一文があり、恋する女性の心の一面が語られています。
11話の短篇は、同性愛、年齢差、三角関係、片思い、ペット等、規定できない「愛」と「恋」のパターンが組み合わさり、<言葉で明確に定義できるものでも、形としてこれがそうだと示せるものでない>関係ながら、<ひとは生まれながらにして恋を恋だと知っている>という視点でまとめられています。
星の数ほど無限に「恋愛」関係は成り立ち、また見渡せることのできない宇宙の果てと同様に、奥深い神秘な感情であるのだと、著者は示唆しているのかなと感じる一冊でした。
【カルボナーラ】も、日清フーズ「青い洞窟シリーズ」、キューピー「業務用」についで3種類目になりました。
今回は、MCC食品の【カルボナーラソース】(278円)です。
生クリームの量が多いのか、チーズのコクが感じられません。
使用されているチーズも「ナチュラルチーズ」ですし、名称由来の黒胡椒もなく、クリームソースと言う感じで、奥深い味わいがありません。
もともと生クリームを使うのは、卵が固まるのを防ぐため、レストランが用いているレシピで、本来は使わない素材です。
注意書きに<仕上げにはパルメザンチーズを振りかけるとよりおいしくお召し上がりいただけます>とありますが、パルメザンチーズとペコリーノ・ロマーノが本来【カルボナーラ】のベースですから、なんだか本末転倒なコメントだと思いました。
3種類の中、圧倒的に日清フーズの【カルボナーラ】がお勧めです。
『特命係長只野仁』の<柳沢きみお>による原作コミックを映画化した『市民ポリス69』が、2011年3月19日より全国で公開されます。
気弱な中年サラリーマンの「芳一」は、警察が軽犯罪を取り締まるため善良な一般市民から選出する「市民ポリス」の69人目に任命されますが、犯罪に巻き込まれることを恐れて逃げてばかりいました。
しかし、ある日、仕事でコンビニで働く美少女「桃」と出会ったことから、「芳一」の運命は大きく変化していきます。ベテラン個性派俳優<酒井敏也>が初主演。ヒロインに人気アイドルグループ「ももいろクローバー」の<早見あかり>、その他<原紗央莉>、<津田寛治>、<佐藤二朗>が名を連ねています。
第一巻の 『荒野 12歳 ぼくのちいさな黒猫ちゃん』 は、中学の入学式に一人で出向く主人公<山野内荒野>で、父親の恋愛小説家<正慶>は締め切り間近の原稿を書いており、母は他界しています。
入学式に出会った<神無月悠也>に恋心を持ちますが、その<悠也>の母<蓉子>が<正慶>の後妻になってしまいます。
第2巻の 『荒野 14歳 勝ち猫 負け猫』 は、<悠也>がアメリカに留学、<正慶>と義母<蓉子>の三人の生活が始まり、<正慶>の浮気の虫が活発化してきたり、<蓉子>が妊娠したりとの変化が出てきます。
第三巻の本書はそれらを背景にして始まり、生まれた妹は<鐘>と名付けられ、<正慶>は恋愛小説賞を受賞しますが、<蓉子>は<鐘>を連れて若い男と遁走してしまいます。
16歳になり、少女から大人になる微妙な年齢の成長記録として、内面的に揺れる<荒野>に共感を覚える一冊でした。
山陽西代駅からJRに乗り換えようと、新長田駅まで歩き出しました。
この地域は、阪神・淡路大震災での被害が大きく、今は避難所機能を併せ持った大きな水笠公園などが整備され、落ち着いた街並みになっています。
昨日の三陸沖の巨大地震のことを心配しながら歩いていましたら、2階のバルコニーの手摺に<信楽焼のタヌキ>を見かけました。
どうやら、陶器店ということで看板代わりに置かれているのだと分かりましたが、取り付け方法がしっかりしているとはいえ、大震災の現状を目の当たりにしているだけに、落下事故が起こらないかと気になりました。
この場を借り、地震の多くの被災者の方々の、安寧を心からお祈り申し上げます。
【仙草】さんに出向きますと、記録として「突き出し」と「料理」の写真を撮っています。
毎回「突き出し」がお通しとして出てきますが、整理しながら、同じモノが出ていないことに気がつきました。
* ニラのゴマ和え
* 玉子焼き
* ナムル
* 新子のポンズ和え
* エビの唐揚げニンニクしょう油炒め
* 玉子豆腐
ここ最近の「突き出し」を並べてみましたが、それにしてもすごいことだと、改めてママさんの気遣いに感心しました。
特に「エビの唐揚げニンニクしょう油炒め」は絶品の味で、「これ、おいしい」と言いましたら、皿に一杯特別に調理してくれました。鷹の爪・ネギの香りも良く効いていて、一品料理とし出せるのにもったいないと思います。
お客さんの為に、毎日「突き出し」のメニューを考えるのも大変なことだと思いますが、ママさんのレパートリーの広さに脱帽です。
3月8日、もと喫茶店のあとにインド料理のチェーン店【タージマハルエベレスト】が新規開店しています。本当に、神戸の街はインド料理店の開店ラッシュです。
ご飯やタンドリーチキン等の組み合わせで、Aランチ(780円)からCランチ(1050円)の3種類がありますが、一番シンプルな「ビジネスランチ」(650円)にしました。食後の飲み物も(チャイにしました)付いての値段です。
辛さも選べ、「激辛」がありますので、迷わずに注文です。
「激辛」がどの程度なのか期待していたのですが、ごく普通の辛さでした。
愛想のよいオーナーさんで、「辛さ、どうですか?」と聞かれましたので、「ごく普通ですね」と答えましたら、オーナーさんが厨房の中の人にしゃべり出しました。
オーナー「fhdjsfhsiruei!!」 ・・・「激辛だといっただろう!!」
料 理 人「hdsじdjかsd!」・・・「激辛にしていますよ!」
オーナー「だhsjでゃそfs」 ・・・「辛くないと言っているぞ」
料 理 人「dkぁsだskdじゃ」・・・「了解」
てな会話だと思うのですが、新しく「激辛」のルーを調理してくれました。
オーナーさんもびっくりの赤いルーで、数段おいしかったです。
ナンも食べ終わってましたので、スープのようにルーだけを平気で食べている私に、オーナーさんも驚かれたことだと思います。
次回の「激辛」、オーナーさんがどのように厨房に通すのか、今から楽しみです。
仕事仲間のAさんから、「おいしそうな魚のお店みかけたから行こうぜ」とのお誘いがあり、行ってきました。三宮の繁華街より少し西側にあり、隠れ家的な感じの場所です。
入口を入りますと、高知の「はりまや橋」を真似た橋を渡って客席部に行くのですが、過剰な演出は私好みではありません。
突出しは「マグロの和えもの」でした。
まずはビールですので「四万十豚藁焼き」を注文。焦げ臭さもなく、なかなかいけました。
焼酎に切り替えて、「コチの刺身」「黒ムツの煮付け」等を味わってきました。
居酒屋としてはいい単価ですが、落ち着いた雰囲気を考えると、合格点でしょうか。
男二人で行く雰囲気ではなくデートか、場所柄キレイナオネイサンとの同伴用には、いい感じの雰囲気だと思います。
店員さんに聞きましたら、営業時間は12時までとのこと。
Aさん、「アフターでは使えないかぁ」と、変に納得をしておりました。
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